《全ての才能を一瞬で得た者》信念

俺は憤怒の竜イーラの所に向かっている。イーラは町を破壊している。俺とイラとの距離は結構有るが、俺の所まで破壊の振が來ている。それにイラが放つ獨特の威圧が凄すぎる。今いる場所でも怯んでしまう程の威圧をじる。

(アイツをどう倒そうかな)

俺はイラを倒す作戦を考えながら向かった。

俺は今イーラの近くに気配を消してイーラの弱點を探していた。

(アイツの弱點無くね)

俺はイーラの弱點を探したが、見える範囲でイーラの弱點らしきは見つから無かった。

(弱點分かんないから攻撃してみるか。ファイヤーボールを無詠唱で撃ってみるか)

俺はファイヤーボールでイーラを攻撃した。ファイヤーボールはイーラに直撃した。

(さて、どうかな)

イーラに直撃した時に起きた煙幕が消えイラの姿が見えた。イーラは無傷でダメージをけた様子は無い。

(はぁ~マジかよ。分かっていたけど本當に起きると流石に呆れる。どうしようかな?このままだと俺100%死ぬし)

俺は今出來る最善の策を考える事にした。

(くっそ!全てダメだ。何をしても無駄だ。ここまで差が有るのかよ!)

俺は自分がどれだけ自惚れてたかを痛した。リアンと契約し本來の魔力の數倍の威力を使えるようになり、自分の魔力が桁違いなのを知った。次に神霊獣総督のキベリティーと出會って神霊獣より強いと勝手に思い込みんだ。フレイ達の主にもなった。同じリアンに選ばれた奴等よりも強いんだと拠のない自信を得ていた。フレイにも遠く及ばないのに。

(俺どんだけ馬鹿なんだよ。こんな俺が本當にアイツらの主で良いのか?もっと良い奴がいるんじゃないのか?アイツらを正しく導ける奴がいるんじゃないのか?だって今アイツらを危険な所に連れて來ようとしてるんだからな。俺は俺が憎い!今まで他の奴等を憎んで自分が自分を憎んでいるのを気付かないようにしてるだけだった。自分の弱さを見て見ぬふりをしていただけに過ぎない)

俺は自分の愚かさを噛み締めていた。

改めて己の今立たされている立場を確認した。

(終わったな。最後が己の愚かさを痛して終わる何て笑えるな。次産まれ変われるならもっとましな生きたかをしたいな)

(本當にそれで良いのか?君には力が有る、才能が有るのに。私の聲が聞こえてるなら後しなのに)

(最後の最後にお前と話すなんてな)

(最後と言ってもまだ貴方は傷一つ著いていないじゃない。それに後しと言っても貴方さえ私を求めるなら今すぐに私の力を使えるのに諦めるの?)

(何が言いたいんだ?そもそもお前誰だよ)

(話せば長くなるから今度話すわ。それでどうするの?後しで強くなれるけどどうする?後しと言っても貴方がむだけだけど)

(俺がめば力をくれるのか?)

(もちろん。貴方が私をめばあの龍も全ての生も殺せる力をあげる。どうするの?)

(そうか。なら俺の答えは一つだお前の力を…いやお前の全てを俺に寄越せ!)

(ん~~~最高♡良いわよ私の全てをあげるだから耐え見せてね私のを♡

魔法、武の原點たる者リアン、全ての生きを凌駕し神聖なる霊の獣ゴレスター、魔力の紫蘇たる形なき黒き者マガクよ我は全ての頂點に君臨する者ベルクティス我の名の元に我に獻上し力を我が主に譲渡せん!)

俺は新たに力を得るために俺は力を求めた。

(全てを破壊せよ!全てを殺せ!この世の中にいる全ての生きを殺せ!敵を徹底的に殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ!)

(頭が壊れる!何て量の憎悪だ!アイツが言ってたのはこの事か。何がだよ!なんて無いじゃないか!単なる純粋な憎悪しか無いし!しかも俺がこの力をしがったのはアイツらに認められる主になるためだっての!)

(それがお前の答えか?)

(!?どう言うことだ?何で憎悪が話しかけて來るんだ?それに憎悪が聞こえなくなった)

(我々は憎悪で有って憎悪では無い。主が憎悪に飲み込まれないかを試し契約をした。我々の力はとても強大特にベルクティス様はずば抜けて強大。強大な力を手にれた者は人が変わる。間違った方向に。だから我々はベルクティス様の力を悪用しないか試した。主は悪用しないと判斷した。主よベルクティス様を頼んだぞ)

(俺はこれ以上諦めない!だからベルクティスのことは任せろ)

「おいイーラ俺と勝負しろ!お前にこれ以上リリア達の町を破壊させねぇー!」

これは俺が最初にすべき事。リリア達にカリを返すために俺は新たな力と共にイーラに勝負を挑んだ。

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