《神眼使いの異世界生活》第18話 婚約?! その2
「初めからそうしておれ、それでもうひとつなんだがこれは褒というか、禮というか………お主、アルテミスと結婚せんか?」
「…………ええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「そんなに驚かんでもええじゃろ」
「え!だって!え?俺とアルテミスが?」
「だからそうじゃと言っとるじゃろ」
「あのぉ。私のことお嫌いでしょうか」
「え?いや、そういう訳じゃないんだけど」
「ならば良いだろ」
「いやいや、良くないでしょ。だって王族なんでしょ?俺貴族でもないし、ましてや冒険者だから各地を回るんだよ?」
「地位ならば問題ない。この國では政略結構や強制的な結婚は止されていてな。お互いが良ければ結婚できるんじゃ。それに冒険者でもアルテミスは魔法の素質はあるみたいじゃし、鍛えればそこそこまで行くだろ。あ、それともSランクだから、貴族になれるからうちの貴族になるか?」
「あ、その手があったか……じゃなくて!俺は貴族になりません。まあ、アルテミスのことは嫌いじゃないし、アルテミスがいいって言うんだったら……」
「だそうだが?」
「もちろんです!一生懸命強くなります。だから、私と結婚して……」
「ちょっと待った。さすがにの子にそれを言わせる程男は廃れてないんでね。本當にアルテミスはいいのか?」
「はい」
「そうか。じゃあ、アルテミス。俺と結婚してくれるか?」
「はい!」
「よし!これで婚約できたな。じゃあ、今日はここに泊まっていけ、夕食はあとで案させる。」
「はぁ。わかりました。これからよろしくね。アルテミス」
「こちらこそよろしくお願いします」
(さてと、これからどうするかな)
『アルテミスさんのことならスキルを與えればSランクまでは必ず行くかと』
(その手があったか。)
ソウマはアルテミスになんのスキルを與えるか考えながらメイドに案され客室に行った。
ーアルテミス視線ー
私の名前アルテミス・ヴァン・ロディア。
ロディア王國の第1王です。
私は今日、隣のクリーナ王國から帰る時に盜賊に襲われました。
そこに助けに來てくれたのがソウマ様でした。
ソウマ様は突然現れるとどんどんと盜賊をたおし、私たちを助けました。
その姿はまるで伝説の勇者様のようで…………きゃあああ!!
私ったら何を……そんなことよりソウマ様はSランクの冒険者だったのです。
それにこの國のギルドマスターを倒してしまったそうです。
その後、ソウマ様も一緒に馬車に乗って城まで帰りました。
ソウマ様をギルドの前で待っている時にお父様が私に聞いてきました。
「アルテミスよ。お主ソウマと一緒にいる時ずっと顔赤かったぞ」
「え?!」
私そんなに顔に出てたのでしょうか。
「もしかして……」
「えっと……」
「ふむ。」
すると、ソウマ様が帰ってきました。
何故かお父様はソウマ様のことをずっと見ています。
何かあるのでしょうか。
王城につくと、ソウマ様は応接室に連れていかれました。
私とお父様は自分の部屋に戻って著替えます。
すると、メイドがきて、
「アルテミス様。國王陛下がお呼びです」
「お父上が?わかりました。」
私はメイドと共にお父様の部屋に向かいます。
お父様の部屋に著いて聲をかけます。
「お父様。アルテミスです。お呼びでしょうか」
「うむ。れ」
部屋にって前の椅子に座ります。
「アルテミスよ。ソウマのことを好いておるのか?」
「え?!」
「隠そうとせんでええ。」
「はい……」
「そうか。ならば、ソウマへの禮と共に婚約までしてしまうか」
「え!急にそこまで行くのですか?」
「正直あれはかなりの優良件じゃ。それを逃したらまずいかもしれんからの。強制とは言わんが、」
「わかりました。」
「お?そうか。ならばソウマの所へ行こうかの」
「はい。」
張します。
ソウマ様の所に著きました。
まずはお禮のお金の件です。
白金貨150枚。
正直いってかなりの大金だと思います。
そして、ついに婚約の話になりました。
以下省略。
なんと、ソウマ様が結婚を認めてくれました!
ソウマ様は冒険者で旅をするそうなので私もそれについて行きます。
明日からが楽しみです!
アルテミスの婚約話シーンは飛ばさせてもらいました。
読者の方も2度目を読むのは面倒かと思ったので
次回からもどうかご贔屓に!
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