《神眼使いの異世界生活》第39話 忘れてた事
ソウマとアルテミスは城に帰って國王アレクの元に行った。
「お父様。失禮します」
「おいーっす」
「どうした?」
「今日の報告に來ました。」
「そう言えばセバスさん。クラウス達のことありがとうございました」
「いえ、無事に送り屆けました。」
「そうですか。じゃあ、アレク。商業ギルドには登録してきた。これがMTGTだ」
「ほほう。これが噂のやつか」
「噂?」
「うむ。そもそもギルドに2つ登録しておるものはないんじゃぞ?」
「そうなのか?」
「ああ、だから、それをしておるものはないんじゃ」
「へぇ。まあ、いいや。それで、明日屋敷に行くことになったから。そこんとこよろしく」
「わかった。セバス。馬車を明日準備してやれ」
「かしこまりました」
「お願いします。それと、屋敷はどうしてもいいよな」
「何言っとるんじゃ。既にお主のものじゃからな。好きにせい」
「よし、じゃあ、部屋に戻るわ。」
「うむ。明日の」
「ああ、アルテミスもおやすみ」
「おやすみなさい」
ソウマはアレクの部屋を出て自分の部屋に向かう。既に何度も行ったり來たりしているので城の中はだいたいわかった。
「しっかしだいぶ城生活にも慣れたな。まあ、もうしで1ヶ月か?」
『マスター。お時間よろしいですか?』
「お、リエル。どうした?」
『そろそろ裏ステータスと解析が終了したゼロのことについて説明しようかと思っていたのですが…………』
「裏ステータス?ゼロ?…………あ、あぁぁ!忘れてた」
『ですよね。』
「じゃあ、部屋に戻ったら教えてくれ」
『わかりました』
ソウマはそれから部屋に戻るとベットに寢っ転がりリエルに話しかける。
「それで?まずは裏ステータスについて教えてくれ」
『はい。まずは裏ステータスの開き方を説明します。ステータスを開いてください』
「ああ、『ステータス』」
【名前】 鳴神創真
【年齢】 15
【別】 男(神)
【種族】 神人族
【稱號】転移者、強奪者、盜賊殺し盜賊キラー、神竜の契約者、殲滅者、竜殺しドラゴンスレイヤー、Sランク冒険者、アルテミスの婚約者、迷宮覇者、神速、人類からはみ出した者、神の領域に手を出した者、無限の長をする者、もはや人ではない、もう神で構いません、神にしちゃおう、神になったの?、まだ神じゃない、やっと神になった、昇華した者、神であり人である者、新種族、、神人類、概念破壊者
【レベル】1
【力】 580е500/580е500
【魔力】 1230е900/1230е00
【究極技能アルティメットスキル】
武裝覇神Lv:MAX
武闘覇神Lv:MAX
魔導覇神Lv:MAX
支配覇神Lv:MAX
技巧覇神Lv:MAX
時空覇神Lv:MAX
叡智覇神リエルLv:MAX
神眼覇神ゴッドサイトLv:MAX
【加護・寵】
神々の寵
【武】 斬魔刀 斬羽
【裝備】鬼龍神の服(上・下)
鬼龍神の外套
鬼龍神の靴
1/2
「相変わらずおかしなステータスだ。それで?どうすればいい?」
『そのままの狀態で『セカンド』と念じるか言ってください』
「『セカンド』」
すると、ステータスが裏返って裏ステータスが表示された。
[名前]鳴神創真
[誕生]10月15日
[種族過程]人族→神人族
[筋力]5000
[瞬発]7000
[神]4500
[]6000
[魅力]4000
[用]6000
[統率]100
[魔攻]8000
[魔防]8500
[容姿]
髪:白金銀
眼:赤
長:181cm
重:70kg
「俺は訴えてやる。俺には統率力がないとでもいうのか!」
『マスターはステータス作の力を持っています。それで変えられますよ?』
「え、あれって裏にも使えるのか?」
『はい。使用できます』
「なぁ〜んだ。安心安心。それじゃあ、これをこうして……っと。出來た!」
[名前]鳴神創真
[誕生]10月15日
[種族過程]人族→神人族
[筋力]UNKNOWN
[瞬発]UNKNOWN
[神]UNKNOWN
[]UNKNOWN
[魅力]UNKNOWN
[用]UNKNOWN
[統率]UNKNOWN
[魔攻]UNKNOWN
[魔防]UNKNOWN
[容姿]
髪:白金銀
眼:赤
