《ランダムビジョンオンライン》ガトリングはカッコいい
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ランワード・フリーダム:レベル1
HP:2000/2000
MP:500/1500
力 :375
魔力:375
力:375
神:375
運 :750
パッシブスキル
疾風迅雷(ON)
烈火怒濤(ON)
半神の目(ON)
隠索敵スカウトレンジャー(ON)
覚醒(ON)
アクティブスキル
創造
職業
全闘士オールラウンダー
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「ここから全闘士オールラウンダーにカーソルを合わせてっと……選択」
俺は、ステータス畫面から全闘士オールラウンダーにカーソルを合わせて説明を出す。
そこにはこう書かれていた
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職業:全闘士オールラウンダー
すべての能力が高い者のみがなれる職業。
すべての武を扱うことができる。
魔法の扱いにも適があり、まさしくオールラウンダーの名に恥じない闘い方ができる。
裝備できる武の數が多く、多彩な闘い方ができる。
それぞれの場所に呼び出し設定コールサインが設定してある。
右手:ライトセットで武を裝備し、ライトクローズでしまう。
左手:レフトセットで武を裝備し、レフトクローズでしまう。
右腕:ライトアームセットで武を裝備し、ライトアームクローズでしまう。
左腕:レフトアームセットで武を裝備し、レフトアームクローズでしまう。
背中:バックセットで武を裝備し、バッククローズでしまう。
右腰:ライトウエストセットで武を裝備し、ライトウエストクローズでしまう。
左腰:レフトウエストセットで武を裝備し、レフトウエストクローズでしまう。
右足:ライトレッグセットで武を裝備し、ライトレッグクローズでしまう。
左足:レフトレッグセットで武を裝備し、レフトレッグクローズでしまう。
職業スキル
アクティブスキル
武変更ウエポンチェンジ
すべての裝備した武をれ替えることができる。
通常攻撃強化ウエポンブースト
すべての武の攻撃力を上げる。
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「なるほど、これでどうやって闘うかが見えてきたぞ……」
おそらく、この全闘士オールラウンダーという職業は、武の能力に依存しているのだと思う。
普通の職業である剣士などならば、職業スキルとして攻撃系のアクティブスキルを持っているものなのだ。
しかし、この全闘士オールラウンダーにはそれがない。
そのかわりに、専用武にアクティブスキルがついている。
先ほど作ったノーマルソードには、たしかにアクティブスキルがついていた。
さっき武屋をのぞいたら、全闘士オールラウンダー専用の武は売ってなく、同じ名前のノーマルソードでも、攻撃力しかついていなかった。
このことから考えるに、さきほど作ったノーマルソードはこの全闘士オールラウンダーの初期武であり、レア度の高い全闘士オールラウンダーの武は、後半にならないと手にらないのではないだろうか?
「これは俺の予想でしかないが、ここの武屋で専用裝備が買えないのだから、そういうことなのだろう。というか、そう思うことにする」
さて、困ったことになった。
俺の武は、先ほど作ったノーマルソード一本しかない。
そのノーマルソードを作るためには、MPが1000以上必要(ランダムなのでもっとか?)である。
つまり、俺が取るべき行は……
「道屋でMPポーションを買おう」
それしかないであろう。
俺はさっそく、道屋に向かった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「すみませーん? MPポーションを買いに來たんですが……」
「はいはーい。ようこそいらっしゃいました」
俺が道屋にると、店主であろうが出迎えてくれた。
「MPポーションですね? そのまえにこちらをどうぞ」
そういうと、店主のは箱を持ってくる。
その中には、MPポーションと思われるものだけでなく、HPポーションらしきものや、毒消しであろうものなどがたくさんっていた。
「これでいくらですか?」
俺はとりあえず聞いてみる。
「あなたは初心者さんですよね? でしたらこちらの箱の中は、すべてサービスになります。どうぞもらってください」
「こんなにいいんですか?」
「はい。この街の中で最初に買いをしようとしたお店からの、初心者応援プレゼントになります」
「そうなんですか。ありがとうございます」
初回購イベントがあるのは知っていたが、道屋だとこんなにもらえるのか……
俺は薬屋しか行ったことがないから、知らなかったぜ。
「いえいえ……それで? こちらのプレゼント以外には何をお求めですか?」
「あ、はい。とりあえず、MPポーションがほしいのですが……」
「MPポーションですね? ひとつ200円、十個セットで1800円になります」
「では、とりあえず十個セットをひとつ下さい」
「まいど、ありがとうございます。MPポーション十個セットになります」
俺はMPポーション十個セットをけ取る。
「ありがとうございました」
「いえいえ、またお越しください」
俺は店から出た。
「さて、MPポーションが全部で二十個か……二回しか「創造」が使えないな……まぁしかたがないかな?」
俺はとりあえずMPポーションを使ってMPをMAXまで回復して「創造」を使ってみる。
「今度はMPMAXで使ってみるか……クリエイト1500」
すると、手がって武がうまれる。
がおさまると、そこには機関銃らしきものがあった。
「これは……何だ? とりあえず、鑑定してみよう」
俺は鑑定を使ってみる。
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重銃:ノーマルガトリング
攻撃力:300
魔法攻撃力:50
防力:200
魔法防力:100
耐久値:3000/3000
アクティブスキル
れ撃ち(50)
リロード(50)
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「おぉ、ノーマルソードとは大違い……ってほどでもないけど、強そうだな」
俺は早速、右腕にこのノーマルガトリングを裝備する。
すると、右手の側面にノーマルガトリングが裝備され、固定される。
「けっこう重いな。しかし、かなり使えそうだな。ライトアームクローズ」
俺はコールサインを呟いて、ノーマルガトリングをしまう。
「さて、もう一回MPポーションを使って……1000まで回復させてっと。クリエイト1000」
俺は再び「創造」を使う。
すると、手の中には今度はポーションらしきものが五個あらわれた。
俺はすかさず鑑定を使う。
「なになに……MPポーション中だって!?」
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ポーション:MPポーション中
MPを200回復する
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「これがMPポーション中なのか……まぁ、MP1000でMP200回復が五個なら、どっこいどっこいだな」
俺は、今出たばかりのMPポーション中を全部使い、MPを1000まで回復させた。
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