《FreeWorldOnline~初めてのVRはレア種族で~》1話

遂に來たこの時が

発売日に手にったことに喜びを隠せない

そう、何を隠そうこの俺、東雲亮太は発売前から注目されているVRMMOゲーム【FreeWorldOnline】略してFWOを手にいれたのだ!

今までは年齢制限でVRゲームはできなかったけど今年で16になる今ならプレイできるのだ!

土日祝日の三連休に珍しく部活が無いからな存分にプレイできるぞ

もうすぐサービス開始の一時間前だな

ログインしてキャラ設定するか

《アカウント名:Ryota1080がログインしました》

おぉこれがVRか

ワクワクしてきたぞ!

おっとキャラメイクだな

……………解らんどうすりゃいいんだ?

「ヘルプ!」

「はい、ヘルプです」

「ナビゲーションをお願いします」

「解りました」

「まずは、キャラメイクからですね、種族はどうなされますか?」

「種族?何があるんだ?」

「人族や魔族に獣人族等々いますので一覧を表示します」

「ありがとうございます」

………る程ね々あるなぁ

迷うどうするか………

「あの……」

「ん?」

「迷うのでしたらランダムにするのはどうですか?」

「ランダム?」

「はい、ランダムにすると、運が良ければ通常のキャラメイクでは選べない種族になる可能がありますのでどうかと」

………ランダムか、ここでうだうだ悩んでいてもしょうがないしな

「決めました、ランダムにします」

「はい、ランダムですね」

うぉ眩し!!

《種族が設定されましたあなたの種族は鬼神です》

え?なにそれ強そう

「おめでとうございます!とても珍しい種族ですよ」

「鬼神とはどういう種族なんだ?」

「簡単に言いますと、理格闘型の種族です」

「なるほどね」

「ではキャラの見た目を決めてください」

「あぁじゃあリアル基準である程度、化しといてくれ」

「こんなじですかね?」

「おぉそうそういいじ、角は右目の上らへんに一本生やして」

「えーと、こうですか?」

「そうそうこれで決定」

「はい解りました次に本職を選んでください一覧を表示します」

……これは……思ったよりないがどうするか悩む

「これは……何かオススメの職業はあるのか?」

「オススメはこの中にはありません」

「どういう事なんだまさかまたランダムとか?」

「はいそうなりますね」

「よしランダムにするぞ」

「解りました」

うぉぉぉ唸れ俺のリアルラック!!

《本職が設定されましたあなたの本職は気闘家です》

「ん?気闘家とは」

「気闘家はMPの他にSPと呼ばれるゲージを追加し、そのSPを纏ったり、放出したり等して戦う職業です似たようなものに魔闘家等がありますね」

「おぉ結構いいじだな」

「はいそうですね次に副職を決めてください」

「じゃあこれもランダムで」

「解りました」

ここまでくりゃランダムいいや

《副職が設定されましたあなたの副職は魔闘家です》

「………魔闘家とは」

「………気闘家のMPバージョンです気闘家との相は素晴らしいですよ」

「解りました」

「ではステータスの割り振りを」

ステータスか悩むな………Okこれでいいだろ

「これで最後です名前を決めてくださいこの世界でのあなたの名前を」

「俺の名か………」

「俺の名はアズマだ!」

《プレイヤー名が設定されましたあなたの名前はアズマです》

「これで終わりですかね」

「はい……これで終わりです」

「また會えるといいですね」

「また、ですか?」

「駄目でしたか?」

「いえ、またお會いしましょう」

「じゃあいってきます」

《稱號を獲得しました追加されたのは創造神のです》

おぉ稱號をもらった、けどってなんか恥ずかしいな

そうだステータスオープン

プレイヤー名:アズマ

種族:鬼神

別:男

本職:気闘家

副職:魔闘家

Lv:1

HP:300

MP:200

SP:200

STR:200

VIT:150

INT:80

MND:100

DEX:200

AGI:150

LUK:300

種族スキル

鬼神Lv1【常時】

鬼に襲われない

STR、DEXに追加ボーナス

(ボーナス値はLvにより変)

