《神に拾われた俺は神の為に頑張ろうと思う》第9話 寢床をかけた闘い
さて、どうするか…
俺はウルフとしばらく睨み合う
一回り大きいウルフが1歩引いて吠える
「ガルルルル!」
すると前2匹が同時に襲いかかってくる
「なっ!」
スキルの命令ってそーゆー事か!
なかなか厄介なスキルだな…
小さい方のウルフ2匹が互に攻撃をしてくる
「クソ!反撃の隙がない」
俺も避けるのに必死で反撃に移れない…
魔化しないとキツイか、これは
魔化無しで倒し切る予定だったが思ったよりウルフが強い、ステータス低いからって舐めてたな…
俺は足を魔化し橫に回り込む
「すまねぇな!」
1匹のウルフの腹を毆る
「ギャイン!」
意外とゴブリンの時みたいに手は痛くねぇな
格闘スキルのおかげか、今の腹パンは決まっただろ!…痛てぇ!もう1匹のウルフが腕に噛み付いてきた
「こいつ、仲間に見向きもしないで俺に突っ込んで來たのか!」
後ろのウルフの命令だろうか、獣だからってなかなか頭がキレるな、クソ舐めすぎた
腕に噛み付いたウルフを引き剝がし制を整える
「ヒスイ、大丈夫か?」
「キュピ!」
「ちょっとそこの茂みに隠れててくれないか?
ちょっと本気だす」
すると靜かにそれに超早く茂みに隠れた
「よし、まだ全やると気絶が怖いからとりあえず腕と足で行くか」
(魔化)
俺は腕、足を魔化し、戦闘態勢をとる
さて、どう攻めるか、足を魔化したおかげでウルフの互の攻めには余裕で対処できるようになっている、回り込むか
素早く回り込み思いっきり毆り込む
が、避けられた
「同じ手は気かないってか…ホントに厄介だな」
こーなったら正面からけるしかないか…
正面から突っ込んでくる1匹目を躱して地面に叩きつけた後すぐに突っ込んでくる2匹目を摑んで投げ飛ばす
「これでどうだ!」
2匹は暫く立てないだろ
俺は後ろのウルフの相手をする
「マジでやりにくかったぞ犬っころ」
「ガルルルル!」
だがし楽しかったのはあるが、早く決著を付けないと魔化を解いた時に気絶するかもしれない、だけど倒すのはし抵抗がある、渉しよう
「力の差は分かっただろ?諦めて下っ端連れてどこかに去れば見逃すぞ」
俺はウルフに思っいきりガンを飛ばす
「ガルゥ…」
怯んでくれたか、
「ガルル!!」
すると2匹のウルフが命令持ちのウルフの元に戻って行く
「去れ」
ヒスイが頭に戻ってきた
「ガルウ…」
3匹のナイトウルフは去っていく
「ふぃ〜〜、3匹全員でかかられたら危なかったぞこれは」
「キュピィ…」
「大丈夫、噛まれた傷なんて唾つけときゃ治るさ、フサフサ草敷いて寢るぞ」
「キュピ!」
俺は魔化していた腕と足の魔化を解く
「しだるいな、あっぶねぇ…」
窟の中にヒスイとフサフサ草を敷いていく
「やっと寢れるな、おやすみヒスイ」
すぐに俺は眠りについた…
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