《全ての才能を一瞬で得た者》歓迎?
俺達は他のリアンに選ばれた者達が待機してる場所に向かった。フレイが何故待機させてるのかと聞いたら
「お兄様との思いでの場所に連れて行きたく無かったのです」
と言う事らしい。俺は昔した約束をちゃんと守ってくれてる事が普通に嬉しかった。俺はてっきり忘れてると思っていた。その後は雑談をしながら向かった。それから結構な時間がたったのに、全然著かないので
「フレイまだ著かないのか?」
「もうしですよ。と言っても著いてますけど」
「はぁ?何処にも人はいないじゃないか」
「當たり前ですよ。だって見えないようにする魔法を使っているので」
「何だよそれ。それなら早く言ってくれずっと探してたんだから」
「特に聞かれ無かったので分かってるのかと思ってたので」
「そうかよ。まぁ良いやさっさと合わせてくれ。どれぐらい強いのか知っておきたいから」
「分かりました。 解 」
「解」とはある魔法を使う上で大切なだ。それが攻撃魔法とは別の特種魔法だ。この特種魔法は相手だけに使うのでら無く、相手は勿論自分そしてその場所に使う魔法だ。特種魔法は魔力が無くならない限りずっと発する。それを強制的に終わらせるのが「解」だ。「解」で消せるのは自分が使った特種魔法のみだ。この魔法は最初は3つ特種魔法を使ったら全て消してしまうと言うデメリットが有るが、使いこなすと指定して消す事が出來るようになる。フレイはずっと特種魔法を3つ使っている。そのの一つを消しているから凄いのだ。三つの一つは封印魔法だ。封印魔法は魔力作が安定しない。その上で「解」をやってのけたのだ。フレイの魔力作はとても凄い。
「ではお兄様りましょう。彼らが待っております」
「そうだな。どんな奴等か楽しみだな」
俺はどんな奴等か楽しみ、期待、恐怖を持ちながらドアを開けた。
「「「「お帰りなさい。主様」」」」
「皆ただいま。それと何回も言うけど私は主じゃない。本當の主は私のお兄様。で私の隣いる彼が私のお兄様で皆の主だよ。お兄様自己紹介お願い」
「分かった。俺はロード。リアン序列は一位
だ。これからよろしく頼む」
「ありがとうございますお兄様。皆も自己紹介して」
「なら私が代表して紹介させて貰います。
まず私がガルムと申します。リアンの序列は6位です。次に私の右にいる彼はネロ。リアンの序列9位です。その隣の彼はエアラス。リアンの序列は10位です。最後の彼はフォース。リアンの序列は七位です。皆の代表して一言。私達は貴方を主とは認めません。私達の主はフレイ様です。貴方はフレイ様に負けたなら、私達側の人でしょ。ならそれなりの態度を取りなさい。それが出來ないなら私達は貴方を殺さないといけないので」
「俺にはそれなりの態度は分からない。でも1つ分かる事が有る。どうやら俺は歓迎されてないみたいだな。フレイ様」
「お兄様!?私に様ずけをしないで下さい。私がお兄様の下僕で有って、お兄様が私の下僕じゃないです!お兄様には呼び捨てで名前を呼んでしいので。お兄様が私の下僕になりたいならそれでも良いのですが」
「俺にはそんな癖は無い」
「フレイ様お待ち下さい。リアンに選ばれし者どうしの戦いにおいて、強き者が弱き者を支配するのが基本なのです。フレイ様はそいつに勝ったのですからふ」
「ガルム。貴方は確かに強い。でも何時から私の決め事までに口を挾めるほど強くなったの?それにお兄様をそいつ呼ばわり何て生意気よガルム。死にたいならそう言いなさい。塵も殘さずに消してあげる」
フレイはガルムが喋ってるのを遮って言った。フレイとても怖かった。俺以外はフレイの恐怖に怯えてきっている。特にガルムは今すぐにでも恐怖で倒れそうだ。俺は話が進ま無いので、フレイを止める事にした。
「フレイ落ち著け。俺がこいつらに力を示せば良いだけの話だ」
「お兄様がそう言うのでしたら構いません」
「それでだお前らに力を示す上でフレイの力も借りたい。借りても良いか?」
「お兄様がむのでしたら私の答はハイしかございませんよ。それでどうするんですか?」
「簡単だよ。ガルム、ネロ、エアラス、フォースそしてフレイお前ら全員と同時に勝負するんだよ」
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