長:181cm
重:70kg
『マスターは何になりたいのですか?』
「さあ。けど、自重は辭めた。もう遅いしな」
『自重しましょうよ。それと、マスターには波が沢山あるでしょうね』
「え?なんで?」
『だって魅力をUNKNOWNにしてしまっては、誰が見てもイケメンに見えて、惚れてしまうということに近しいのですよ?ああ、アルテミスさんが可哀想』
「まじか。じゃあ、し下げておく」
ソウマは魅力の欄を1億ほどまで下げた。
『下げる気ありませんね』
「そうか?まあいいだろう。それより説明頼む」
『はぁ……』
なんかスキルにため息つかれたんですけど……
『説明します。まず、名前、誕生はわかりますね。種族過程は変わった順番の事です。次に筋力。これはその人の筋力量を表します。これはには出ません。次に瞬発。これはその人の瞬発力を表します。そのままです。次に神。これはその人の神力を表します。數値が高くても簡単に決壊することはありますが、神攻撃などは効かないです。次に。これはその人のを表します。次に魅力。これはその人の他人からの魅力度を表します。勝手にもてても知りません。次に用。これはその人の用さを表します。次に統率。これはその人の統率力を表します。數値が変わってもマスターに影響があるか心配です。次に魔攻。これは魔法攻撃力の略で魔法の攻撃力を表します。次に魔防。これは魔法防力の略で、魔法の防力を表します。容姿はそのままです。』
「……リエル絶対にSだろ」
『気のせいです』
「俺はMじゃない」
『そうですか』
「リエルが冷たくなった……」
『気のせいです』
「絶対そうだろ。まあ、いいや。で?次はゼロのことだろ?」
『はい。まず、ゼロは神の一種で最上級神です。』
「最上級神?」
『はい。同じ位の武でも強い弱いがあるように神にもあります。これは神の中でも最も強い部類にるものです。』
「へぇ」
『次に効果についてです。この神の吸収という効果は他の武を取り込んでいつでもその形に変形できるものです。』
「他の武か。魔剣とかもできるのか?」
『武は全て、しかも、武以外の質も出來ますよ。さらに変形の度にその武の特を兼ね備えて変形します。』
「まじか……」
『次に形態変化です。これは吸収とセットの効果というふうになっており、吸収した武に変化することが出來るというものです。全理耐は理的攻撃や斬撃、衝撃などに対する耐です。全魔力耐は魔力的攻撃や使用者が流す魔力に対する耐です。全気力耐は気力に対する耐。全神力耐は神力に対する耐。全能力上昇は使用者の全能力値を100倍します。自由変化は武の形や防の形関係なく自由に変化するためのものです。魔力変換は自然現象、つまり雷や炎、それに魔力で作られたものもですが、それを魔力に変換し使用者のにするというものです。魔纏は魔法や魔力を纏わせることで、想像伝心は自由変化するための使用者がどんな形になってほしいかを読みたるためのものです。』
「強力だな」
『はい。さすがは最上級と言うだけありますね。』
「じゃあ、斬羽をこれに吸収したらどうなるんだ?」
『ゼロが斬羽の特を持ち、いつでも瞬時に変化出來ます。その変化時間は現在のマスターでも見ることが難しいです』
「そんなに早いのか。やばいな」
『はい。』
「じゃあ、吸収させてみるか」
ソウマは時空覇神の能力のほんの一部の無限収納から斬羽とゼロを出す。
「どうやってやるんだ?」
『斬羽の上にゼロを置いて吸収と唱えてください』
ソウマは斬羽を下にゼロをその上に置いて吸収と唱えた。
「うおっ!」
すると、ゼロが急にスライムが捕食するかのように狀になり斬羽を包み込んで吸収してしまった。
「な、なくなった……」
『それがゼロの能力です』
「面白いな」
ソウマが斬羽に変わってほしいと思うと、気がついたら手の中に斬羽が納まっていた。
「なるほど。しかも、鞘付き。これは面白い能力だな。」
ソウマはゼロを無限収納にしまい、再び、ベットに寢っ転がる。
「もう寢るわ」
『おやすみなさいませ』
ソウマはリエルの聲を聞いて意識を沈めて言った。
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