あのあと俺たちはギルドへ戻り依頼完了の報告をしに來た。因みに俺の擔當をしてくれているのはマリネさんだが今日は非番らしいから違う人にしてもらう。

「依頼の報告に來た」

「分かりました。解場はご使用しますか？」

「ああ」

「では、付いて來てください」

俺たちは付に付いていきかつて俺がリベリオンタイガーを出したところへ來た。

「今回はゴブリンでしたよね」

「そうだがほかの魔も狩って來た。だからそっちも頼む」

「分かりました。では魔を見せてください」

「わかった」

俺は目の前にユキたちとも全部合わせてでかい山を一つ作った。

「あわわわわ、ちょ、ちょっとギルドマスター呼んできまーす」

俺は心またか、と思いながら付が戻ってくるのを待った。

ししたら付がいつものバケモンを連れて戻ってきた。

「久しぶりねぇ。それで今回は何やらかしたの」

「ちょっと狩り過ぎただけだよ」

実際そんなレベルではない。シグルズたちが狩り盡くしたせいでこの國の領地一帯の低級の魔がほとんど狩り盡くされてしまい生態系が変わってしまっていた。だが、そんなことはまだシグルズたちは知らない。

「ちょっとこれは狩り過ぎね。ちょっと～付二人殘してほかの全員はこっちてつだってぇ」

「「「「分かりましたぁ」」」」

そうしてやってきた付の人たちにより急速に査定されているが數が數だけにまた後日來てほしいとのことだからとりあえず家に戻ってきた。

「「「「「ただいまぁ」」」」」

「「お帰りなさいませ」」

家に帰るとヒルタとサーナがお出迎えをしてくれた。

「今日は何を作るんだ？」

「今日は主人に始めて食べていただく料理ですので腕によりをかけて々なを作らせていただきます。楽しみに待っていてください」

「わかった。サーナはどうするんだ？」

「私はお姉ちゃんのお手伝いをします」

「そうか。これからもよろしく頼むな」

「「はい」」

そうして俺たちは各自部屋に戻ってくつろいだ。

「はぁ、今日も疲れたなぁ」

〈お疲れ様です。マスター〉

「ああ。あ、そういえばアレを二人にプレゼントしようか」

〈アレとは？〉

「行ってからのお楽しみだ。ちょっと行ってくる」

そして俺は王都の店が建ち並ぶところに転移しあるところであるを買い家に戻った。

〈マスターはそう言うのがお好きなんですね〉

「まぁ男の子ですから」

「シグ～、準備できたよぅ」

「分かった」

俺はさっき買った二つの服を持ってリビングに行った。

リビングに行くとすでに全員集まっていて機の上には沢山の豪華な料理ができていた。

と、その前に……

「ヒルタ、サーナ。これけ取ってくれないか？」

「これは……」

俺が渡したのは、そうメイド服だ。やっぱり家事をしてくれる人にはメイド服が似合うと思ったんだよ。だから金貨6枚したが買って來たんだよ。結構したが後悔はしてない。お金なら有り余ってるしね。

「ありがとうございます。大切にいたします」

「ありがとうございます」

「いや、それほどでもないよ」

「「「「シグ～」」」」

「は、はぃ」

なんかユキたちから低い聲で呼ばれたからおどおどしながら振り向くと案の定お怒りのユキたちがいた。しかも背後になんか化スタンドがいるんですけど。ユキは般若みたいなのでロルは頭に角が生えた閻魔様みたいなのでシュテンはちっさい般若みたいなのでミアネに関しては顔だけ龍化して睨んできた。てか何気にミアネ用だな。

「ちゃ、ちゃんとみんなの分もあるから。ま、待ってて。あとで取りに行くから。とりあえずご飯食べよ。ね。」

「そう言うことなら…」

「うん…」

「楽しみ～」

「そうじゃな」

そうして一悶著あったが無事に料理にたどり著けた。さっきのことだがこんなこともあろうかとちゃんと買っておいたのだ。だからあとで渡そうと思う。だがその前に……。

「味そう……じゅるり」

思わずよだれの効果音が出てしまったがそれぐらいに味そうなのだ。

なんの魚かは分からないないが綺麗に揃えられている刺や程よく焼かれてものすごく薄く食べやすくなってソースも味しそうなローストビーフやご飯の上に海鮮系や山菜系なんか々ってるパエリヤみたいなものなどさまざまな料理があった。

「どうぞ召し上がってください」

「ああ、じゃあ遠慮なく。いただきます」

「いただきます？。何ですかそれは」

「それは私も気になってた。それって何？」

「うんうん」

「確かに、どう言う意味なんじゃ？」

「これは俺の生まれ故郷の伝統みたいなもんで料理な関する全てのことに謝することなんだ。因みに食後もこれとは違うけど同じ意味のことをするんだ」

「「「「「「へぇ～」」」」」」」」」」」

「じゃあ、改めて。いただきます」

「「「「「「いただきます」」」」」」

俺は初っ端からパエリアに手をばし食べてみたのはいいんだが。

「…………うま……」

もうこれ以上ないぐらいうまく、もううまいとも言えない至高級の中の至高、もう究極。神がかってた。いや、もう何を言ったらいいのか分からないぐらいにもう頭の思考が追いつかないぐらいにヤバイ。もううまいを通り越して黙り込んでしまうぐらいにを通り越して茫然としてしまうぐらいにヤバイ。あ、やっと思考が追いついてきた。なんかちょっと何言ってるか分からないことばっか言ってたが気にしないでくれ。初めてのことで々と思考が追いつかなかっただけだから。

そして気づいたらあんなにあった料理がいつのまにか無くなっておりお腹も満腹だった。なんかもう口の中が幸せすぎる。

「ご馳走さまでした」

「「「「「「ご馳走さまでした」」」」」」

そのあとはみんなそれぞれ風呂にり些細なことがあったが部屋に戻ったあとぐっすり寢た。俺が風呂にった時にユキたちに襲われそうになったのは些細なことだろう。てかいつも通りだ。