《幻想魔人形記》ー異戦ー25ー
「・・・・案外重(毆)」
「おのれ鶴木、、、俺の前で見せつけやがって、、、」
「どうどう」
「・・・・・」
二人は、その場でフリーズする。
(・・・・ふぅんめんどいな。こっちもそうだが・・・・後ろ向けない。)
後ろから憎悪の気や恨みがこもった視線が背中にズシャっと刺さる。
「た、助けてください!!!」
「・・・・っと言うと?」
「やりたくない事をやらせてくるんです!!それが嫌で逃げ出してきたんです!!!ですが追手が!!」
「そうか!!それは、ヤバいどこにいる。」
「え?あ、あそこです!!」
周りは何か言いたそうだが後ろに回した手でジェスチャーし、任せろっと伝える。
遠方を見ると確かにお空とお燐の幻想人形が走ってきていた。
「おぉ!!いい的だ。」
「「へ?」」 カチャ
キィンキィン
遠方で二が前のめりに倒れかなくなった。
「ビューティフォー」
「三キロ」
「やーりぃー」
「「・・・・・・・・」」
「さてと、どうする?君らは」
「え、えっとあ・・・」
「ド・オ・ス・ル・?心読めてるよね?」
「あ、う・・・・・殺るわよ!!!」
その言葉と共にこいしの幻想人形がこうとする。
「相手が悪かったな。」 キィンキィン
何かが二の首を貫く。 ドサドサ
「コッチも度が段違いになってるな。」
「ふむ、下手な芝居だった。點數付けるなら25點くらいか」
「上限は?」
「35」
「高得點じゃないですか、、、」
「霊夜さんちょっと聞きたい事が、」
「あーーーうん、さとりにはアレか」
「はい、今霊夜の心には噓がありませんでした。でも私、私達二人は、騙せれました。」
「というと?」
「さっき さとりとこの人形は、こう見えてたはずだ『助けないと!!』ってね。でもその後『騙せると思った?詐欺師共』って見えたんだ。詰まるところ真逆の事を思ってたんだよ。」
「どうやって・・・・」
「・・・自分で自分の心を騙した。それだけだ。」
「出來るんだそんな事・・・・でもどうしてあの二が噓ついてるってわかったの?」
「し心に関しての學問をしてたからね。心理學って言うんだけど、し・・・ある程度は、噓か真か分かるんだ。」
「俺はなんとなくわかったがな!!」
「「靜かにしてくれませんかね?」」
「出來ぬぅ!!」
デジャブ、満載の巖盤。
「簡単にできる訳じゃないがな、俺もし齧ったが、すぐに挫折したよ」
「・・・っと消えたな結界。さてとやるんだろ?」
「そうだな、最初から全力で行かせてもらう」
「って戦闘狂かよ、ここを更に破壊し盡くす気か?」
「出來れば早い方がいいな」
「それに俺も萬全の狀態じゃない。一応現在できる事は、直ぐに解決出來る問題じゃない。戻ってからな?」
「・・・仕方ない、俺も腹が減った。一段落してからやるか」
「珍しいな、お前がタイマンをしたがるなんて、海斗じゃあるまいし」
「それは心外です。ですが、確かに鶴木さんなら何時もは"やっぱりいいや"って投げ出すのに、、、」
「まぁ、確かに何時もの俺ならそうだが、今は違う。アイツの考え全て正してやる」
「「流石俺(僕)達のリーダー」」
「これでも、社會人だからな」
「・・・そう言えば結局あの時、霊夜何を言おうとしていたのかな?」
「・・・あぁあの時、私達を守り切ってくれた時ですね///狀況が、狀況なので心は読んでません。」
「・・・・これってなんだかんだ霊夜にごまかせられたって事になるのかしら?」
「「「・・・・・・・」」」
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