《神に拾われた俺は神の為に頑張ろうと思う》第6話 とんずらスライム
「うぅ…がだるい」
気が付くと夕方になっていた
腹が減った死にそう…
「何か腕が冷たいんだけど」
顔をあげて腕をみるとそこには緑のブヨブヨした何かがいた
「うわあぁぁぁぁあ!なんじゃいこりゃ!」
「キュピィ!?」
ものすごい速さで逃げていく…と思ったら木の後ろに隠れた
「可いなあいつ…てか速すぎね?」
ギリギリ目で終えるスピードだったバケモノだな
そこで魚を思い出した
「魚どこやねんっ!…て近くにあるんかい!」
魚は足元にいた
流石に生で食う勇気は無いがどーやって食うか
「焼こう」
魔化した手なら火花位でるんじゃね?
早速燃えそうなを探す
「枯葉に小枝、木の皮っと、これじゃ火種作れねぇな木削るか」
(魔化)
手をイメージしながら魔化する
唱えると見慣れた"割とゴツイ"手になった
よし、地味な作業だな
木を爪で削りながら木屑を集める
「いいじに集まったんじゃないか?」
し山になるくらいの木屑があつまった
よしこれをどーやって火付けるかだな
魔化した爪どうして思いっきりってみたら火花がでた
「よし、これでいける」
木屑に爪を近ずけて火花をだす
4.5回程で無事に火がついた、急いで枯葉や小枝を集めて火を強める
「何とかなったな、よし焼こう」
魚に削った枝を指して焼いていく
木の後ろに隠れたスライムがチラチラこちらを見ているのに気付いた
「食いたいのか?いいぞ、こっち來いよ」
「キュピ?」
「おう、こいこい」
言葉が通じてるのかどうかは分からないが何となく分かった気がした…魔族だからかな
スライムが近づいてくる
「もうし待ってろ、すぐ焼けるから」
「キュピィ!」
めちゃめちゃ可いスライムやなステータス見たろ
(ステータス)
グリーンスライムLv1
生命力10
攻撃力10
防力20
素早さ200
幸運値70
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スキル:とんずら
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「………はぁ?イヤイヤイヤ速すぎねぇか??」
とんずらって…
だから俺から逃げるときあんなに早かったのかよ…
「お前、すげぇのな」
「キュピィ?」
でも可いから許す、何を許すのかわからないけど…
「そろそろいいんじゃねぇか?」
「ほら、半分やるよ」
半分にちぎってスライムに渡す
「キュピィ♪♪」
凄く嬉しいそうにを揺らすスライムちゃん可いすぎる、癒しだわー
「俺も食べるかな」
殘り半分を食べた
旨い!旨すぎる!何も味付けして無いけど旨すぎる!異世界に來て初めての食べなんだから不味い筈がない!
「あっ…もう無いよ」
「キュピ〜♪♪」
相変わらず可いスライムちゃん
「キュピ!」
するとスライムちゃんが突然森の奧の方に行ってしまった
あぁ…俺の癒しが〜
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記憶を失った青年『レイラ』が目を覚ました世界は、 命を創造し、恒星間航行を可能とした舊人類が滅んだ世界だった。 荒廃し廃墟に埋もれた橫浜で、失われた記憶の手掛かりを探すレイラは、 人工知能の相棒『カグヤ』と共に、殘虐な略奪者がのさばり、 異形の生物が徘徊する廃墟の街に身を投じることになる。 【いずみノベルズ】様より 【不死の子供たち③ ─混沌─ 】が販売中です。 公式サイト https://izuminovels.jp/isbn-9784295600602/ 【注意】感想欄では、物語や登場人物に関する重要な要素について語られています。 感想欄を確認する際には注意してください。 サイドストーリー中心の『ポストアポカリプスな日常』も投稿しています。 ※カクヨム様でも連載しています。
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