神夜とステラが冒険者ギルドに來るとギルドは騒然としていた。

ちょうどルミナがいたので話を聞くことにした

「何があったんだ？」

「魔族が何人か來たんです！それで、今すぐに集められる冒険者を集めているところです。」

「ふーん」

(ちっ！魔族か。めんどくさい時に気やがった。これからがいい所だってのに)

「神夜さんも參加してくれますか？」

「そうだな。し參加するか」

(今の魔族の現狀も知りたいし)

神夜達は魔族の討伐に參加することになった。

それから30分ほど経った頃、神夜達冒険者は門の口前にいた。

「それでは、これより魔族の討伐に向かう！魔族は魔をることを得意とする！しかし！うろたえるな！勇者殿達が來てくれるまで耐えるのだ！」

「「「おおおおおお！！！！！」」」

(勇者殿ねぇ。勇者ってのは一なんなんだか)

そして、ガランを先頭に門から出て魔族のいる方向に向かう。

神夜とステラは黙ってそれらについて行った。

すると、向こうからも近づいていたので、意外と直ぐにぶつかりあった。

「へ！ゴミがいくら集ろうとゴミはゴミなんだよ！さっさとしねぇぇぇぇぇぇぇ」

隨分と魔族は戦闘狂的なものだった。

そして、ついに冒険者達と魔族が率いている魔との衝突が始まった。

「へぇ。ガランも意外とやるもんなんだなぁ」

「じゃないとギルマスなんてやってないんじゃない？」

「そうだな。」

そう言いながら神夜とステラはほかの人たちの戦いを見ながら襲ってきた魔を返り討ちにして言った。

すると、後ろからし前のやつが後ろを向いてんだ。

「おい！あれは勇者様じゃねえか！」

「ほんとだ！勇者様だ！」

神夜は糞悪い覚を抑えながら後ろを振り向いた。

すると、そこにはこちらに向かって馬に乗って走ってくる霧乃達勇者がいた。

「勇者様だぁぁぁ！お前ら！もうひと踏ん張りだ！」

「「「「おおおおおおーーー！！！」」」」

「お待たせしたねみんな。この俺達が來たからにはもう大丈夫だ。邪悪な魔族共を屠ってやろう」

「「「「おおおおーー！！！！」」」」

と、んだのもつかの間、霧乃に向かって魔法が放たれた。

霧乃はそれを橫に飛んで避ける。

そして、その場にいた全員が魔法の放たれた方向を向いた。

「へぇ。今のは避けられるのか。さすがは勇者ってとこだな。けど、これはどうだ？」

そして、魔族は次の魔法を放つ。

「『魔炎鳥』」

魔族が魔法名を唱えると、魔族の隣に紫の炎の鳥が現れ、普通の人では見ることの出來ないスピードで迫ってきた。

霧乃はそれをギリギリで避けようとした。

しかし、今度は避け切れなかった。

「くっ！」

(おいおい、あれもよけれねえのかよ。しは長したと思ったんだがまだまだだったな)

神夜は未だに弱いままの勇者にし失する。

「さすがにし食らったか。さてと、そろそろ帰るかな。」

「なに？」

「俺の上からの命令はお前らの今の力がどれだけなのかだ。今ここで殺すのも意味ないし、逆に怒られそうでやだし。」

魔族は背中の羽を広げると、飛んで行ってしまった。

「まて！！」

霧乃はぶが既に聞こえていなかった。

それからは倒した魔の処理などに追われていたが、その場に神夜とステラの姿はなかった。

「あいつらどこいったんだ？」

「どうしたんです？ギルマス」

「いや、戦ってる時は何度が見たんだがなぁ」

ガランはどこに行ったか分からない神夜達に疑問を抱きながら作業を進めて言った。

その頃神夜とステラはオスカーの空中機狀態に乗って魔族を追っていた。

「ねえ。どうして追うの？」

「いや、今の魔族の狀態がどんなものなのか気になったからだよ。これから計畫があるというのに邪魔されたらたまったもんじゃないからね」

「なるほどね」

オスカーに乗って魔族をおうこと1時間ほどほど……

「ここだな」

神夜達は魔王城の前にいた。

「ここが魔王城？」

「多分な。大きな魔族の力をじる。けど、あの魔族は居ないのか？」

「確かに中からはじられない」

「まあ、ってみれば分かるだろう」

神夜達は城の口を…………

どっっっかぁぁぁぁぁぁんんんん！！！！！

…………蹴破った

「神夜。どうして蹴破る必要が？」

「いや、どうせならふてぶてしく大袈裟に行こうぜ。それにステラは神だし、俺はそれすらも超えてるんだ。遠慮する方がおかしいわ」

そう言って中にっていく。

「はぁぁ」

ステラは溜息を著きながら神夜の後をおった。

魔族はそこら中から出てきた。

魔王がいるだろう、王の間に行くまでに何もの魔族を気絶させただろうか。

「神夜。どうして気絶させるの？めんどくさいなら倒しちゃえばいいのに」

「いや、なんかあっちの方からも大きな魔族の反応があるんだよ。しかも魔王と同等の」

「どういうこと？」

「さぁ、けどなんか事がありそうだからな。殺したら面倒さそうだ」

「わかった」

ステラも魔族を気絶させて進む。

そして、王の間に辿り著いた。