《これが純粋種である人間の力………ってこんなの僕のぞんでないよぉ(泣》年と學園生活初日の朝
みなさんこんにちは。
もしくはこんばんはまたはおはようございます。
今日は學2日目、學園生活初日です。
今日の予定はカリキュラムの選定です。
今日、明日、明後日の3日間を使って、自分の勉強したいようにカリキュラムを組むんだ。
この自分で勉強したいものを選ぶカリキュラムというやり方は、僕が前世の記憶…というか経験から提案したことである。
コンコンッ
「おはようございます。ランネット様。朝食の用意が出來ておりますので、食堂までご案いたします…」
寢起きの頭でそんなことを考えていると、カランさんがやってきた。
この人は僕の専屬メイドの1人で、學園でのお世話をすべてまかされている。
「それじゃあ向かいましょうか?」
僕は著替えもせずに、ベッドからとびおりて歩き出そうとする。
「いけませんっ!ランネット様。ちゃんと制服に著替えてくださいませ」
「あ、そっか。忘れてたよ。いつもはこのままき回ってたからさ…」
そう。
僕は王宮で過ごしていた時は、夜に一回著替えるだけで、朝は著替えてなかったから、忘れていた。
「本日より學園生活が始まるのですよ?しっかりしてくださいね?」
「うんっ!もちろんだよっ」
カランさんの言葉にしっかりとうなずき、笑顔をみせる。
「さしあたっては…著替えてご飯でございますね」
「は~い」
「手伝わなくてもよろしいのですよね?」
「今日は手伝ってくれる?…初めて著るから、著にくいんだ」
「わかりました。それでは手伝わせていただきます…」
「よろしく~」
「では」
パッパッパッとカランさんが制服を著付けてくれる。
僕はそのはやさに驚きながら、明日からは自分で著れるようにみながら覚えようとした。
「…終わりました」
時間にして一分もたっていないだろう。
それくらいの時間で、僕は制服に著替えさせてもらっていた。
「ありがとう。カランさん。…それじゃあ、食堂に行こうか?」
僕は、ドアを開けて食堂へ向かう。
「かしこまりました」
その後ろをし離れて、カランさんが付いて來る。
「カランさん、今日のメニューは何ですか?」
僕は、道すがらカランさんと話をすることにした。
「本日のメニューは、クルミパンとじゃがいものポタージュになります…」
「おいしそうですねぇ」
「そうですね…なかなか良いできだったと思いますよ」
「良いでき…ってことは、カランさんが作ったんですか?」
「いいえ、違います。…まぁ、手伝いはしましたが」
「もしかして、新しくった人?」
「そうです。ランという名前です」
「僕の稱と同じ名前だっ」
「そのとおりですが、本人の前では言わないでくださいね?」
「カランさん、なんで?」
「です。それより…つきましたよ?」
いつの間にか、僕たちは食堂の前についていた。
「そうだね。…それじゃあ、また後でね?」
「はい、たしかに。後ほどお迎えにまいります…」
カランさんの聲を背中に、僕は食堂の中にっていった。
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