《幻想魔人形記》ー自分ー16-
「起きて!!お願い目を開けて!!」ガクンガクンガクンガクン
「・・・・・・・・・・・・・・」
(うわぁーめっちゃ揺らされてるてか首絞められてるし、何?殺したいの??追い打ち掛けたいの??・・・多分何も考えて無いんだろうなぁーこれが俗にいう天然って奴か?)
「お願い・・・起きてよ・・・・死んじゃったら意味ないじゃないの・・・・うぅぅっ」
(・・・・・え?何この狀況まさかこのお嬢さん泣いてる?私ので?・・・・・本當自分が嫌いになる理由、増える一方だな。・・・・・泣いてても首絞めるのね)ポンポン
「おーい生きてるから生きてるから、泣かんでーそして俺を殺す気か-ーー」
「人間!!はっ、!!!!べ、別に泣いてなんかいないんだからね!!」
「・・・自分の顔を見て同じこと言えたら尊敬するよ。・・・よっとって」
霊夜は、布を作り出し、目の前でだらけの顔のお嬢さんに渡そうとするが・・・
「何だこの形」
(ハンカチのような正方形をイメージしたんだが、フチがグニャグニャしてるな)
「まぁ使えるだろう、ホイ」
「あ、ありがとう・・・じゃなくて!!気が利くわね!!!!!!」チーン
「ア、オキマリデスネ、ハイそのままもらって今君のために作ったものだから」
「わ、私のために!?!?!?、え?どうゆう事??!え??」
「落ちついて・・・この子が起きるよ?」
「あ、そ、そうね・・・フラン・・・・良かった・・・・・」
「へーフランって言うんだ何かこの子にしっくりくる名前だ、・・・先に名乗っとこうか、俺は、護速 霊夜」
「わ、私は、ここ紅魔館の主、レミリア・スカーレットよ、そしてこの子が、妹のフランドール・スカーレット見てのとうり私たちは、吸鬼よ、」
「・・・お嬢さん、お嬢さん呼んでたが、正にお嬢様っだったわけか、まぁ関係ないけどさて、傷も全部修復したしパチュリーたちの所へ、行こうか」
「そうね・・・・・もう一度聞くけどあなた何者?」
「本當に混してるんだなパチュリー達に聞きな、あの子らが俺より俺の正に詳しいから。まぁ先に結論から言うと俺のこのは、れだ。」
「どうゆ事?????」
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