《神から授かったチートスキル〜魅了〜を駆使して現代社會でたくさんの嫁を娶りたい!》園児編 第24話 あの子を落とせ〜わがまま編②〜
俺、佐藤篤樹は今せっこらせっこらと働いている。
それは何故かって……
今回ばかりはあまり聞いてしくないのだが、答えるしかないよな。
はぁ……
今、俺はにパシリにされている。
今までの話になかっただろーー! その反論はごもっともです。
この話から登場し始めたですから……
じゃあ、まずこのを紹介して參りましょう。
このの名前は紅坂秋こうかさ あきショートボブで亜麻の髪の。
格はものすごく、わがままで怠け者。
わがままに俺はパシリにされている。
何故、俺がこの狀況に甘んじているのか、って。
そんなの可いからな決まってるじゃん……
なんて今回ばかりはそんなことはないのだ……
甘えん坊で可かったら、俺も喜んでご奉仕させて頂きますよ。それも自分からね!
でも、そんな俺が必死に働いている。
そこで、俺が彼を狙う理由が他にあるだろう、と考えるのが普通ですよね。
こうやって、頭の中で整理してるというのに、彼といったら……
「アツキー! チッチーー!」
あっ! すいません! わがままに呼ばれてしまいました。
「はい! ただいまーーー!」
俺は回想の途中にもかかわらず、彼のもとへと走っていった。
彼は椅子に座っていて、両腕を広げていた。
「アツキー! ハイ!」
「はいはい。おんぶでございますね!」
そしておれは彼の椅子の下で彼に背を向けて、屈んだ。
そう。この両手を広げる仕草。
これは、おんぶの合図なのである。
俺とアキにはもうおんぶなんて言葉に出さずとも意思疎通ができてしまう……
これは重癥だ……
なんで? おんぶするのかって?
それはね。チッチーだよ。チッチー。
小さい頃を思い出せばわかると思うけど、そう。上品に言えばお花摘みさ。
俺は彼の尿意が達したら、せっせと彼をおんぶしてお花摘みのお手伝いをしないといけないのである。
連れて行くならまだいいのだが……
「アツキーー! 拭いてーーー!!」
こうくるんだ! 彼は! すごいだろ?
この時ほど俺はもとに戻りたいと思ったことはないよ。
まぁ、俺は神年齢が26だし、問題ないから、拭いてやるんだけどさ。優しいから念に丁寧に拭いてあげるよ。下心はないからね。
じゃあ何が辛いかって?
そりゃ周りの視線だよ?
とくに春先生の視線が痛い……
なんだろう。あの視線は……
これでまた、春先生の攻略は遠のいたわけだ……
はぁ。こんな子よりはるせんせーを攻略したい……だが、我慢我慢! お楽しみは最後まで取っておかないとね!
あっ! それで拭き終わったから回想に戻ろうか。
彼を俺が攻略しようと思う理由。
それは彼のステータスを見ればわかるから見てほしい。
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
【名前】紅坂 秋(コウサカ アキ)
【年齢】5
【誕生日】11月22日
【3S】B:84      W: 60       H: 85   (見込み)
【親度】50
【好きなもの】お晝寢 お菓子 うんち
【嫌いなもの】なし
【H】E=>A+
【テクニック】E=>A
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【稱號】
【豪運】運気がが格段に上がる。
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
【ひとこと】
スヤー。スヤー。ムニュ。ムニュ。
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
俺が今回このわがままを攻略するのは【稱號:豪運】が目當てだ。
間違っても【癡】に長するからとか、なかなかいいになるとかそんなことじゃないよ。
まぁ、しだけはあるけどね……
まぁとにかく、今回攻略する相手はコイツだ。
俺は彼の親度を高めるために、ひたすら彼のわがままを聞き、それを出來る限りに葉えてあげるんだ!
だが、この時、俺は彼の攻略の難しさに気付いてはいなかった。
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