《Licht・Ritter:リッチ・リッター》23話
練と燈里は職員室から教室に戻るための廊下を通る。
思ったよりシュールである...
だが、燈里はこんなことを思っていた。
(あぁ//耀くんと二人きり!!しかもこんな雰囲気のいい廊下なんて!!これっていい機會じゃない?え?これって...あぁぁぁぁぁ////)
明里が顔を赤くしているところを練は気にする。
「お?どうした燈ry」
次の瞬間、練の頬に誰かの拳が當たった。
ドガァァァン!!!!!
「えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
明里は突然のことに驚く。
コンクリートの煙が舞う中どこか聞いたことのあるような聲が聞こえた。
「お前...まさか俺のこと忘れたんじゃないだろぉなぁ...不意打ちに失敗して漫畫が2巻で終わる打ち切り漫畫みたいにバンバンバンバン新しい技使われて...お前結局あの後あの技使わなかっただry」
「皇帝の刃エンペラー・エッジ!!!!」
「ぐはぁ!!!!!!!」
次の瞬間、謎の人のを真空波のようなものが貫いた...
その勢いで謎の人は廊下の壁に直撃した。
そして練はこう言いながら勢を立て直す。
「知らねぇよ!!いい加減にしろよ、剛力 力ごうりき ちから!!」
「誰?」
燈里の脳にはハテナの文字が數個浮かぶ、そう、燈里は力には會っていないのだ。
燈里の言葉に反応した力は怒り気味にこう言う。
「うるせぇ!!確かに一瞬で出番終わったけど!!それはないだry」
「知らねぇよ!!原作者もお前をモブとしか思ってねぇよ!!だいたい名前が1文字なんて文章で続けて書くとわかりずらいんだry」
「それを言ったらお前は苗字と名前を合わせても2文字じゃねぇか!!!!ペンパイナッ〇ーアッ〇ーペンじゃねぇか!!!!」
「どこからペンパイナッ〇ーアッ〇ーペンでてきたんだよ!!!!ていうかそういうことは原作者に文句言えよ!!!!ていうかさっきからセリフばっかで読み手も読みずれぇんだよぉ!!!!」
「それはお前が言えたことじゃねぇだろ!」
(もう何言ってるか分からない...)
燈里は流石に呆れていた...
この後、この話が2時間ぐらい続いた...
燈里はその話を聞いてる最中に現実逃避のようにあることを思い出した。
(そういえば力さんのような人...後二人いた気が...)
その時、その誰かがくしゃみをした...気がした...
【1章完】脇役の公爵令嬢は回帰し、本物の悪女となり嗤い歩む【書籍化&コミカライズ】
公爵令嬢のアサリアは、皇太子のルイスに婚約破棄された。 ルイス皇太子が聖女のオリーネに浮気をして、公爵令嬢なのに捨てられた女として不名譽な名がついた。 それだけではなく、ルイス皇太子と聖女オリーネに嵌められて、皇室を殺そうとしたとでっちあげられて処刑となった。 「嫌だ、死にたくない…もっと遊びたい、あの二人に復讐を――」 処刑される瞬間、強くそう思っていたら…アサリアは二年前に回帰した。 なぜ回帰したのかはわからない、だけど彼女はやり直すチャンスを得た。 脇役のような立ち振る舞いをしていたが、今度こそ自分の人生を歩む。 「たとえ本物の悪女となろうと、私は今度こそ人生を楽しむわ」 ◆書籍化、コミカライズが決定いたしました! 皆様の応援のお陰です、ありがとうございます! ※短編からの連載版となっています。短編の続きは5話からです。 短編、日間総合1位(5/1) 連載版、日間総合1位(5/2、5/3) 週間総合1位(5/5〜5/8) 月間総合2位
8 66人類最後の発明品は超知能AGIでした
