良が街に戻り、ナキタの爪を売ろうとした冒険者ギルドに行く。

良「こーこーかーなー？」

良が冒険者ギルドにる。

中にると、そこは薄暗く、人もなかった。

良「（本當にここが冒険者ギルドなのかな？）」

良が迷いながら、付の場所に行く。

良「すいません、冒険者に登録したいんですけど」

良が話すと付のがこう言う。

付「わかりました、ではここにサインと、ステータスをお見せください」

良「あ、はいはい」

良がサインを書こうとすると、剣士のような男が來る。

男「おいガキ、ここはガキの來る場所じゃない」

そう言われて良がかっとなる。

良「俺はガキじゃねーよ」

男が呆れたように話す。

男「……ガキじゃなくても帰れよ、この辺りに魔はいない、冒険者の職もり立たないよ」

男が話すと、付も続けて話す。

付「最近、近くにドラゴンの群れが住み著いてしまい、弱い魔や強い魔まで、住み著かなくなり、冒険者さん達がどんどん辭めていくんです。なので冒険者になるんだったら、他のギルドに……」

良がなんとなくこの狀況を理解する。

良「（ん？ドラゴンの群れ？それって……）じゃ、じゃあ、登録できなくても、自分が倒した、魔の素材を買い取ってください」

そう話すと、男が話しかける。

男「ど、どこに魔がいるんだ！？」

良「ここから西の方に行ったところに」

そう話すと、男が驚く顔をする。

男「そこは、ドラゴンの群れの近くじゃないか！そんな近くに魔なんか」

男が大きめの聲でそれを言うと、周りにいた冒険者達も立ち上がり、良に魔の場所を聞こうとする。

「どこらへんにいたの！？」

「種類は何！？」

「レベルはどれぐらいだ！？」

「教えてくれ！金なら払う！」

良が話す。

良「俺が倒したのは、ドラゴン10だ、レベルはどうだろう、1000はあったのかな」

そう話すと、冒険者達が口々に話す。

「はは、そうだよな、この辺りに弱い魔なんていないよな」

「なんだよ、冷やかしかよ」

「Aランク冒険者の5人パーティーで1匹倒すのが一杯なのに」

「あぁー騙された」

「俺らだって命がけでやってるのに」

そう冒険者達が話すと、付の人がこう言う。

付「はぁ、だったら素材を見せてください」

そう言われると、良が素材を出す。

良「どうぞ」

付に良が素材を渡すと。

付「はぁ、ドラゴンの形に似てるけど、じゃあそこにおいてください」

良が素材を置く。

ドラゴンの角

ドラゴンの牙