死亡時ステータス上昇

覚醒

全ステータスが三分間二倍になるが三分後全ステータスが半減する

職業スキル

纒【気】Lv1

SPを消費してSTR,AGI上昇

上昇値はLvと消費SPによって変

気力作Lv1

SPを自由に作できる

SP消費をLvに応じて軽減する

纒【魔】Lv1

MPを消費してSTR,AGI上昇

上昇値はLvと消費MPによって変

魔力作Lv1

MPを自由に作できる

MP消費をLvに応じて軽減する

通常スキル

鑑定Lv1

それについての何かがわかるどれだけわかるかはLv次第

採取Lv1

Lvに応じた品の採取方法がわかる

創作スキル

なし

稱號

創造神の

住民からの好度上昇

創作スキルを習得しやすくなる

スキルLv上昇率上昇

なるほどこれが今の俺のステータスかやっぱり珍しい種族だからか強いな、あまり他の人にばれないようにしないと

冒険者ギルドに行くか

おぉやっぱ結構混んでるな

先に外に行くか

おぉ外はまだあまり人はいないな

これなら採取もできるか

おぉどれがなんなのか解るぞ!!

これは楽しい、取り方もわかるのか

採取してみるか

《採取がLv2になりました》

おぉ採取Lvが上がったぞ

癒し草を10本とれたな

確かこれがHPポーションの材料になるんだよな

まぁいいや

次は戦闘だなどこかにモンスターはいるかな

!!

危な!!

後ろから來るとは

こいつは一角ウサギか

初戦闘にはちょうどいい

ふぅ

気を纏う魔を纏う結構きついな

なら

「速攻で決める!!」

飛び込んで來たウサギの角を橫に弾いて

怯んだ隙を打つ

ふぅ強化したおで一発だな

ん?

大量の気配がこっちに來ているな

どういう事だ?

《創作スキル気配察知を取得しました》

噓だろうこの気配全部ウサギなのか?

まさかこのウサギ仲間を呼ぶのか?

逃げ切るのは無理か

完全に囲まれたな

しょうがねえ

おっと挾み撃ちか上を反らして

避ける

うぉ案外馬鹿なのかな

お互いにぶつかり合って角が折れてるし

おっと後ろから來るのを避けつつ角を持って相手に叩きつける!!

ぐぅ

流石に全部避けるのは無理かなら

気をで圧して一気に周りに放つ

いいじだ

周りにいたウサギに吹き飛んだな

強化するか

避けて投げるを繰り返せば

いつか終わるかいや無理だな

まぁやるだけやってみるか

気力作と魔力作の応用で気と魔をで圧して手の平から放つイメージで

「はぁ!!」

《創作スキル気弾を習得しました》

《創作スキル魔弾を習得しました》

よしできるようだ

ならば當たりは角を摑んで投げて

気弾または魔弾で追撃

著されたら気の衝撃波で吹き飛ばす

當たりしかないウサギは數がいても楽だな

大分數が減ってきたこいつらを倒したらひとまず

町に戻るか

帰還したぞ無事に

いや本當に疲れた

《アズマのLvが10になりました》

《稱號を獲得しました追加されたのはウサギキラーです》

結構倒したからな結構Lvも上がるか

Lvの上昇は戦闘終了時ではなく町にった時転で計算されるみたいだな

もうすぐ晩飯か一回ログアウトするか

《アカウント名Ryota1080がログアウトしました》

ふぅやっぱりVRは凄いな本當にリアルだし向こうで3時間プレイしてもこっちでは1時間だし

と下に降りなきゃな

「やっと降りてきたな」

「もうご飯やで」

「わかったー」

「「いただきます」」

おぉ今日は鶏の唐揚げか

やっぱりうまいな

さてどうするかな

今日でLvは10だしステータスポイントは30でスキルポイントは40か

とりあえずスキルはMPとSPを補助するのとHPを自で回復するようにするスキル後は今は保留かな?

