《ひねくれ魔師が天才魔法使いよりも強い件について》第4話 罰罪
演習が始まった。
塡「早く拠點を作ろう」
満「そーだな」
塡「じゃあ始めますか」
二十分後
満「はぁ・・・疲れた疲れた」
塡「大分歪だが、まぁいいだろう。あとは役割分擔か。食料調達。」
舞・承・満「・・・」
全員が面倒くさい為か、一向に靜かなまま時間が流れる。
塡「周辺の探索、二人。」
舞・承・満「・・・」
これもまた靜寂が流れる。
塡「拠點の補強、及び警備。」
満・承・舞「はい!」
塡「人員は一人でいいんだが・・・」
ここから恒例の一一で戦って唯一の勝者が好きな役割を擔うことが出來る的な熱い勝負が始まる!!
だが、結局、じゃんけんで決まった。
満「・・・そんな・・・馬鹿な。」
握り拳を天高く突き上げ勝利を一人喜んでいるは勝ち誇った顔で「じゃんけんは強いよ、じゃんけんはね。」と一人悲しく呟いていた。
塡「じゃあ俺が食料調達。あまりはあまりの仕事やっとけ。」
満・承「・・・うぇーす」
塡「落ち込むのはいいけど、仕事はこなせよ。」
???にて
しばらく歩いていたら、ヤシの木の様な木が林立していた。
塡「木の実か・・・まぁあのサイズならどうにかなるか。」 
塡は髪のを抜き魔法陣を描いて、咳払いをした後、詠唱を始める。
ー魔法陣その真意を
ー魔法陣その効果を
ー切り倒す為の短刀を
付呪エンチャント・切れ味上昇
最後の締めとして、どこからか拾ってきたこぶし大の大きさの石を中心へと設置する。
パァァンンン!!
と石が弾け、髪のは砕け散る、いや劣化して崩れたの方が正しいだろう。
そして魔法陣は発を始める。
ザァァンンン!!
魔法陣、石、髪のは消え、代わりにし不気味な、紫のを帯びている短刀があった。
塡「まぁ雑だが、木を切るだけならいいだろう。」
直後、草をかき分けるような音が塡の耳にり、とっさに木に隠れながら詠唱を始める。
ー霊にむ
小さくなるミニマム
手に持っていた短刀がみ、塡はそれをポーチの中にれて周りを見回す。
塡(・・・『月創きくつそう』か數値的な魔力じゃ絶対に敵わない相手だが・・・バレてないならここで・・・)
塡はバレないうちに狙撃をする為にハンドガンをスナイパーライフルに変形させる。
ー霊にむ
ー真の姿を現したまえ
狀態変化メタモルフォーゼ
左手のハンドガンの表面が虹になり、みるみる形を変えていく。
木の影からしを出してスコープを覗く
、まだバレていないのか適當に辺りを見渡している創の頭に標準を合わせ、引き金を引く。
塡(この距離なら銃の方が早い。)
ドォォン!
頭に直撃し、創は倒れた。
リタイアの証拠としてが塵のように消えていく。
塡(だが、安心してられない、周りを
索敵しながら食料を調達して帰ろう。)
し前の林にて
満「いないなー敵」
承「いない方がいいでしょ、それに、目的は索敵、地形の採寸だよ。」
満「早く帰りたいなー」
承「もーやる気あんの?」
満「あるけどさーこうなんかなーこう、やる気がさー起きねー」
承「はぁ・・・もう!」
銃の発砲音が鳴り響く
満「何だ?敵か?敵なのか?」
承「なんで嬉しそうにするのよ、警戒は?」
満「行くぞ!」
承「ちょっ・・・ちょっと待ちなさいよ!・・・もうぉぉぉ!!」
近くの林にて
塡(流石にいないか、とりあえず食料は揃ったし帰ろう・・・)
カサッカサッ
塡(敵か?)
カサッカサッカサッカサッ
塡(やるか)
カサッカサッカサッカサッカサッカサッカサッカサッ
満「敵か?」
塡「・・・ん?満か?」
満「あ、塡か・・・」
塡「・・・承は?」
満「ん?多分もうすぐ・・・あ!きた來た、ほら早く!」
承「もう、早いよー」
塡「お前ら、自分たちで擔った任務も出來ないのか?」
満「お、怒んなって」
ー強化
ーノームにみたもう
ーノームの力を以
ーアウリエルをヲコス
ーステージを作
ー地に著いた石で代替わり
ー北に裝填
ー印を描く
ー來い!天使の力をかしたまへ
付呪エンチャント・天使の力エンジェル・フォース
ファァァン!!
塡「・・・」
ドォォォォン!!!
発音が鳴り響く。
塡「どっちから瀕死になる?」
塡「さぁ、選べ」
ドォォォォン!!!
直後、塡が起こしたわけでは無い発が起こった。
敵の戦によるものだろう。
塡「はぁ、とりあえず帰るぞ。」
満・承「はーい」
塡(それにしても・・・まっいっか)
塡「行くか」
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【6月10日に書籍3巻発売!】 「ビアトリスは実家の力で強引に俺の婚約者におさまったんだ。俺は最初から不本意だった」 王太子アーネストがそう吹聴しているのを知ってしまい、公爵令嬢ビアトリスは彼との関係改善をあきらめて、距離を置くことを決意する。「そういえば私は今までアーネスト様にかまけてばかりで、他の方々とあまり交流してこなかったわね。もったいないことをしたものだわ」。気持ちを切り替え、美貌の辺境伯令息や気のいい友人たちと學院生活を楽しむようになるビアトリス。ところが今まで塩対応だったアーネストの方が、なぜか積極的にビアトリスに絡んでくるようになり――?!
