「ん、ここは？」

目を開けるとそこには見たことも無いような景が広がっていた何も無い真っ白な空間そこに1人がいた。

「ようこそ、ここは天界です。」

俺はますます混した、なぜ天界なんかにいるのか何かのドッキリでは無いのか々考えていると

「貴方は私が拾いました。」

「えっ、拾ったってどうゆうこと？」

「私はずっと貴方を見ていました産まれてからずっとです」

「私はあなたがあちらの世界で死んでしまったのです。だから拾いました」

「えっ、死んだってどうゆうこと…」

自分には死んだ時の記憶なんて全くない…

「貴方は人を助けて死んだのです」

「えっ、マジで？」

「えぇ、本當ですよ。そこで貴方には別の世界に行ってもらおうと思うのです。貴方ゲームとかアニメは好きでしよう？」

事は大察しがついた。この展開大好き

「分かったよ、どうすればいいの？」

「世界を平和にしてしいのです。魔族も人間族も平等に暮らせるようなそんな世界にしてしいのです。」

「ん、けどチート勇者は嫌だな」

「何なら俺は魔族がいい、魔王になって平和にしたい、その方がロマンがあっていいでしょ？」

「えぇ、貴方ならそう言うと思いました」

凄く笑顔で答えてくれるその…なのか？

聞いてみるか

「所で貴方は神様でいいのか？何て呼んだらいいんだ？」

「私は平和を司る神ピースです」

「そっか、ピースかいい名前だな、教えてくれてありがとう」

「えぇ、それと貴方は今名前が無い狀態です」

だからさっきから貴方呼びだったのかずっと見てるって言ってるのに名前で呼んでくれないから変だと思った…あれっ

「自分の名前が思い出せない。」

「こちらの世界に連れて來る時に々大事な記憶を落としてしまって…」

おいおい、だから名前とか死んだ時の記憶とかが無いのか…

「じゃぁ、ピース様が名前を付けてください」

「良いのですか？」

「當たり前だろ？それに神様から名前を貰った魔族なんていないだろ？」

「それでは、"シロ"なんてどうでしょうか。魔族になっても白く清らかな心をもった子になってしい意味を込めて」

「シロ…シロうん！いい名前だありがとう！ピース様！」

「気にってもらえて何よりです」

笑顔が眩しすぎる、反則だろ

「そろそろ時間ですね、それではあちらの世界に転生させますね、目を閉じてください次に目を開けたら新しい世界が貴方…いえ、シロを待っています」

「分かった、々ありがとうあっちの世界では頑張るよ、死んでしまった俺を拾ってくれたピースのためにな！」

ピースは笑顔で言った

「それではいってらっしゃい！」