「ご馳走さまでした」

よし早速

《アカウント名Ryota1080がログインしました》

ステータスオープン

早速スキルを取得してっと

プレイヤー名:アズマ

種族:鬼神

別:男

本職:気闘家

副職:魔闘家

Lv:10

HP:400

MP:300

SP:300

STR:300

VIT:200

INT:100

MND:150

DEX:300

AGI:200

LUK:300

種族スキル

鬼神Lv1【常時】、覚醒

職業スキル

纒【気】Lv1、気力作Lv1、纒【魔】Lv1、魔力作Lv1

通常スキル

鑑定Lv1、採取Lv2

HP自回復Lv1【常時】

HPを自で回復する、回復速度と回復量はLvに応じて変化する

SP自回復Lv1【常時】

SPを自で回復する、回復速度と回復量はLvに応じて変化する

MP自回復Lv1【常時】

MPを自で回復する、回復速度と回復量はLvに応じて変化する

創作スキル

気弾Lv1

気力を放つ技、威力はスキルLvと消費SPによって変化する

魔弾Lv1

魔力を放つ技、威力はスキルLvと消費MPによって変化する

気配察知【常時】

周囲にいる気配を察知する

稱號

創造神の

ウサギキラー

ウサギを千匹以上討伐した者に與えられる稱號

ウサギに與えるダメージを増加する

ステータスポイント30

スキルポイント37

結構強くなったな

スキルポイントは溫存して置こう

あとは設定でスキルLv上昇時のアナウンスを消して

報収集だ!!

「なぁあんた」

「どうした?」

「ここらへんで修行できるところはあるか?」

「修行?強くなりたいのか?」

「おう」

「それならほらこの地図に印してあるとこにいけ」

「わかったありがとな」

「おう別にいいって」

「じゃあな」

早速言ってみるか

ここだな

「すいませーん」

「どうぞって來てください」

「失禮します」

「どのような用事でここに來た」

「ここに來れば強くなれると聞いたので」

「そうか、ここは主に格闘家のための道場だ。お前の職業はなんだ?」

「気闘家と魔闘家です」

「なるほど、では今の実力をみてやるかかってこい」

「はい」

取り敢えずまずは一発魔弾を放つか今度は鋭く

はぁ!!

「無駄だ 」

やっぱりか今のは拳に魔力を集中させて弾いたな

なら魔力圧しその周りを気で覆い回転をかけながら放つ!!

「ぬぅ」

今のに回り込んで背後から一発喰らえ

「甘い」

「なっ!」

クソやられた

ウサギの時に俺が使ったやつか

ふふふふ

悔しいな、でもだからこそ楽しい

絶対に一撃いいのをくれてやる

「來ないならこっちからいくぞ!」

!!

當たるかってんだ

やっぱり二段構えだよな

でも今だ気力を限界まで圧回転させることにより破壊力をました一撃喰らいやがれ

「やっぱり狙ってくるよな!!」

「ッ!」

気をではなく外に纏うことによって俺の気弾をけ流したのか

気にはそんな使い方もあるのだな

嫌違うな気の質の差か

もっと気の質がよかったら決まっていた

ならもっと質をあげる

「ッ!」

気で覆う

ぐぅ

大分喰らったがそれでもダメージは軽減できた

「ほう、今のを喰らって耐えるとはな、それに今のも俺が今さっき見せたのを模倣したな、まだまだ未だがな」

ばれてたか

まぁいい、大分質は上昇したなら後は魔力で覆って一點集中気を見て放つ

「まだまだやる気だな」

ッ!

速いがまだまだ遅いこの程度バドミントンのスマッシュに比べれば余裕で避けれるんだよ!!

喰らいやがれ

「はぁ!!」

「ッ!」

よし完全に決まった

今のうちに

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!」

「ウオオオオ!!」

気弾と魔弾で包囲した喰らえ

ギュッ!

ドガガガガガガーーーン

「はぁはぁ今のは今のは危なかったぞ」

気力を足に全力集中!魔力を拳に集中させて!

