8話

俺たちは無事に王國へ國がすることができ今は屋臺で買ったオークの串焼きを食べている。

「味しい」

「そりゃ良かった」

串焼きは甘タレでとても食べやすく味しかった。

「これから冒険者ギルドに行くぞ」

「わかった」

ギルドは全部で５つあり１つはさっきも言った冒険者ギルドで仕事は大まかに言うと何でも屋だ。

銀○を思い浮かべてくれたらいいと思う。

次に魔導師ギルドだ。

これは新しい魔法の開発を主にしていてだいたいは冒険者ギルドと併用している。

次は鍛治ギルドだ。

これは武や防の作やマジックアイテムの作を主にしている。

次は商人ギルドだ。

これは雑貨などをたくさん仕れて他の街に輸輸出を行なっていたりするものだ。

最後に暗部ギルドだ。

これは主に暗殺をしていてギルドの場所は不明だ。

「今回は冒険者ギルドと魔導師ギルドで登録するぞ」

「わかった」

シルフィ、冒険者ギルドの場所はわかるか？。

〈はい。ですが先に魔導師ギルドに行った方がいいかと思います〉

ん？なんでだ。

〈マスターはテンプレが大好きなんですか？〉

あぁ、そう言うことか。わかった。

そう言うことで先に魔導師ギルドに行くことにした。

場所はここから真っ直ぐ行って左に曲がったところだ。

「ついたなぁ」

「おっきい…」

魔導師ギルドの外見は木造のデッカい家ってじだった。

扉は両開きの安易なもので中の様子がし見えるようになっていた。

中にってみると顔が覆いかぶさるぐらいの大きなフードをかぶっているいかにも魔導師っていう人が結構いた。

正面には付が五人いて一番左の付が空いていたからそこに行った。

「すまない。ギルド登録をしたいんだが」

「はい。わかりました。ではこちらの紙に必要事項が載っていますので記をお願いします」

「わかった」

紙の必要事項には、名前と職業と所屬している他ギルドの記があったから名前はシグルズで職業は流石に死神じゃいけないと思ったから旅人にして他ギルドは無しと記した。

ユキも同じように記した。

あ、文字は特に問題なかった。多分稱號が関係しているんだと思うが今は気にしないことにする。

「シグルズさんとユキさんですね。大銅貨2枚いただきます」

「どうぞ」

「はい。こちらが魔導師ギルドのギルドカードになります。ギルドの説明はお聞きになりますか？」

「頼む」

「わかりました。ギルドのルールは冒険者ギルドとほぼ同じでギルドのランクは下からF.E.D.C.B.A.S.SS.SSS.EX

がありまして今のシグルズさんたちは一番下のFランクになっています。

ランクは冒険者ギルドのランクと同じようになりますから冒険者ギルドでEランクになって魔導師ギルドにその冒険者カードと試験をして貰えば魔導師ギルドでもEランクになれます。

あとは新しい魔法の開発をするとランクが上がります。ですが、こちらのランクを冒険者ギルドに持ちこむことはできません。

あとは魔法を使った回數ですが。その回數はこちらのカードに自的に記載されます。

基準は1オン回でランクが１つ上がるぐらいです。

ほかに質問はありますか？」

今出てきた數の値だがこの世界では円をコルと言って萬をオンというらしい。

それとお金の単位は下から

鉄貨.銅貨.大銅貨.銀貨.大銀貨.金貨.白金貨.王金貨となっていてそれぞれ100枚で次の貨になるらしく鉄貨一枚で１コルだ。

因みに俺の全財産は王金貨5枚分はあった。

鉄貨＝1コル.銅貨＝100コル.

大銅貨＝1オン.銀貨＝100オン.

大銀貨＝1サク.金貨＝100サク.

白金貨＝1シュラ.王金貨＝100シュラ.

だ。だいたい分かると思うが億がサクで兆がシュラだ。

今思うと親の産ヤバイな。500兆円もあったのかぁ。

「いや大丈夫だ。説明ありがとう」

「いえいえ、これが仕事ですので」

「では」

そうして俺たちは無事に登録を済ませて魔導師ギルドを後にした。

「次は冒険者ギルドだ」

「うん」