《神様はチートはくれないけど元々俺のステータスはチートだった》大會編 二章 大會予選7
今回はシュガーは木剣を持っていなかった。
「よろしく」
俺はシュガーに向けて一禮する。シュガーも続き頭を下げる。
「両者下がって」
ウェンデルが俺達を軽く後ろに押す。
ちょうど5メートルほど離れたら俺とシュガーの間に立ち、一歩下がった。
「では、はじめ」
突然の開始宣言に一瞬耳を疑ったが、すぐに試合に集中する。
いつのまにか強化されてすぐそばまで走ってきていたシュガーが拳を俺の顔面めがけて振り上げる。
それを後ろに下がり、スレスレでかわす。
「くっ!」
どうやら速攻で決める手筈だったようだ。悔しそうな表を一瞬見せるがすぐに切り替え、2回目、3回目のパンチを繰り出す。
それさえも全てかわし無詠唱で魔法氷の矢アイスアローを発する。
この「氷の矢」と書き「アイスアロー」と呼ぶラノベによく出てきそうなこの魔法はその名の通り氷の矢を作り出し、相手に放す技だ。
「行け!氷の矢アイスアロー!」
相手の攻撃をかわしながら相手に攻撃する。簡単にできる技ではないが、不可能ではない。
シュガーはやむを得なく、攻撃を中斷して氷の矢を橫に飛び回避した。
さらにシュガーに向けてとりあえず蹴りをれる。
回避中のシュガーに避けるはなくなんとか腕で防する。
しかし、流石にそれでは押し切られ、後ろに軽く飛んでいく。
「黒の族よ 我がを 使いて 闇とかせ 闇の奇襲ダークソルプレーザ」
詠唱をし終えた途端どこからともなく黒い霧が現れた。
ダークは英語で闇という意味(正しくはダークネス)でソルプレーザとはイタリア語で奇襲とゆう意味だ。
闇はこの霧だとして奇襲?どういう事だ?
いくら考えても分からないため、とりあえず守護の結果の盾リザルトシールドを発した。
これは一方向しか守ることができないがその方向からの攻撃を全て無かったことにできる。
一般人なら3秒も持たずに魔力が0になる程魔力消費量が激しい。
俺も五分程度で魔力が空になる。
しかしこんな闇の中奇襲されたら勝ち目は無い。
「次の対策を考えないと」
あたりを警戒しつつ、考える。
「闇の矢ダークアロー」
靜かな聲と共に背後から何十本もの黒い矢が飛んでくる。
しかし黒い矢はまるで元々無かったかのように姿を消した。
これが結果の盾の力だ。
「チッ!」
舌打ちと共に再び存在が消え、闇の中に一人で取り殘された。
全然文章が長くなっていないとじる今日この頃。
今回はあとがき?がし長くなりますがこの小説の容とは一切関係がありません。
実はこれ投稿2時間前に書き始めました。なんとしてでも月曜の12時投稿したかったんです。
あとがき書きたいことがたくさんあるのに…
2時間で書いたなら上出來かな? ね?
そんなことより學生の方々は夏休みでしょうか。ちなみに作者も學生です。
作者は夏休みにってからゴロゴロし放題。
そのくせ小説を書かないとはバカなの?そんなじで友達に言われました。
ちなみに投稿ペースは週一ぐらいと、対して変わりませんのでご期待なさらずに。
そしてこれからの話は作者のプライベートが出でくる話ですので苦手な方はご遠慮ください。
実は明日7月24、25日に天神祭りというお祭りがあるのですがうちの兄が太鼓をたたくらしいんです。
作者、実はこの祭りのちょっとした関係者なんです。
もしかしたらいけば會えるかも。
多分人が多すぎて會えないと思いますが…
以上お祭りの知名度をしでもあげるためのお話でした。
今回もお読みいただきありがとうございます。
【書籍化】天才錬金術師は気ままに旅する~世界最高の元宮廷錬金術師はポーション技術の衰退した未來に目覚め、無自覚に人助けをしていたら、いつの間にか聖女さま扱いされていた件
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