《転生したら解師のスキルを貰ったので魔王を解したら英雄になってしまった!》第16話 神鳥ハーブ、ゲットなるか? 前編
ゴーレムを倒した階層からさらに地下50階まで到達した。
なんとか進めたよ。
49階層のゴーレム100討伐はキツかったけどね。
50階層目のボスは…。
モルテドラゴン。
『モルテ』はドイツ語で『死』。
これはまぐれなのか、運命なのか、この世界の言葉がドイツ語と一致しているかは謎だ。
ランク SSSS
最高ランクだ。
紫のを持っており、自らを自傷したのかわからないが、手や、羽からが出てきている。
口の歯から落ちてくるのは、無慈悲な猛毒。
周りには數多の元が分からない、人骨らしきものが転がっていた。
歯から垂れ落ちた猛毒は一気に地面へと吸い込まれ、石造りだと思われる床を溶かしていく。
イメージでは、氷の上からマグマを落とすようなものだ。
そう。某有名アニメのように。
氷とマグマだったらマグマの方が強い。
うん。
けっこうマニアックだからこのネタわかる人ないよね。
ギラギラした目で俺を凝視している。
それはどこか悲しそうで、苦しそうで、怒りであったり、といった目をしている。
ドラゴンは羽を広げた。
『グゥオゥァァァァ〜〜!!!!!』
ものすごい聲がバカ広い50階層を揺らした。
吠えると同時に、奴の姿が消えた。
気づくと後ろにいた。
俺はそれを瞬時にじると、口から吐かれる猛毒のビームを間一髪で避けた。
どういう原理かは分からないが、ビームは銃弾なんか比じゃない速度で飛んでくる。
ちょっとこのダンジョン厳しすぎませんかね。
もうビームを避けたらクリアでいいでしょ。
そんなことを考える隙もなく、奴はただでさえ長い爪を変形させ、日本刀のような爪に変形した。
俺はドラグーンナイトスピアを構えた。
奴が消える。と同時に俺の腹の下でじた微かな空気。
俺はそれを読み、軽くを後ろにずらし、ドラゴンの爪を避けた。
それと同時に上からも気配をじたのでスピアを構え直したらものすごい衝撃がスピアを伝った。
ガキィィィッッン!!
爪とスピアが弾き、弾かれる音がする。
ミアちゃんには流石に危険すぎるので、50階層にる扉の外で待機してもらっている。
敵の連撃は止まらない。
ところどころ口から垂れる毒を避けながら戦う。
そんなモルテドラゴンだが、なにせ相手も生。
隙がないわけがない。
モルテドラゴンは突き刺そうと、爪を立ててきた。
俺の方へと突き進んでくる奴の爪。
それをスピアで思いっきり上に払う。
するとどうだろう。隙が出てきた。
突き刺しを弾かれた反はかなり大きかった。
俺はその隙を見逃さず、ドラゴンのへ、スピアを刺した。
その長いスピアの先の刃は深く、ドラゴンのへと刺さった。
俺は瞬時にスピアを抜くと、今度は頭めがけて一直線。
俺のスピアはドラゴンの目の上あたりをえぐり、スピアはすり抜けた。
しかし、奴もその隙を見逃さなかった。奴の爪は日本刀のような形をしている。
その剣のみねで俺の腹あたりをみねうちした。
衝撃が中を走る。
みねだったためか、はえぐれなかった。
しかしまぁ。ムッチャ痛い。
口の中には、臓にダメージがあったのか、の味が漂っている。
俺は歯を噛み締め、スピアを構え直した。
向こうはまだ余裕だ。
これは長い戦いになりそうだぁ!
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読んでくださり、ありがとうございます。
作者本人、流石に投稿が遅すぎた気がします。
すみません!
もうし早く投稿できるように頑張りますね!
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