《神に拾われた俺は神の為に頑張ろうと思う》第38話 対師匠
「師匠本気で俺と戦うんですか?」
「もちろんじゃよ、それに格上相手と戦った方が戦闘経験の質がいいしのぉ」
確かに一理あるかもしれない、初めてゴブリンロードと戦って勝った時もLvがかなり上がっていた、量より質ってことか。
「魔は使ってもええが剣は出すんじゃないぞ」
「格闘の修行ですもんね」
とあるとエンチャント系しか使えないな...
「ほれ、構えんか、わしに一撃でもれれたら合格じゃ」
「あ、はい!」
師匠に言われ焦ってすぐに俺も構える。
一撃れろなんて無茶な話だろ...
まずい...師匠まじだ、顔おっかないもん...
これは気が抜けないな、気を抜くと殺られる。
「本気ではいかないから安心しなさい」
ニコニコしながら師匠は言う
「ははっ、怖ぇ...マジ怖ぇ...」
「ほれ行くぞ」
來るっ...!
師匠は凄い速さでこっちに向かってくる
「速すぎるだろうが!!!!」
超高速顔面パンチを容赦なくかましてくる
寸でのところで超高速パンチを左手でいなし躱す
「ほほう、今を躱すか」
「痛いです痛いですめっちゃ痛いですいなした左手ジンジンしてますよ!!!」
「ほっほっほ、初手でそこまでできれば上出來じゃよ。普通ならその左手折れてても不思議じゃないからの」
笑いごとじゃないからぁぁぁ!!!と心の中で突っ込む
折れてても不思議じゃないっておっかなすぎる...
「どんどん行くぞい」
「くっ...!」
そう師匠は言うとどんどん攻めてくる
初手超高速パンチ、いなす、躱す
高速連打、躱す、躱す、いなす、躱す
やべぇ、まじやべぇよ、死ぬぅぅぅ!!
「はぁはぁはぁ、躱すのでやっとなんだけど、反撃なんて無理なんですけど」
「ほっほっほ、お主も中々に避けるのぉ、一撃はると思ってたんじゃがのぉ、まさか一撃もらんとはの」
おほほ顔でため息をつきながら喋る
「おほほじゃないですよ!おかげさまで全痛いわ!」
「まだ喋れるってことは余裕じゃの」
まずい!また攻撃が來る!
クソ!こうなったらやけくそだ!
それからといううもの師匠の攻撃をいなして躱して、小休止してまた、いなして躱し
てのインターバルだ。
そろそろ自分限界なんですけど
「師匠、まだやるんですか?」
息を切らしながら師匠に問いかける
「わしは最初に一撃れたら合格と言ったじゃろ」
「おおっと」
その言葉を思い出して立ち眩みがした
「お主まだ魔使っておらんじゃろ、あとわしの格闘も剣と一緒とおもってくれて構わん、わしが言えることはこれくらいかの」
笑いながら言ってくる、マジしんどいです師匠
格闘も剣と一緒ってなんだよ...
「お主はなぜわしの攻撃をいなせたんじゃろうなぁ、おっほっほ」
「無意識に”流”をつかっていた...?]
「正解じゃよ、分かったところでもう一回やるかの」
「はい!!」
仙人流剣と一緒ってことは”流” ”剎那”が通用するはず!
けど今のままじゃ見切り切れないな...
能力には絶対的な差がある。この差を埋めるにはスピードエンチャントだな
別に倒せって訳じゃないパワーは付けずに俺のいま制できるくらいの力でエンチャントするか
(スピードエンチャント)
全に雷が薄く纏った
「綺麗な魔じゃのさすがあいつ等の息子じゃわい」
「余計な事言ってないで行きますよ!」
俺は全力で師匠に突っ込んで攻撃する
「おっほー、速いのぉ。これはちょっと本気出さんとまずいの...」
マジですか雷纏っただけですけど!?
そんなに速く本気出されちゃっても困るんですけどぉ!?
スピードエンチャントしたからかさっきより師匠の攻撃が見える。いける!
超高速顔面パンチが飛んでくる
俺は流を使っていなす
俺は師匠の攻撃速度に慣れてきた
さすがに何百発も撃ち込まれると慣れる、慣れってすげええわ
また超高速パンチが飛んできた、俺は完全に見切った
(剎那)
「もらたぁ!」
俺は師匠の超高速パンチをギリギリの所で回避して右から後ろに回り込み左手で裏拳をした
手ごたえはあったしかし師匠は目の前にはいない
「なっ、どこにきえ...」
「ここじゃよ」
師匠は俺の後ろにいた
「俺が回りこんだのに!?さらに上のスピードで回り込んだっていうのか、反則だろそれは...」
「じゃがわしもし焦ってつい本気を出してしまったわい、それにわしも頭に一発もらってしまったしのぉ」
いててと頭をさすりながら言っている
「てことは...?」
「合格じゃな。要するにじゃ仙人流剣は格闘と大差はない格闘をもとに剣を作ったからの、おっほっほ」
え、マジかそうだったのね...
「日も暮れれ來たし今日はここまなでじゃな」
木の下で寢ていたヒスイとシトネルを連れて家まで帰っていった
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