《神眼使いの異世界生活》第9話 従魔登録
俺は森から出て街に戻った。
「分証の提示をお願いします」
「はい」
「ありがとうございます。その竜は従魔ですか?」
「はい。まだ子供のなんですけど懐かれちゃって」
「でしたらこれを首にかけてください。従魔証明の首です。あと、ギルドで従魔登録をしてくださいね」
「わかりました。ありがとうございます」
「いえいえ、それではどうぞ」
頭に乗っているハクに首を付け街にる。
すると、いろんな人からの視線が向く。
否、頭のハクにである。
「やっぱり竜って珍しいのかな」
「キュイ?」
「なんでもないよ。早くギルドに行こうか」
視線を気にしないようにしながらギルドに向かった。
ギルドについて付に向かった。
付に居た付嬢はこの前俺の登録をしてくれた付嬢だった。
「すみません。従魔登録したいんですけど」
「こんにちはソウマさん。わかりました。では、こちらに従魔の名前と種族を書いてください」
俺はけ取った紙にハクの名前と種族を書く。
「ありがとうございます。ではギルドカードを出してもらってもいいですか?」
「はい。」
付嬢は奧に行って、暫くするとギルドカードをもって戻ってきた。
「はい。これで従魔登録は完了です」
「ありがとうございます。そう言えば、お名前を聞いてなかったんですがお聞きしても?」
「あ、申し訳ございません。私はアリサと申します。よろしくお願いしますね?ソウマさん。」
「アリサさんですね?よろしくお願いします」
ソウマはギルドを出て宿に向かう。
「もうしレベルあげた方がいいかなあ」
「キュ?」
「いや、どうせなら最強になってみたいなぁーって。」
『マスターそうなれるかも知れませんよ』
「ん?どういうこと?」
『現在この王都に向かって魔の大群が向かってきてます』
「なんだって!」
『かなり上級までいるようです』
「まじかよ」
『どうしますか?』
「どうするって……。それより最強なれるかもってどういう事だ?」
『マスターが、その魔達のステータスを全て奪えばほぼ最強かと』
「なるほど。じゃあ行こうか」
「キュ?」
「んーハクどうしようかな。まだ戦えないだろ?」
「キュウ」
「ギルドに預けられるかな」
ソウマはギルドに戻った。
「あ、アリサさん。」
「あれ?ソウマさん?どうしたんですか?」
「あ、ちょっとお願いがあって。ハクを預かって貰えませんか?」
「この竜をですか?」
「はい。用事があるんですけど、ハクは連れていくと危なそうなんで」
「ちょっと待ってください。」
すると、アリサさんは中にってしまった。暫くするとアリサさんと一緒に1人のの人が出てきた。
「あんたが竜を預けたいってか?」
「はい。」
「私は付をまとめてるリーファだ。」
「ソウマです。」
「ん〜」
すると、その人はじっーと俺を見てきた。
「な、なんでしょうか」
「わかった。預かってやろう」
「ほんとですか?!」
「ああ、だけど今日中に帰ってこいよ」
「もちろんです!ハク。」
すると、ハクは何を言っていたかわかったようで頭からパタパタと飛び立ってアリサさんのに飛び込んだ。満なメロンが揺れる。
(おおー)
『マスター。変態ですか?』
(ちげぇよ!)
「ハク。大人しくしてるんだぞ」
「キュウ!」
「それじゃアリサさん。リーファさん。よろしくお願いします」
「ああ。」
「はい!」
ソウマははしってぎるどをでて、門に向かう。
「すみません。手続きお願いしてもいいですか?」
「じゃあ分証を出して?」
「はい。」
警備兵さんにギルドカードを出すと、すぐに手続きしてくれた。
「ありがとうございます!」
(リエル!方向は!)
『ここから南に5キロ程のところです。』
「了解!」
ソウマは自分にできる限りの強化を掛けて走っていった。
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