《異世界転移した俺がやることは?》第1話 ステータス
「勇者様!どうかこの國をおたすけください!」
と、いきなり言ってきた。それに応えたのは學校一のイケメン香川 興毅かがわこうきこいつはほぼ毎日のように告白をけているやつで學校の子だけでなく他校の子からも告白されてたりする。
「ちょ、落ち著いてください!いきなり言われてもわけが分かりません!まずは質問いいですか?」
「は、はい、すみません...。では、質問をけ付けます。」
「ではまず...」
で、質問が始まった。それをまとめるとこうだ
・まずここはアリスタという世界
・この國はギリオス王國という
・この世界にはいろんな種族がいる
・で、その種族の中でも魔族という種族と敵対                 している
・今は休戦中だかいつ戦爭が始まってもおかしくない
・俺達には戦爭が始まったらそこで戦ってほしい
「では最後の質問です。僕達は元いた世界に戻ることはできますか?」
「すみません...私達はこちらに呼び出すことは出來ても帰還させる方法がないのです...」
その言葉を聞きほかのクラスメイトたちは、
「なんでだよ!」
「早く返してよ!」
などなどんなところから罵聲を浴びせられている。まぁ俺は元の世界に見れんとかないし、それに向こうの世界にはもう飽きてたから別にいいかなぁと考えていた。そんな罵聲を止めたのは興毅だった。
「みんな!落ち著いてくれ。みんなの気持ちは良くわかる。だが、困っている人がいたら助けるのが大事だと思う。だから僕は戦おうと思う!みんなはどうだ?」
するとクラスメイトから
「興毅がやるんだったら俺もやるぜ!」
「興毅くんだけに任せられないよ!」
とクラスのやつらはやる気になったようだ。俺は、
「そんな簡単に決めていいのかよ...ボソッ」
と小聲でそんなことを言っていた。
そしては
「皆さん!ありがとうございます!」
と土下座しそうな勢いで禮を言っていた。そしては頭をあげて
「皆さん、申し遅れました。この國の第1王アリス・フォン・ギリオスと申します。では今から皆さんは自分のステータスを見てもらいます。『ステータスオープン』と言うと出てきます。『ステータス開示』というと他の人にもみせることができます。」
『『『『『ステータスオープン!』』』』』
とくらすのやつらがいい自分のを見たら他のやつらと見せ合ったりし始めた。
「俺も見てみるか、『ステータスオープン』」
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名前    神夜 創魔かみやそうま
年齢    17
別    男
種族    神王
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《ステータス》
Lv    1
HP    ∞/∞
MP    ∞/∞
理攻撃    error
魔法攻撃    error
理防    error
魔法防    error
俊敏    error
運    error
《ユニークスキル》
創造/終焉
叡智
神威
神気
神召喚
武の極み
魔法の極み
《スキル》
取得経験値量10倍
レベルアップ時ステータス上昇率10倍
鍛冶
家事
神鑑定
神隠蔽
言語理解
《稱號》
神々の王
神々に崇められし者
全てを生み出す者
全てを終わらせる者
転移者
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oh......これはまずい...。まずはステータス見られる前に隠蔽しとこうかな。
・
・
・
よし、隠蔽完了っと隠蔽したし今度はいろいろ突っ込ませてほしい。 
まずは名前と年齢と別は大丈夫だがその下の種族。俺はいつから神王なんてものになったんだ?まぁ聞くやつもいないからこの問いには誰も答えないのだが。
次にステータス。うん、全部おかしいな!まずHPは∞だから死ぬことないんじゃない?MPも∞だから魔法使っても無くなることないな!そしてその下すべてerrorとか、ちょっと毆っただけで人死ぬんじゃね?はぁ...まぁステータスはこんなもんでいいか。
次はユニークスキルとスキルだな。この創造/終焉ってのは明らかにやばそうだ。そういえば鑑定あったな、鑑定でスキルの説明とか見れるのかな?『鑑定!』おっ?できたな。どれどれ?
創造
自分の思い描いたものを生み出すことが出來る
終焉
全てを終わらせる
ふむふむ、創造はまぁ大思っていた通りの能力だな。問題は終焉のほうだな、全てを終わらせるって怖すぎだろ!これはあまり使わないようにしよう…。
あぁ...なんかもう疲れてきたわ。あとひとつ調べてあとのやつはもう今度でいいかな。うん、そうしよう。じゃあとりあえず叡智だな。
【お呼びでしょうか、マスター】
うぉ!びっくりしたぁ...いきなり頭の中でいきなりの聲が聞こえてきた。周りのやつらから「なにしてんのこいつ?」みたいな目で見られたわ。あー恥ずかし。で、今のはなんだ?
【私はマスターのスキル、叡智です。】
なるほどこれが叡智か。ちなみにどんなことが出來るんだ?
【はい、私はあらゆる世界のどんなことでも知り盡くしているのでなんにでも答えることができます。】
なるほど、そりゃあ便利だちなみに俺のスキルのことは分かる?
【はい、もちろんです。私にわからないことはありません。】
分かった。じゃあ次は名前を決めるか。
【名前ですか?】
あぁ、そうだ。毎回叡智って呼ぶのなんか嫌だし。
【分かりました。】
うーん...じゃあ桜華おうかで。
【なんでその名前なのですか?】
別に深い意味は無いよ。
【そうですか、。名前、ありがとうございます。マスター!】
嬉しそうで何よりだ。さて、そろそろみんなが確認し終わる頃かな。と思っていると、
「皆さん確認し終えましたね?では、私について來てください。これからこの國の王、私のお父様に會ってもらいます。堅苦しいのが嫌いな方なので張しなくても大丈夫ですよ!」
さて、王様かどんな王様か楽しみだな。
作者です!今回は主人公のステータスでした!何気に主人公の名前出してなかったので今回出せて良かったです。途中でスキルの説明端折りましたがまぁ多分のちのち出すかも知れません。期待せずに待っててくださいwww
6月11日 ステータスの1部を訂正しました
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