「ぬぅ」

「ウオオオオ!!喰らえーー!!」

はぁはぁ

もう気力も魔力も盡きた

まだまだ強くなれるな俺は

「見事だよくこの俺に本気を出させたなしかも最後の三連激はかなり危なかったぞ!!」

「俺を強くしてくれるか?」

「あぁ今日からお前は俺の弟子だ!」

《稱號を獲得しました追加されたのは天拳に認められし者,天拳の弟子です》

「よろしくお願いします!師匠」

「あぁし休息を挾むか」

ステータスオープン

プレイヤー名:アズマ

種族:鬼神

別:男

本職:気闘家

副職:魔闘家

Lv:10

HP:400

MP:300

SP:300

STR:300

VIT:200

INT:100

MND:150

DEX:300

AGI:200

LUK:300

種族スキル

鬼神Lv1【常時】、覚醒

職業スキル

纒【気】Lv2、気力作Lv5、纒【魔】Lv2、魔力作Lv5

通常スキル

鑑定Lv1、採取Lv2、HP自回復Lv2【常時】、SP自回復Lv3【常時】、MP自回復Lv3【常時】

創作スキル

気弾Lv10、魔弾Lv10、気配察知【常時】

稱號

創造神の、ウサギキラー

天拳に認められし者

格闘系のスキルのLvが上昇しやすくなる

住民からの好度上昇

格闘系の創作スキルが作しやすくなる

天拳の弟子

天拳からの指導時にスキルLv上昇補正

住民からの好度上昇

ステータスポイント30

スキルポイント37

おぉ結構いいじだな

「さぁ休息は終わりだ」

「はい」

「そうだなまずは気力と魔力の質を上昇させるか」

「はい」

「まず気力を高めてくれ」

「こうですか?」

「あぁそうだ次は魔力を高めてくれ二つ同時にな」

「こ、うで、すか?」

ぐぎぎ、これ結構きついぞ

気を抜くとすぐに解けてしまいそうだ 

「もうそこまでできるのか、ならそれを気力と魔力がなくなるまで維持するんだ」

「はい!」

「で、その上で俺と組み手だ」

うぁまじかだけどやってやるぜ

「いい目だ、始めるぞ」

拳を避けてびた腕と襟を摑んで背負い投げを

「ッ!」

「そう簡単に投げられるかよ、お前には最初から本気でやるのが丁度いいみたいだ」

な!さっきよりも速いがまだ避けれる

おっとクソ避けるのに集中すれば解けるし高めるのに集中すれば當たる両方に集中すれば中途半端

「どうした?きが鈍いぞ」

ぐぅ痛いだけど諦めるものか

はぁぁぁもっとだもっと高めてやる

はぁ!!

だんだんなれてきたぞ

「どうした?避けてばかりか?反撃してみろよ」

「言われなくても」

オラオラオラァ!!

ガードを崩して空いたに一発そのまま二発

拳を避けて回し蹴り

制が崩れたらもう一発蹴ってそのまま近づいて毆る

ぐぅかねぇ

「回復するまで休憩だ」

まさか

ステータスオープン

プレイヤー名:アズマ

種族:鬼神

別:男

本職:気闘家

副職:魔闘家

Lv:10

HP:389/400

MP:000/310

SP:000/310

STR:300

VIT:200

INT:100

MND:150

DEX:300

AGI:200

LUK:300

種族スキル

鬼神Lv1【常時】、覚醒

職業スキル

纒【気】Lv7、気力作Lv12、纒【魔】Lv7、魔力作Lv12

通常スキル

鑑定Lv1、採取Lv2、HP自回復Lv3【常時】、SP自回復Lv5【常時】、MP自回復Lv5【常時】

創作スキル

気弾Lv10、魔弾Lv10、気配察知【常時】

稱號

創造神の、ウサギキラー、天拳に認められし者天拳の弟子

ステータスポイント30

スキルポイント37

 あぁなるほどMPとSPがなくなるとけなくなるのか

あとMPとSPは使えば使う程最大値が上がるじか

たぶんHPもだと思うが

あと何時間だ?

四時間か………

「さぁ始めるぞ」

「はい!」

気力と魔力を高める大分なれてきたな

「よしもっと高めてみろ」

「こうですか?」

「もっとだ!自分の限界以上に高めろ!」

「こ、うで、すか?」

つらいこれを四時間繰り返すのか

だけど果は出てる

燃えてきた

「よし始めるぞ」

ぐぅ痛いのはなれないなでも

頑張るしかないなだいたい一回10分で休憩は5分だとして1セット15分四時間ぶっ通しで16セットか

「しっかり集中しろ」

「すいません」

ふぅ疲れた

あのあとは16セット終わらしてログアウトしたんだよなステータスどうなっているか明日が楽しみだ

さぁ走るか

いつもの日課だ風呂にって寢る前にやっておく

バドミントンは結構力いるからな

インターバル走だ400m走ったら400m歩くのを1セットとしてだいたい5セットだな

ふぅ疲れた時はやっぱり風呂だな

見も心も癒される

はぁさっぱりした明日も朝早いし寢るか

「おやすみなさい」

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