とりあえず、映畫みたいに撃てばいいのか？

｢ユアン、的を撃って練習したいんだが、的とかってないのか？｣

｢ああ、ありますよ。こっちです。｣

ほっよかった、、！流石に、木人形をだらけに出來るかわからないけど、出來た場合やばいし、、、。

なんて考えていたら撃練習場と書かれている木がぶら下げられているドアの前に來た。

｢ここです。分かっていると思いますが、人には向けないで、的で練習してくださいね｣

｢ああ、もちろん｣

人に向けたら、普通死ぬし。そんなことしないだろ。

まあ、とりあえず行くか。

ドアを開け中にると、、、

バンバンッバンバンバンッという銃聲が聞こえてきた。

そこでは、さっきの店の雰囲気や、人気のなさが噓みたいに、人で溢れ返っていた。

とりあえず、空いてる的のある所を探し、一番近いところに向かった。

とりあえず、、、

弾丸をれて、、それで、トリガーを引く。

バンッ

｢うぉっ｣

発砲した勢いから、しりもちをつきそうになったけど、なんとかギリギリの位置で保った。

弾がどこに飛んでいったのかを確認してみると、、、的の一番端っこに、が空いてた、、、。

｢あらあらまあまあこれはある意味すごいわ

ねぇ、、、｣

ん？なんか隣から変な聲がする、、、

｢え？あのあなたは、、？｣

その聲の主は、で、髪を三つ編みにしていて、隣の的で練習していたのか、的が真ん中の所がだらけになっていた。

｢アタシ？アタシはねぇ、ヤナよ。アンタは？｣