《レベルリセッターの冒険録 〜チートスキルで歩む冒険〜》2話 クレアの強さ
短いです
「次はクレアのステータスを教えてくれ」
「もちろん」
俺のステータスを見た後、今度はクレアのステータスを確認する事なった。
「じゃあ行くよー、ほい!」
クレア 15歳
Lv,1/∞
HP:1000
MP:7000
攻撃力:500
防力:500
持久力:1000
魔力:5000
魔防:2000
用:1000
知力;3000
俊敏:2000
ユニークスキル
魔法の道Lv,1 天魔法Lv,1
レジェンドスキル
長補正Lv,1 聖魔法Lv,1 上限解放Lv,-
レアスキル
全屬魔法Lv,1 無詠唱Lv,1
コモンスキル
魔力作Lv,1
「ふわっ!?」
え?ナニコレ?強すぎない?俺、オニモツ…。
「?リーグどうしたの?」
「ダイジョウブデス」
「本當にどうしたの?おーい、おーい」
「はっ!大丈夫だ。し驚いただけだ」
「そうなの。それでどう?私のステータス」
「うん。とてつもなく凄いと思う。てか俺お荷じゃない?」
「お荷なんかじゃないよ。長く考えればリーグの方がぜんぜん強いよ」
「そうか。それなら良かった」
それにしてもこのステータスは凄い。レベル1でこの數値は聞いたことが無い。さらにスキルの長補正によってレベルアップ時の上がり幅が大幅に上がるためレベルが上がればさらに凄い事になる。
スキルの數もおかしい。普通の人はコモンスキルを1、2個持っているだけだ。なのにクレアはユニークスキル二つ、レジェンドスキル三つ、レアスキル二つ、コモンスキル一つの合計八つも持っている。
因みにレアスキルを持っていればエリート人生が確定される。歴史上の偉人もレアスキルをだいたい持っている。さらにレジェンドスキルはその名の通り伝説のスキルである。俺の住んでいるエルドラ王國の初代國王もレジェンドスキルを持っていた事で有名だ。
ユニークスキルは世界で一つしか無いスキルである。希度で言ったらレアスキルとレジェンドスキルの間ぐらいだ。しかし、ユニークスキルは一概に強いとは言えない。途轍もなく強力な効果からどうでもいい効果のまである。
しかしクレアが持っているユニークスキルはどれも強力なものだ。
「俺はしばらくの間雑魚だから守ってくれよ」
「もちろん!何があっても守るよ!」
俺が頼むとクレアはとても良い笑顔になった。見慣れているはずだがついドキッとしてしまう。
「そうか、よろしくな」
俺は顔が赤くなっているのを隠すために顔を背けながらそう言う。
「うん!」
〜〜〜〜
「かんぱ〜い!」
その日の夜、俺の家には俺の家族とクレアの家族が集まっていた。明日から家を出る俺とクレアを祝うためだ。
「いや〜もう15歳か。早いもんだな」
こう言うのは俺の父さん。父さんは村で狩人をしている。
「そうですねぇ。明日からは家からも出ますしね。帰ってくるのはいつになるんだい?」
これはクレアの父さん。
「まあ、ちょくちょく帰ってくるよ。だからお父さん安心して」
「そうか、良かった良かった」
「もうあなたったら、子離れ出來てないんだから」
クレアの父さんはかなりの娘ラブだ。この間も家を出た後は頼むよ的な事を延々3時間程言わた。
その後も皆んなでワイワイ騒いで、15歳になって初めてお酒を飲んだクレアが一口でベロンベロンになったりする一面もありながらも楽しく過ごした。
そして次の日の朝
「「行ってきます!」」
ついに俺らの冒険が始まった。
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魔法の道
魔法に関する事柄に通する。
天魔法
天屬の魔法。
長補正
長に関して補正がる。
聖魔法
聖屬の魔法。
上限解放
長の上限が無くなる。
全屬魔法
火、水、風、土、闇、屬の魔法
魔力作
魔力の扱いが上手くなる。
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