《幻想魔人形記》ー巡りー8-

炎火が地を舐め、虹が空を切る。

「こいつら喧嘩してたよな!!??」

正に阿吽の呼吸だった。

「そのけろ!!《時効 月のいはかさの呪い》!!!」

追尾弾と散弾が全方位に放たれる。

「邪魔よ!!《難題 龍の頸の玉ー五の弾丸》!!」

どこからか取り出した寶玉を掲げ、宣言し周囲に五の弾幕の渦とクロスする様に流れる弾幕が形される。

このスペルの組み合わせ、厄介になってる。

まず輝夜と言うのスペルで、上下の移が制限される。そこへ、妹紅と言うの散弾が左右のきも封じられる。そこに、追尾弾と、クロスする様に流れてくる弾幕が、追い打ちをかけてくるのである。それだけじゃない。

「《リザレクション》!!」

弾幕が切れ、し時間が空いた瞬間、妹紅が、炎を散らす。

「クソ!」

収まるとそこには、全快の妹紅が、立ってるのである。手出しできていなかった。

「ちょっと!!殺す気!!?」

「あぁそのとうりだが!!?」

「まだ喧嘩してる・・・どうなってるんだよホント・・・」

「「うるさい!!《神寶 ブディストダイアモンド》《減罪 正直者の死》!!!!!」」

「逆切れかよ!!!」

(何か・・・何か決定打になること・・・・些細な事でも言い・・・何か・・)

赤い炎の様な弾幕が飛びう、青い流星の様な弾幕が切り裂く

(・・・・・・・その手があったか!!)

いったん距離を置くために弾幕の軌道を修正し、地煙を起こす。

「よし!《盾華 鬼炎》《盾華 鬼麟》!!!!!」

左右の盾の魂の様な模様が右はルビーの様な左はサファイヤの様なに変わり、周囲に同等のの渦を作り出す。

「《リザレクション》!!!」

炎が巻き起こる。

それを左の盾が蒼い軌道を描きそれを全て打ち消す。そのきは、流星の如く幻の様なきだった。

「さぁここからはLunatic、これまでどうりには、いかせねーよ」

      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください