《この度、晴れてお姫様になりました。》ルームメイト
出て來たのは、超絶!
桃の髪にハシバミの大きい瞳、影を落とすほど長いまつ、etc.
俺並みの來たー!
「こんにちは。私はエレナ・ド・ナイチンゲール。よろしくね。」
「こんにちは。私はモモリー・フランシスベルクです。一緒の部屋ですみません。極力存在を消せるように頑張ります。」
「いやいや、存在消すって何?私モモリーちゃんと仲良くなるの楽しみにしてたんだけど?」
「こんな私とですか?!」
えっ、そんなに驚くこと?こんな可い子とお近づきになれるなら、なんでもするけど?ていうかそんなうるうるした目で俺を見ないで。キュン死しそう。
「ありがとうございます。こんな私でよろしければ、仲良くして下さい。」
「うん。よろしく!って堅苦しいね。敬語じゃなくていいよ。」
「善処します。」
「ふふっ。ほら、また敬語。まぁいいや。モモリーちゃんのことモモって呼んでいい?」
「はい。どんな呼び方でも。」
「オッケー。私の事はエルって呼んでね?」
「よ、よ、呼び捨てですか?」
「もちろん。あー、無理ならちゃん付けでもいいけど。ていうか、さっきからなんでそんなに腰が低いの?私と同じ部屋ってことはモモもそこそこの分なんでしょ?」
「えっ、エルちゃんもしかして私の事知らないんですか?」
「えっ?」
だって初対面じゃん?もしかしてモモの方が分高いとか?うわっ、思いっきり上からだったんじゃない?私。
「そうですか。知らないからそんなに優しかったんですね。」
「どういうこと?」
ピンポーン。
あっ、ドアホンが。
「エレナ・ド・ナイチンゲールサマハ、イラッシャイマスカ?」
「は、はーい。ごめん。ちょっと出てくるね。」
ガチャ。
「コンニチハ。ワタシハ、オテツダイロボットノ、ココデス。ルークス・ド・ナイチンゲールサマカラ、デンゴンガ、イッケン。
エル?部屋はどうだった?こっちはひと段落したところ。夕食まで時間がまだあるから喫茶店で會おう。ファビオと一緒に待ってるから、早く來いよ?
トノコトデス。ナニカヨウガアリマシタラ、ワタシヲオヨビクダサイ。シツレイシマス。」
ふぇー。普通のの人だと思ったら、ロボットなんだ。やっぱり技進んでるなー。異世界。
「何でしたか?エルちゃん。」
「ん?ああ、ルークスが喫茶店で會おうって。」
「そうですか。いってらっしゃいませ。」
「えっ?モモも連れて行くつもりだけど。」
「私も行っていいんですか?」
「うん。私がいいっていうんだからいいんだよ。」
「ほんとに、いいんですか?」
「いいの、いいの。はいっ、行くよ!
で、喫茶店ってどこだっけ?」
「え〜?」
グンマー2100~群像の精器(マギウス)
2100年のグンマーは、半知成體ビーストとの戦いの最前線。 群馬で最高の権力と知能、精神力を持つ少年少女達の生徒會。 名は、群馬最高司令部、通稱GHQ(Gunma・Head・Quarters)。 此れは、グンマー人によるグンマー物語であるかもしれない。 ★は挿絵等有り 人類の敵、ビースト。 OTONA(國連)や首都圏首席との政治的対立。 首都圏、栃木・茨城・千葉連合との武力衝突。 色んな事が起こる予定。 アルファポリス様にも投稿
8 77スターティング・ブルー〜蒼を宿す青年〜
世界が『魔素』という物質に覆われて早數百年。人々は各地に階層都市を築いて平穏に暮らしていた。 そんな中、死神と呼ばれる男が出現したという報せが巡る。その男が所有している魔道書を狙い、各地から多様な人々が集まってくる。 だが、彼等は知らない。その男が持つ魔道書、それと全く同じ魔道書を所有している人物が居る事を──
8 111シスコンと姉妹と異世界と。
高校3年の11月、都心で積雪が記録された。 草場翔一(くさばしょういち)は天気予報を観ていたのにも関わらず傘を忘れ、同じ學校に通う妹と2人で帰路に著いた。 そこに、雪混じりの路面に足を取られたクルマが突っ込み、翔一は妹の枝里香(えりか)を庇う形で犠牲に。 まっさらな空間の中で意識が覚醒した翔一は、神を自稱する少年から、自分が、妹・枝里香を庇って死んだことを思い知らされた。 その後、事務的説明の後にそのまま異世界へと放り出されることになってしまったのであった。 條件付きでほぼ死なないという、チートな力を持たされたことと、最後の最後に聞き捨てならない言葉を口添えされて……。 あまり泣けないけどクスッとくる日常系コメディ爆誕ッ!!
8 157異世界に勇者召喚されたけどチートな一般人|(噓)だった
日常に退屈している少年 鳴龍《なきり》 榊斬《こうき》はある日、教室で寢ているとクラスメイト4人とともに異世界に召喚される。しかし榊斬は召喚される前に女神にある能力をもらう。いざ召喚されると榊斬だけ勇者の稱號をもっていない一般人だった。しかし本當に強いのは、、、
8 123ACT(アクト)~俺の婚約者はSな毒舌キャラを演じてる…~
「私と...結婚してくれる...?」 「い、いいぜ」 中學2年生の藤岡奏太は、引っ越す直前の幼なじみの少女に逆プロポーズされ、中學生にして、めでたく可愛らしい婚約者を手に入れた。 離れ離れになり會えない間も、毎日電話やメールは欠かさず、再會できる日を待ち続けること四年。 高校2年生の春。遂にその日はやって來た。幼なじみ兼戀人兼婚約者である少女の突然の転入に驚きつつも、ようやく大好きな彼女とのラブラブな高校生活を送ることができると、舞い上がる奏太。 しかし... 「靜かにしてくれない?私、うるさい人って嫌いなの。人が喋っている時は靜かにするーーそんな小學生でも分かることがあなた達には分からないのかしら?」 自己紹介でクラスメイト達に上から目線で毒を吐く彼女...。 ...そこに昔の素直で可愛らしい性格の少女の姿は全くなかった。 素直で優しく可愛らしい性格と毒舌なSキャラを併せ持つ婚約者との痛快ラブコメ、ここに開幕です! 2018/5/5 前作の戀愛サバイバル~卒業率3%の名門校~も是非読んでください! 2018/10/8 新作の元主人公、今は脇役願望も是非呼んでください!初めて書いた異能力バトル系です!いや〜戦闘描寫が難しいですね笑!
8 77光輝の一等星
100年前の核戦爭により、人類が地下で暮らさなければならなくなった世界。幼くして親をなくした少女、飛鷲涼は七夕の日、琴織聖と名乗る少女と出合い、地下世界の、そして、涼自身の隠された血統の秘密に向き合っていく。涼を結びつける宿命の糸は一體どこに繋がっているのか……? 失うものが多すぎる世界の中で、傷つきながらも明日に向かって輝き続ける少年少女たちの物語。 (注意點)①最新話以外は管理を簡単にするため、まとめているので、1話がかなり長くなっている作品です。長すぎ嫌という人は最新の幕から読んでいただければ良いかと(一応、気を付けて書いていますが、話のなかの用語や狀況が多少わかりにくいかもしれません)。 ②視點の変更が幕によって変わります。 ③幕によりますが、男性視點が出てきます。
8 177