《幻想魔人形記》ー巡りー15ー

「ありがとうな白蓮世話なった。」

「別に良いんですよ。同じ様な考えの方に會えて私も久しぶりに楽しかったですし」

「「お壽司」」

「・・・ぷっはははははは!!!」「・・・ふっふふふ」

すごく仲良くなった。

「は、初めて見た。聖さんがあんな風に笑うの。」

「私も霊夜さんがあんな風に笑うの見るの初めてです。」

「ゆっねみゅい〜〜」

「いや〜良い人だったな、白蓮」

「隨分仲良くなってましたね、」

「なんでそんな目で見るんだよ。まぁ否定はしないよ。・・・・あいつに格似ていたな、」

「どうしたんですか?」

「あ、いやなんでも無い。それより次の行き先なんだけど、冥界にしたよ。」

「冥界・・・ですか?なんでまた。」

「もしかしたら前の俺の知り合いがいるかもしれないんでな。ちょっと気になってね。」

「どうしてそんなことを・・・」

「え?白蓮に教えてもらった。」

「・・・・・」ジトーーーーーー

「なんでそんな顔するんだよ。まぁいっか。それよりなんか頭が冷たいんだが・・・」

「ゆっちゃんがよだれたらして寢ています。」

「くぅっきぃぃおいちぃ」

「あぁやっぱり?ちょっと困るなー・・・あ、そうだ・・・・・・・・よっと」

目を閉じ集中した霊夜の両手の間が、出て來たのは、迷彩柄のバックだった。

「この中にゆっちをれて、」

ジッパーを開けると布があり完全にゆっ専用だった。

「よしっと・・・もう一度・・・はぁ・・・すぅ」

又同じ様な事をやり今度は、両手の前でった。出て來たのは縦に長い円狀の一枚のボードだった。

「さてと・・・しっかり摑まれよ。」

「これは?」

「魔理沙の箒の仕組みを理解して作ったスケボーだよ。」

「すけぼー??」

「まぁこれから乗るからそのじてくれ。・・・・行くぞ。ひゃぁふふふふぅぅぅぅうううううう!!!!」

「キャァァァァアアアアアアア!!!」

「グー〜〜」

空の彼方へ飛んでった。

「ぅぅううううううう到著!!」ザザッ

「つ、著きました?」

「ついたよ。ほらゆっちも起きて。」

「うにゅ?」

目の前には、頑丈そうな屋敷の扉があった。

「さてと失禮しますか。」

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