《ひねくれ魔師が天才魔法使いよりも強い件について》第31話 盜賊

なんやかんやで界のテストも無事終了し今は図書館に居る。

図書館の他の機能としては『學習裝置スタディメント』と言われる裝置を使う権利が國から認められている。

『學習裝置スタディメント』とはの魔點に完璧な『戦闘ジョブ』のきを刻む裝置だ。

ただこの國が決めた制度で、『學習裝置スタディメント』を起するには定められた魔點が必要となる。その魔點は特殊加工してあり魔界の魔點に近いが天界の魔點にも近いと言う魔點を消費し起する。

今塡は『學習裝置スタディメント』の中に居る、學習が始まって十數分経ったのでもうすぐ終わる頃だろう。

5分後

【學習を終了します・・・お疲れ様でした】

塡「ぷはぁァァァァぁ・・・・・・疲れた・・・帰ろっと」

千代「おおっと待ったー」

塡「・・・いやだ」

千代「はっはっはっはっ・・・まだ何も言ってないがな・・・行くぞ!」

塡「いやだ!」

千代「はっはっはっはっはっはっはっはっ」

塡「いやだぁぁぁぁぉぁぁぁ!!!」

千代「武道館を貸してもらえないか!」

「いいですよ・・・ではこちらの紙に記をお願いします」

千代「了解した!」

 千代「ほらお前もかけ!」塡「・・・はい」

千代「書き終わったぞ!」

「では最後にお二人の魔點をここに」

千代「了解した!」

千代「出來たぞ!」

「ではご利用出來ます。頑張って下さい。」

塡「・・・帰りたい」

千代「このジョブの初戦だ、本気で來い」

塡「帰りたい!」

千代「來い!」

塡「・・・『盜賊スキル・波混合・鎌鼬かまいたち』」

千代「『衝撃波インパクト』・・・っ」

塡の放った鎌鼬と言う技は千代の衝撃波インパクトをともせずに千代の頬に傷を付けを垂れ流す

千代(な、の量がおかしい、こんなに早い訳が無い・・・あの技か)

塡「『鎌鼬』!」

千代(ちっ!・・・この見えない技・・・避けるにしても見えないし・・・弾こうにも広い範囲の衝撃波インパクトを抜けたし・・・次打たれる前にいかないと)

塡「『波流攻撃・波の矛ウェーブ・ジャベリン』」

千代(かすった!・・・右腕がかん・・・面白い!)

塡(なぜ仕掛けて來ない・・・明らかに俺は隙だらけなのに・・・遠距離技か?それとも・・・一瞬で近づく技とか・・・取り敢えず様子見だな)

その瞬間、塡の肩が吹き飛ばされる。

見えなかった、それはマッハで飛び人を吹き飛ばす

塡「ぐぁ!・・・な・・・何だ?」

千代「・・・これで対等だな、お前は左腕・・・私は右腕・・・」

塡「・・・『鎌鼬・矛ジャベリン混合・獣の矛キラージャベリン』」

千代「『最大出力・衝撃波インパクト』」

それは2人を片とかし、修行は終了、治療は5分と短く2人が眠っている時間は1日と長かった。

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