《俺のスキルは最強だけど!武化スキルが中でもチートすぎてかっこよすぎる件》の國(1)二章62話

良「かぁ〜」

良が朝一人で聲を上げている。

良「(ニン神に通知を送ってかれこれ1日経った、ちょいと長すぎやせんか?。なあライトまだニン神通知開かないのか?)」

ライト「はい、まだ確認されてないようです」

良「(そうなのか〜〜、ニン神が通知開いてくれないと、暇なんだよな〜)」

良が一人魔法を打っては武化スキルで武に変える。

良「[闇の球周囲力吸収放]〜」

良の目の前に比較的大きな闇の球が現れる。

良「これを〜[魔法武化]」

良が闇の球を短剣に変える。

良「短剣の次は何を作ろうかな〜」

良が作りたい武を考える。

良「(銃とか作れないのかな〜、なあライト俺って銃作れないのか?〜)」

ライト「良さんが銃を武化する上で、銃の構を想像できるのなら可能です」

良「(つまり俺が銃オタじゃないと不可能なのか)あぁ〜」

良がため息を何回もつくと。

ライト「そんなに暇でしたら魔を狩ってはいかがでしょう」

良「(そんなにポンポンドラゴンみたいな強い魔がいるのか〜?)」

ライト「この辺りにはいませんが、ここから良さんのスピードで徒歩5分ほどの場所に魔の國があります」

良「(そこで暴れていいのか?國なんだろ?あんまり恨みのない所に喧嘩を売りたくないな〜)」

ライト「いえ、國に喧嘩を売るのではなく、その國の中にある[魔神獣討伐クエスト]に參加をされてはどうでしょう」

良「(ん?よくわかんないな、魔同士で殺し合うのか?)」

ライト「いいえ、魔のは二種類に分けられ、人型と野生型に別れるのですが、野生型は考える脳を持っておらず、本能のままに人を狩るので、森の中にいる魔の大半は野生型になります。ですが、上位種の野生型は喋る事が可能です」

良「(という事は、手のつけられなくなった野生型を人型が倒すのか)」

ライト「はい、ですがその魔神獣は人型でも倒せず、困っているのです。なので懸賞金を賭けてるのです」

良「(でもそんな事してその問題が解決して人間の國に攻めてきたらどうするんだ?)」

ライト「魔は悪いとイメージがあるかもしれませんが、それは野生型しか見た事がないからです」

良「(というと?)」

ライト「野生型が人を襲っているだけであって、人型の魔は人間と戦うのを好まないのです」

良「(なんで人型が人間と戦うのを嫌好まないんだ?)」

ライト「戦っても魔側にメリットがないからです」

良「(ん?メリットなら沢山あるだろ、土地が手にはいるし)」

ライト「魔側は土地が沢山あるのでわざわざ人間に喧嘩を売って負ける事を想定すると、戦わない方がいいのです」

良「(へー、でもだったら俺が討伐した魔王の存在はどうなるんだ?あいつも人型だろ?)」

ライト「いえ、あれは魔王といっても名前だけであり、野生型が超絶大進化を遂げただけです。なので、本能のままに人間を殺すのです。ですがあの魔王は特殊な結界によりある空間に飛ばされ、今は野生型を作り出しているのです。なので勇者が討伐するのです」

良「(そうなのか、だったら人型の魔王もいるのか?)」

ライト「はい、います」

良「(へー、じゃあ魔の國行くか)」

良がライトに教えられた方向に進む。

良「ここね」

良の目の前には大きな門と門の両隣に大きな壁があった。

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