更新が大分遅れてすいません。

本編にどうぞ。

良が攻撃を攻撃の制を整える。

その瞬間

「［無限の波エンドレスウェーブ］」

魔神獣が良に攻撃を仕掛ける。魔神獣の頭上に魔法陣が展開され、それと同時にその魔法陣から波が出てくる。

「波か、いつまでもつのかな。無限と言っても流石に魔神獣のレベルでも魔力切れになるはず。耐久戦に持ち込めれば勝てるか？」

良は魔神獣から放たれた波を避ける。

「攻撃はワンパターンだな。とりあえず［地の極み］で近づいて、［魔弾マジックバレット］」

良が魔神獣の目に向かい攻撃する。

ライト「魔神獣には攻撃があまり効いてない模様です」

「了解。予想の範囲だよ。ドライ行くぞ」

「了解です！」

ドライの剣に炎が付與される。

「［龍連斬撃］」

魔神獣を高速で斬る。

「ウゥ…」

魔神獣が距離を取る。

「効いたみたいだな。でもまだ波があの魔法陣から放たれてるな。いつ魔力切れになるんだよ。一向に切れる気配がない」

「ここは魔法陣を武化したほうが賢明かと。先ほどの波より明らかに攻撃速度が加速しています。」

「了解。［地の極み］」

良が魔法陣に近づく。

「［魔法武化］」

魔法陣が消え弓の様な武になる。

「！？」

魔神獣が驚いた様子で良を見つめている。

「弓か、珍しいな」

良が魔神獣と距離をとり、弓を確認する。

「矢が付いてないな。［攻撃力化・矢］」

弓に矢が裝填される。

「よし試し打ちしてみるか」

良が弓を引く。

「割と弓って打つの力いるんだな」

良が放った弓は魔神獣の心臓を貫く。

「グハッ」

魔神獣の口からが流れ出し、橫に倒れる。

「スキル獲得［鑑定の極意］［永遠エンドレス］［基礎魔法の極意］」

「やっぱり魔神獣の魔法陣。威力は相當あるな」

周りが靜まり返る。

「……マジか」

「…噓だろ」

周りの観客は歓喜を通り越して唖然としている。

するとどこからか拍手が聞こえてくる。それに続く様に拍手が會場中に響き渡る。

するとどこからともなく魔人が現れる。

「……ま、まさか…」

魔人がこの狀況をまだ整理できてない様だ。

「や、やりましたぁぁぁぁぁぁ！遂にあの魔神獣が討伐されましたぁ！」

會場が歓喜で溢れる。

良「よし、割とスマートに倒せたな」