《朝起きたらの子になってた。》妹と昔話してるところ。
紗香がナンパされているところを助けた俺は見人が増える前にフードコートを紗香と一緒に抜け出して、家に帰っているところだ。
「ところでだ。俺の妹よ何故手を繋いでくるんだ?」
「私の次にお兄ちゃんがナンパされるかもしれないよ?」
「何でだ?俺は男だぞ。男ナンパするやつは、ホモしかいねえよ。」
「それじゃあ、そのでホモに襲われたらどうするの?」
「うっ」
「だから、いいでしょ?」
仕方ない、今日だけは手を繋いでおくとしよう。それにしてもナンパか。我が妹も立派に育ったものだ。
 
「ねぇ、お兄ちゃん覚えてる?いつの日か今みたいに手を繋いで一緒に帰ったよね。」
「あぁ、そんな日も有ったな。たしか紗香が小學校の5年生の時だったな。」
當時、父親も健在だった頃俺の攜帯に突然、紗香の小學校から電話がきて、紗香の擔任の先生が「紗香ちゃん初経が來て辛そうにしているので迎えに來て下さると嬉しいのですが」と困り気味に答えていたから小學校に俺が迎えに行ったっけな。
「あの時は、本當に辛かったんだよ。でもお兄ちゃんが來てくれて助かったの」
「ただ行っただけなんだが?」
「そばに信頼できる人がいた方が安心できるんだよ。」
「そんなもんか。俺には分からんな。」
「そんな事も言ってられないよ。」
「そういうもんかね。」
 
「そういうものなの!」
まぁ、俺がその初経?とやらを験するんだったらぶっとばしてやるがな。
不死の子供たち【書籍販売中】
記憶を失った青年『レイラ』が目を覚ました世界は、 命を創造し、恒星間航行を可能とした舊人類が滅んだ世界だった。 荒廃し廃墟に埋もれた橫浜で、失われた記憶の手掛かりを探すレイラは、 人工知能の相棒『カグヤ』と共に、殘虐な略奪者がのさばり、 異形の生物が徘徊する廃墟の街に身を投じることになる。 【いずみノベルズ】様より 【不死の子供たち③ ─混沌─ 】が販売中です。 公式サイト https://izuminovels.jp/isbn-9784295600602/ 【注意】感想欄では、物語や登場人物に関する重要な要素について語られています。 感想欄を確認する際には注意してください。 サイドストーリー中心の『ポストアポカリプスな日常』も投稿しています。 ※カクヨム様でも連載しています。
8 93幼女無雙 ~仲間に裏切られた召喚師、魔族の幼女になって【英霊召喚】で溺愛スローライフを送る【書籍化&コミカライズ】
【サーガフォレスト様から1巻発売中&続刊決定!吉岡榊先生によるコミカライズ準備中!】 私は勇者パーティーのリリス。その勇者に裏切られて倒れていた私を助けてくれたのは魔族の四天王。そして、彼らの好意もあって魔族になったんだけど…。その時の手違いで幼女化してしまう。 「おい、邪竜を倒してこいって言ったよな?」 「けんぞくに、なるっていうから、ちゅれてきたー!」 そんな幼女が無雙する反面、彼女を裏切った勇者パーティーは、以前のような活躍もできずに落ちぶれていく。 そして、私を溺愛する父兄も「こんな國、もう知らん! 我が領は獨立する!」と宣言する。 獨立後は、家族で內政無雙したり、魔族領に戻って、実家の謎を解いたり。 自由気ままに、幼女が無雙したり、スローライフしたりするお話。 ✳︎本作は、拙作の別作品と同名のキャラが出てきますが、別世界(パラレル)なお話です✳︎ 舊題「幼女無雙 〜勇者に裏切られた召喚師、魔族の四天王になる。もう遠慮はなしで【英霊召喚】で無雙します!〜」 © 2021 yocco ※無斷転載・無斷翻訳を禁止します。 The author, yocco, reserves all rights, both national and international. The translation, publication or distribution of any work or partial work is expressly prohibited without the written consent of the author.
8 154「気が觸れている」と王家から追い出された俺は、自説通りに超古代銀河帝國の植民船を発見し大陸最大國家を建國する。 ~今さら帰って來てくれと言っても、もう遅い! 超テクノロジーを駆使した俺の建國史~
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「僕は極力無駄な力は使わない」 何事にも無気力なトモキ。彼は今年から高校一年生になる。しかし、彼は高校生活など特別だとか楽しいとかは考えない。ただ靜かに生きたいと願うトモキだったが。 ______________________________________________ ⚠️ここからは作者あいさつです。 どうも、皆さんはじめまして?らーあわと申します。この作品は初めて書いたものなので、暖かい目で見ていただけると幸いです。 読みやすいように難しい単語を使うのは避けています。これは私が初めて書いたものでして、他のところに保存してあったのですがなんだかんだ、何ヶ月か前にノベルバにあげさせてもらったんですけど、2話くらいで終わらせてしまったので再投稿ですね! 専門用語などたまに出てきますが、できるだけ解説します。 少しでも楽しんでいただけたら幸いです。 完結します!
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