《幻想魔人形記》ー巡りー9-

右の盾を振るい赤いオーラが空を切る。

「なるほどなぁこれは癖がありそうだ」

「そのぐらいで粋がらないでちょうだい!!《難題 仏の石の鉢ー砕けぬ意思》」

弾幕が守るように輝夜を囲う

「當たるか!《藤原 滅罪寺院傷》!!」

こちらも守るように火柱を起こす。

「《魔銃コンバットイーグル・マグナム》」パンパンパンパン

黒い閃が弾幕の間をう。

「「!!!!!」」

弾幕が二人に命中した。

するとあれだけ激しかった弾幕の渦がピタリと止まり沈黙が訪れ――――

ププチッ

「「よくもやったな(わね)----」」

「《インペリシャブルシューティング》!!」

「《永夜返しー子の四つ》!!」

その瞬間視野が弾幕で埋まった。

「!!はぁぁあああ!!!!」

右の盾で切り裂き左の盾で拡散させ対処するが、さばききれず被弾してしまう。

「威力高すぎだろ・・・」

のあっちこっちから魔力水が滲んでおり滴り落ちる。

「「消えろ!!《蓬萊の樹海》!!!《蓬萊 凱風快晴ーフジヤマヴォルケイノ》!!!!」」

「クソ、能力を維持できない」

盾のが元に戻り、落下する

避けようにも重しが付いたようにが鈍く、更には、常に力が抜け続けてるような覚がし、力もらない。

詰んでいた。

「終わりだな。」

間地かまで迫った時

「《薬符胡 蝶夢丸ナイトメア》」

一本の矢が弾幕をかき消し、殘りの二本が二人の心臓部分を貫いた。

「何お!!!??」

力盡き地にを橫たえ・・・・・・無かった

「永琳何するの??!!」

「あなた達喧嘩するのは、良いけど時と場をわきまえなさい!!」

「何でそんな事しなくちゃいけないの!!」

「部屋にある娯楽類沒収す―――」

「すみませんでしたぁぁぁぁあああ!!!」

「おい何盛った」

「麻痺薬よ五分ほどけないからそこで頭でも冷やしなさい。」

「た、助かった・・・のか?」

「パパ、だいしょうぶ?」

「いちおぉぉぉぉぉぉぉおおおお???!!・・・・・・何だ気のせいか俺のことパパなんて・・はは」

近くには、ゆっしかおらず空耳と判斷したが・・・

「パパ痛そ、」

そのパパと呼ぶ聲とゆっの口のきが一致していた。

「・・・・・・・・・(ぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくΩ\ζ°)チーン)」

「おい藪醫者何した。」

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