「世界最初の超知能マシンが、人類最後の発明品になるだろう。ただしそのマシンは従順で、自らの制御方法を我々に教えてくれるものでなければならない」アーヴィング・J・グッド(1965年) 日本有數のとある大企業に、人工知能(AI)システムを開発する研究所があった。 ここの研究員たちには、ある重要な任務が課せられていた。 それは「人類を凌駕する汎用人工知能(AGI)を作る」こと。 進化したAIは人類にとって救世主となるのか、破壊神となるのか。 その答えは、まだ誰にもわからない。 ※本作品はアイザック・アシモフによる「ロボット工學ハンドブック」第56版『われはロボット(I, Robot )』內の、「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」を目的とする3つの原則「ロボット工學三原則」を引用しています。 ※『暗殺一家のギフテッド』スピンオフ作品です。単體でも読めますが、ラストが物足りないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。 本作品のあとの世界を描いたものが本編です。ローファンタジージャンルで、SFに加え、魔法世界が出てきます。 ※この作品は、ノベプラにもほとんど同じ內容で投稿しています。
8 81日々
「僕は極力無駄な力は使わない」 何事にも無気力なトモキ。彼は今年から高校一年生になる。しかし、彼は高校生活など特別だとか楽しいとかは考えない。ただ靜かに生きたいと願うトモキだったが。 ______________________________________________ ⚠️ここからは作者あいさつです。 どうも、皆さんはじめまして?らーあわと申します。この作品は初めて書いたものなので、暖かい目で見ていただけると幸いです。 読みやすいように難しい単語を使うのは避けています。これは私が初めて書いたものでして、他のところに保存してあったのですがなんだかんだ、何ヶ月か前にノベルバにあげさせてもらったんですけど、2話くらいで終わらせてしまったので再投稿ですね! 専門用語などたまに出てきますが、できるだけ解説します。 少しでも楽しんでいただけたら幸いです。 完結します!
8 128複垢調査官 飛騨亜禮
某IT企業に勤務する《複垢調査官》飛騨亜禮と、巨大小説投稿サイトの運営スタッフの神楽舞とが繰り広げるドタバタコメディミステリー。 第二章では、新キャラの坂本マリアとメガネ君も活躍します。 第三章ではネット小説投稿サイト三國志的な話になってます。 第四章 僕の彼女はアンドロイド 少年ライトとアンドロイド<エリィ>の物語。ベーシックインカムとかアンドロイドが働いて家族を養ってくれる近未來のお話です。 第五章 複垢調査官 飛騨亜禮2 TOKOYO DRIVE(複垢狩りゲーム) 『刀剣ロボットバトルパラダイス』に実裝された<TOKOYO DRIVE>の謎を巡って展開する異世界バトル。 http://ncode.syosetu.com/n6925dc/ 第六章 《複垢調査官》飛騨亜禮の華麗なる帰還 《複垢調査官》飛騨亜禮が新ネット小説投稿サイトの調査に赴く。彼はそこで想像超えた恐るべき小説たちと出會うことになる。 第七章 AIヒューマン 「複垢調査官 飛騨亜禮」は第四章〜六章が未完になってますが、まあ、人工知能✕VALUの小説を書いてみようと思います。 複垢調査官 飛騨亜禮 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154917720 書きたい時が書き時ということで、第四章なども書きながら完結させていきたいですね。 第四、五、六、七章は同時更新中です。 ほのぼのとした作品を目指します。
8 153最強の超能力者は異世界で冒険者になる
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生涯一度もタイトルを取る事が出來なかったおっさんプロ棋士。 最後の挑戦として挑んだ名人戦は敗北し、一人家で晩酌を楽しんでいた。 そして、いい加減眠ろうと立ち上がった所で意識を失い、命を落としてしまった。 そして気づくと、幼女になっていた。 これは幼女に転生した無冠のプロ棋士おっさんが、史上初の女性プロになり名人のタイトルを手に入れようと努力する、そんなお話。
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