《気紛れ神にもらったスキルで異世界最強になる(予定)》第1話 転移開始のチャイム
↓この線を前書き、後書きに使用かと思います。
俺は枯葉斬耶かれはきりや。
今年で、17歳になる高校2年だ。
ちなみに、今は1月である。今日冬休みが終わり、新學期が始まるため、登校しているところだ。
「斬耶、おはよう」
「ああ、おはよう未來」
彼の名前は五月雨未來さみだれみらい、俺の馴染みだ。
自分が言うのもなんだが未來はだ。
くりっとした垂れ目、腰までびた艶やかな黒髪、雪のような白い、出るところは出ていて引っ込むべきところは引っ込んでいる非の打ちようがないだ。
だか、それは外見だけの話。
クラスの友人たちすら知らないことを俺は知っている。それは、こいつの格だ。
こいつは人を苛めるのが大好きなのだ。
それこそ小さいころは大嫌いな蟲を投げつけられたり、大切にしていたおもちゃを焼かれたり。
ここ最近だと、課金までしたゲームを、初期化されたり、溜め込んでいた小説や漫畫を丸ごと火の中にれられた。
小さい頃からやられていると流石に慣れるらしい。
何をされても驚かなくなった。
「なに考えてたの?」
「いや、お前の格の話を學校にバラまこうかな、と思ったりしてた」
「やれば良いんじゃない?」
何故彼がこれほど余裕なのかと言うと彼は生徒會長であり、しかも教師、生徒から厚い信頼を寄せられているため、こちらが何をしようが、噓だと言われてこいつを支持しているやつらに俺が潰されるだけだ。
何やかんや考えているうちに學校についていた。
「私、生徒會室でやることあるから先に教室行ってて」
そう言うと彼は鞄をこちらに投げてきた。
「何時もみたいに機の上に置いとけばいいんだな」
「うん、よろしくー」
こうして俺たちは廊下のT字路で別れた。
◇◇◇◇
彼と別れたあと俺は真っ直ぐに教室に向かった。
俺は教室の後ろの扉から教室の中にって行った。
教室にって直ぐ未來の鞄を彼の機の上に置き、足早に自分の席に座る。
「おっはー、きりっち」
「おはよう、咲哉」
「おはよう、斬耶くん」
「おはよう、優」
「おっはー、きりやー」
「おはよう、希」
彼らは、俺と未來がよく絡んでいるクラスメイトだ。
上から順に上原咲哉うえはらさくや、竹嶋優たけしますぐる、城之希じょうのうちのぞみだ。
「あれ?朝倉さんは?」
「ゆうぽんなら、職員室に日誌取りに行ったよ」
朝倉さんとは、このクラスの學級委員長で、本名を朝倉結実あさくらゆうみという。
結実なのでゆうぽんである。
「そっか、ありがとう希」
「いやいや、安いごようだよ」
「お、噂をすればなんとやら、だな」
教室の前の扉からベストタイミングで朝倉さんがってきた。
「おはよう、朝倉さん」
「おはようございます、枯葉くん」
俺たちが暫く話していると咲哉がふと、聞いてきた
「なあなあ、きりっち」
「なんだ?咲哉」
「みらちゃんはまた生徒會?」
「まぁな、あいつはあいつなりに忙しいみたいだぞ」
「そんなことはないので・す・よ♪」
「「「うわぁ!」」」
「どうしたんですか?みんなして、化けが出た!見たいな顔して」
「いや、普通に急に後ろから聲掛けられたらびっくりするだろ。しかも、それが話題のテーマなんだから」
「いやぁ、人気者は辛いですね」
「そんなことはいってないぞ」
「おい!そろそろ先生來るから座れよ」
いつの間に席に戻ったのか咲哉か、忠告してくれた。
「おお、サンキュウ」
俺たちは足早に自分の席に戻った。
~キーンコーンカーンコーン~
チャイムがなった直後、教室が揺れ始めた。
「いやぁぁぁぁあ!」
「何?!地震?!」
突如教室に混が訪れた。
そして俺はこの目で見た、世界が白く染まって行くのを。
先に言っておきます。
この小説は大水曜日と、土日曜日のどちらかで出します。
小説タイトルにもありますが、作者の気紛れで、1日に何回も出したり、連日で出したりします。
ご了承下さい。
予定道理で有れば今週の水曜日に出ますが、恐らく今日、2話目を、投稿するかもしれません。
出さなくても文句は無しね。
では、ここらで。
~ドロン~
【書籍化&コミカライズ】偽聖女と虐げられた公爵令嬢は二度目の人生は復讐に生きる【本編完結】
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