《神に拾われた俺は神の為に頑張ろうと思う》第30話 老人
アディとの戦闘が終わりシトネルと一緒に4試合目を見ていた
「このどちらかと俺は戦うのか…シトネルどっちが勝つと思う?」
4試合目は凄い熱気を発している若者の対貫祿のある老人だった
若者が素手、老人は木刀だ
「そうですね、ぱっと見たじだと若い子が勝ちそうですけど、なんでしょうあの老人の余裕そうな表…」
元気いっぱいの若者は老人の表には気付いていない様だが明らかに老人は余裕の表を浮かべている
「なにか手でもあるのか」
そうこう話しているうちに試合が始まった
最初はお互いに様子を見ていたが先に若者がしかけた、老人の顔面にクリーンヒットしたかと思ったら老人は若者の後ろに回っていた
「なっ、何が起きた?!」
「シロさんが分からないのに私に分かるわけないでしょ!」
うぅ…たしかに、だがあの老人は何をした?
全く見えなかった、ヒスイより速いのか?分からない。
若者も何が起こったか分からず周りをキョロキョロしていた、老人が若者の肩をトントンと叩いた、若者は驚き後ろに飛んだ
若者はしタメを作り先程より早く突っ込んだ
「速い!」
だが老人は若者の攻撃が當たった様に見えたと思ったら後ろに回り込んでいる
「み、見えねぇ、どうなってんだあの老人」
目の周りを魔化したら何とか見えるかもしれないな…
「シトネル、ちょっと周り見張っててくれ誰かがこっちをみたら教えてくれ」
(魔化)
俺は目の周りをイメージして魔化する
よし、これで何とか見れるはず
また若者も考え無しに突っ込んで行く
アイツもアイツでしバカなのでは?
若者が老人に攻撃をした、老人はどうやら素早く移してた訳では無い様だ、攻撃をギリギリの所で躱し、一切の無駄のないきで後ろに回り込んでいた
「おいおい、バケモンかよあの老人は」
「何かわかったんですか?」
俺は魔化を解きシトネルに老人の行を説明した
「とんでもない老人ですね、シロさん勝てそうですか?」
「正直わからねぇ…」
長い年月掛けて習得したらしいな…
次は老人が攻撃を仕掛けた…?
老人は木刀を腰に添えて構えた
居合斬りか!あの老人まじでバケモンか…
若者は老人が何をしているのか分からず構えていた
すると老人がいた、2人の距離はそこそこあったが老人が一瞬で間合いを詰めて木刀を若者の首ギリギリの所で止めていた
若者は倒れ込み負けを認めていた
「次はあの老人と戦うのか、勝てる気がしない…」
「なに弱気な事言ってるんですかシロさん!豪邸暮らしがかかってるんですよ!頑張ってください!」
「お、おう」
1グループ16人で8試合まであり全ての試合を見たが老人の事が頭から離れず気付けば試合が終わっていた
第2回戦目にり會場も盛り上がっている
2回戦目の1試合目はチャラ男対チビだ、
俺は老人との試合に向けて一足先に舞臺下で準備をしていた
武はもちろん木刀を選んだ、武も選び老人の攻略法を考えていた
おいおいどーやって倒すよあの化け
はっきりいってエンチャント使わないとキツいよな、それで老人倒したとしてもまだ準決と決勝戦か殘ってるからあまり魔法力の消耗は避けたい…
「……ん、…ロくん、シロくん」
「うわぁぁぁい、焦ったぁ、ど、どうしたんですか?」
考えているうちに老人の準備も終わったらしく俺に話しかけてきていた
「ワシはヘリオドールじゃ、よろしく頼むのぉ、シロ君や」
どうやら老人の名前はヘリオドールと言うらしい、隨分老人らしくない名前だな
「こ、こちらこそよろしく頼みます、どうぞお手らかに」
チャラ男とチビの戦いは接戦だったらしく、チャラ男が勝利したらしい、
ヤバい、俺達の番が回ってきたヘリオドールは剣も達人、回避も達人、アディよりも戦闘経験が富で腕が立つのは確実だ、こんなバケモンにどーやって勝てってんだよぉ
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