《強大すぎる死神は靜かに暮らしたい》死神は幸せにしたい
「……」
死神は家を出た、魔王を倒しに
「……」
死神は強力だ、世界で最も
「でも、私は不安です…ラト様…」
私は十年間、ラト様と一緒に暮らしている
ラト様からしたら一瞬なのかも知れないけど、私はラト様の事を知り盡くしていると思っている
十年間、々な事を教えてもらい、々な事を知った
ラト様はよく茶を飲みながら獨り言をいう
ちょっとおじいちゃんみたいで
でも私はそれを聞いている
だから知っている
ラト様は神様が嫌いだし
神様はラト様をしているらしい
死神は神様の下僕だから命令は背けないし
都合の良い様に造られている
死ぬ事だって許されていない
きっと…ラト様がよく言う『アリス』って人はラト様の好きだった人なんだろう
なんとなく分かる、誰よりもラト様を見てきたから
それでも、私の気持ちは変わらない
さてと、いつ帰ってきても良いように掃除と洗濯をしよう
これは、ただの予想だけど、きっと、神様は私が思っている以上に意地が悪い
、
、
、
「ねえ、ラトさん、ラトさんにとってメルさんって何なの?」
勇者ちゃんが興味本位で聞いてきた
ここは帝國、神を信じるものはなく技で出來た國
便利な魔道や強力な武が多い、実力主義の國
そういえばここで僕は盾を作ってもらったっけ
魔王に一撃で壊されたけど
話を戻そう、勇者ちゃんの質問に答える
「メル?はね、し前に拾ったんだ、病を患っただったね、多分奴隷とかで捨てられたんだと思うよ」
「……そうなんだ」
「初めは元気になったら近くの町に預けようと思ったんだ、でも彼の紅い眼を見てたらついね、僕と一緒に暮らす?なんて言っちゃったんだ」
「……」
「何でだろうね、もう忘れちゃった」
「……そっか、でも今じゃメルさんの方が親みたいだけどね」
「あはは、確かにそうだね」
質問の答えはね、罪滅ぼし、かな、獨善的な
「でもね、ああ、これは、メルにはだよ?」
「え?なに?」
「メルが死ぬまではメルの為に生きようと思っているんだ」
「メルさんは幸せだね」
「幸せ、なのかな?」
「私はそう思うよ」
それは良かった、彼が幸せなら僕も幸せなんじゃないかな
「さてと、ラトさん、準備はもういい?魔族の土地へ行く準備は」
「ああ、大丈夫だよ」
さてとお伽噺の一ページ目を書いていこうか
【書籍化決定】美少女にTS転生したから大女優を目指す!
『HJ小説大賞2021前期』入賞作。 舊題:39歳のおっさんがTS逆行して人生をやり直す話 病に倒れて既に5年以上寢たきりで過ごしている松田圭史、彼は病床でこれまでの人生を後悔と共に振り返っていた。 自分がこうなったのは家族のせいだ、そして女性に生まれていたらもっと楽しい人生が待っていたはずなのに。 そう考えた瞬間、どこからともなく聲が聞こえて松田の意識は闇に飲まれる。 次に目が覚めた瞬間、彼は昔住んでいた懐かしいアパートの一室にいた。その姿を女児の赤ん坊に変えて。 タイトルの先頭に☆が付いている回には、読者の方から頂いた挿絵が掲載されています。不要な方は設定から表示しない様にしてください。 ※殘酷な描寫ありとR15は保険です。 ※月に1回程度の更新を目指します。 ※カクヨムでも連載しています。
8 93【二章開始】騎士好き聖女は今日も幸せ【書籍化・コミカライズ決定】
【第二章開始!】 ※タイトル変更しました。舊タイトル「真の聖女らしい義妹をいじめたという罪で婚約破棄されて辺境の地に追放された騎士好き聖女は、憧れだった騎士団の寮で働けて今日も幸せ。」 私ではなく、義理の妹が真の聖女であるらしい。 そんな妹をいじめたとして、私は王子に婚約破棄され、魔物が猛威を振るう辺境の地を守る第一騎士団の寮で働くことになった。 ……なんて素晴らしいのかしら! 今まで誰にも言えなかったのだけど、実は私、男らしく鍛えられた騎士が大好きなの! 王子はひょろひょろで全然魅力的じゃなかったし、継母にも虐げられているし、この地に未練はまったくない! 喜んで行きます、辺境の地!第一騎士団の寮! 今日もご飯が美味しいし、騎士様は優しくて格好よくて素敵だし、私は幸せ。 だけど不思議。私が來てから、魔物が大人しくなったらしい。 それに私が作った料理を食べたら皆元気になるみたい。 ……復讐ですか?必要ありませんよ。 だって私は今とっても幸せなのだから! 騎士が大好きなのに騎士団長からの好意になかなか気づかない幸せなのほほん聖女と、勘違いしながらも一途にヒロインを想う騎士団長のラブコメ。 ※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。 ※ヒロインは騎士が好きすぎて興奮しすぎたりちょっと変態ちっくなところがあります。苦手な方はご注意ください!あたたかい目で見守ってくれると嬉しいです。 ◆5/6日間総合、5/9~12週間総合、6/1~4月間ジャンル別1位になれました!ありがとうございます!(*´˘`*) ◆皆様の応援のおかげで書籍化・コミカライズが決定しました!本當にありがとうございます!
8 119妹はこの世界でただ一人の味方
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