8 64【書籍化】追放された公爵令嬢、ヴィルヘルミーナが幸せになるまで。
「お前との婚約をここで破棄する! 平民の研究者が功績を上げて勲章を與えられたからな。お前をその褒美として嫁がせよう!」 王太子の婚約者であった公爵令嬢ヴィルヘルミーナは、夜會の席で婚約を破棄されて平民との結婚を命じられる。 王太子に嵌められ、実家である公爵家からも僅かな手切れ金だけ渡して追放され、顔も見たことのない平民の研究者の元へと嫁がされることとなった。 ーーこれがわたくしの旦那様、ダサい男ですわね。 身長は高いがガリガリに痩せた貓背で服のサイズも合わず、髪はもじゃもじゃの男。それが彼女の夫となるアレクシであった。 最初は互いを好ましく思っていなかった二人だが、ヴィルヘルミーナは彼の研究を支え、服裝を正すなかで惹かれ合うようになる。そして彼女を追放した実家や王太子を見返すまでに成り上がって幸せになっていく。 一方、彼女を追放した者たちは破滅していくのであった。 【書籍化】が決まりました。詳細はいずれ。 日間・週間総合ランキング1位 月間総合ランキング2位達成 皆様の応援に感謝いたします。
8 127異世界転移は分解で作成チート
黒金 陽太は高校の帰り道の途中で通り魔に刺され死んでしまう。だが、神様に手違いで死んだことを伝えられ、元の世界に帰れない代わりに異世界に転生することになった。 そこで、スキルを使って分解して作成(創造?)チートになってなんやかんやする物語。 ※処女作です。作者は初心者です。ガラスよりも、豆腐よりも、濡れたティッシュよりも、凄い弱いメンタルです。下手でも微笑ましく見ていてください。あと、いいねとコメントください(′・ω・`)。 1~2週間に2~3回くらいの投稿ペースで上げていますが、一応、不定期更新としておきます。 よろしければお気に入り登録お願いします。 あ、小説用のTwitter垢作りました。 @W_Cherry_RAITOというやつです。よろしければフォローお願いします。 小説家になろう&アルファポリスにも出し始めました。 「テト/ライアー」って名前から「冬桜ライト」っていう名前に改名しましたっ!
8 61クリフエッジシリーズ第二部:「重巡航艦サフォーク5:孤獨の戦闘指揮所(CIC)」
第1回HJネット小説大賞1次通過、第2回モーニングスター大賞 1次社長賞受賞作品の続編‼️ 宇宙暦四五一二年十月。銀河系ペルセウス腕にあるアルビオン王國では戦爭の足音が聞こえ始めていた。 トリビューン星系の小惑星帯でゾンファ共和國の通商破壊艦を破壊したスループ艦ブルーベル34號は本拠地キャメロット星系に帰還した。 士官候補生クリフォード・C・コリングウッドは作戦の提案、その後の敵拠點への潛入破壊作戦で功績を上げ、彼のあだ名、“崖っぷち(クリフエッジ)”はマスコミを賑わすことになる。 時の人となったクリフォードは少尉に任官後、僅か九ヶ月で中尉に昇進し、重巡航艦サフォーク5の戦術士官となった。 彼の乗り込む重巡航艦は哨戒艦隊の旗艦として、ゾンファ共和國との緩衝地帯ターマガント宙域に飛び立つ。 しかし、サフォーク5には敵の謀略の手が伸びていた…… そして、クリフォードは戦闘指揮所に孤立し、再び崖っぷちに立たされることになる。 ――― 登場人物: アルビオン王國 ・クリフォード・C・コリングウッド:重巡サフォーク5戦術士官、中尉、20歳 ・サロメ・モーガン:同艦長、大佐、38歳 ・グリフィス・アリンガム:同副長、少佐、32歳 ・スーザン・キンケイド:同情報士、少佐、29歳 ・ケリー・クロスビー:同掌砲手、一等兵曹、31歳 ・デボラ・キャンベル:同操舵員、二等兵曹、26歳 ・デーヴィッド・サドラー:同機関科兵曹、三等兵曹、29歳 ・ジャクリーン・ウォルターズ:同通信科兵曹、三等兵曹、26歳 ・マチルダ・ティレット:同航法科兵曹、三等兵曹、25歳 ・ジャック・レイヴァース:同索敵員、上等兵、21歳 ・イレーネ・ニコルソン:アルビオン軍軽巡ファルマス艦長、中佐、34歳 ・サミュエル・ラングフォード:同情報士官、少尉、22歳 ・エマニュエル・コパーウィート:キャメロット第一艦隊司令官、大將、53歳 ・ヴィヴィアン・ノースブルック:伯爵家令嬢、17歳 ・ウーサー・ノースブルック:連邦下院議員、伯爵家の當主、47歳 ゾンファ共和國 ・フェイ・ツーロン:偵察戦隊司令・重巡ビアン艦長、大佐、42歳 ・リー・シアンヤン:軽巡ティアンオ艦長、中佐、38歳 ・ホアン・ウェンデン:軽巡ヤンズ艦長、中佐、37歳 ・マオ・インチウ:軽巡バイホ艦長、中佐、35歳 ・フー・シャオガン:ジュンツェン方面軍司令長官、上將、55歳 ・チェン・トンシュン:軍事委員、50歳
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