《朝起きたらの子になってた。》出陣してるところ。
ショッピングモールに著いた俺と紗香は店にる。そして---出陣だーーー!であえ、であえ〜〜〜〜
「沙雪、何してるの?」
ん?我が妹が呆れた顔をしてこちらを見ていらっしゃる。何だと!そんな事も分からないのか?
「何って、今から出陣するところだぞ」
「う〜〜ん、敵の規模は!」
お、我が妹も乗ってきたみたいだぞ!いいだろう、付き合ってやる!
「大將の1人だ!」
「名前は?」
「上代  沙耶大將である。」
「強さは?」
「な、何だと!戦闘力53萬だとっ、馬鹿な、くそっ、勝ち目がぁぁぁ」
「沙雪隊長!」
「何だ?憐れみは無用だぞ」
「た、隊長も変をすればきっと勝てます!」
「そ、そうか、その手があったか!いくぞ、見せてやる。この俺の圧倒的パワーを!うぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜「あの〜お客様?」ッ?!」
俺は店員の注意する一言で我に帰った。
「他のお客様へのご迷になりますので、お靜かに頂けますか?」
「あははは、すいません」
そう言ってから、そそくさと紗香の手を摑み今いる場所から離れていく。
「隊長、変は?」
「もう言わなくていいよ...」
「そうなの?あ、沙雪、店著いたよ」
おお、あの場から離れるために何も考えずに歩いていたら例の制服が売っている場所に著いたぞ。姉貴とも會わなかったからラッキー
「じゃあ、るか」
「そうだね」
そうして、俺がいざろうと思ったら張してきた。何だこれは?スカートを履くから張しているのか?それともただの武者震いなのか?
「行くよ、沙雪」
「あ、ああ」
変な昂りをじながら紗香に引っ張られながら店にる。そうしたら1人の店員がこちらに気づいて挨拶をしてきた。
「いらっしゃいまって何だ、沙雪と紗香かどうしてこんなところにいるんだ?」
な、何故ここに姉貴がいるんだ?姉貴はこの店では働いていないはずなんだが?だがその答えは直ぐに答えられた。
「何で、お姉ちゃんがこの店で働いてるの?友達と変わったって事は聞いたけど?」
「ん?その事か?私が働いてる服飾店とこの店は同系列でな、その関係で店員が一緒なんだ。」
「そうなんだ、私たちは沙雪が私と同じ中學校に學するから制服買いに來たの。手伝ってくれる?」
「ん?そうなのか。ああ、母さんからそんな事聞いたな。いいよ、手伝ってあげる」
Whyどうして?Whenいつ?Whereどこで?Who誰が?Flagフラグを立てたんだ?
「ふふ、逃っげまーーす!さらばだ姉貴、我が妹よ〜〜ふふふふ、ははははは、あぁぁぁぁぁ」
俺が捨て臺詞を言いながら回れ後ろをして走って逃げるが後ろから肩を摑まれ捕まってしまった。
「くそー、離せ姉貴ー」
「お客様、危険ですので騒がないで頂けますか?」
ちくしょー、姉貴が店員姉貴になっちまった。
「あら、お客様、可らしい顔立ちをしていらっしゃいますね、私が丁寧に可く制服を著こなさせて頂きます。」
可く?制服を?姉貴が?
「え?ま、待ってくれ姉貴、ちょっとどこへ連れて行くんだ、紗香〜〜」
店員姉貴が俺を引っ張って行く中、最後の希を紗香に託す!
「沙雪、可くなってきてね!」
お、終わった...俺、無事に帰ってきたらネトゲするんだ...
【書籍化】學園無雙の勝利中毒者 ─世界最強の『勝ち観』で學園の天才たちを─分からせる─【コミカライズ決定!】
【書籍版一巻、TOブックス様より8/20発売!】 暗殺一族200年に1人の逸材、御杖霧生《みつえきりゅう》が辿り著いたのは、世界中から天才たちが集まる難関校『アダマス學園帝國』。 ──そこは強者だけが《技能》を継承し、弱者は淘汰される過酷な學び舎だった。 霧生の目的はただ一つ。とにかく勝利を貪り食らうこと。 そのためには勝負を選ばない。喧嘩だろうがじゃんけんだろうがメンコだろうがレスバだろうが、全力で臨むのみ。 そして、比類なき才を認められた者だけが住まう《天上宮殿》では、かつて霧生を打ち負かした孤高の天才美少女、ユクシア・ブランシュエットが待っていた。 規格外の才能を持って生まれたばかりに、誰にも挑まれないことを憂いとする彼女は、何度負かしても挑んでくる霧生のことが大好きで……!? 霧生が魅せる勝負の數々が、周りの者の"勝ち観"を鮮烈に変えていく。 ※カクヨム様にも投稿しています!
8 14912ハロンのチクショー道【書籍化】
【オーバーラップ様より12/25日書籍発売します】 12/12 立ち読みも公開されているのでよかったらご覧になってみてください。 ついでに予約もして僕に馬券代恵んでください! ---- 『何を望む?』 超常の存在の問いに男はバカ正直な欲望を答えてしまう。 あまりの色欲から、男は競走馬にされてしまった。 それは人間以上の厳しい競爭社會。速くなければ生き殘れない。 生き殘るためにもがき、やがて摑んだ栄光と破滅。 だが、まだ彼の畜生道は終わっていなかった。 これは、競走馬にされてしまった男と、そんなでたらめな馬に出會ってしまった男達の熱い競馬物語。 ※この物語はフィクションです。 実在の人物・団體・國などと一切関係がありません。 2018/7/15 番外編開始につき連載中へ狀態を変更しました。 2018/10/9 番外編完結につき狀態を完結に変更しました。 2019/11/04 今更ながらフィクションです表記を追加。 2021/07/05 書籍化決定しました。詳細は追ってご報告いたします。 2021/12/12 書籍化情報を追記
8 63【書籍化】雑草聖女の逃亡~出自を馬鹿にされ殺されかけたので隣國に亡命します~【コミカライズ】
★2022.7.19 書籍化・コミカライズが決まりました★ 【短めのあらすじ】平民の孤児出身という事で能力は高いが馬鹿にされてきた聖女が、討伐遠征の最中により強い能力を持つ貴族出身の聖女に疎まれて殺されかけ、討伐に參加していた傭兵の青年(実は隣國の魔術師)に助けられて夫婦を偽裝して亡命するお話。 【長めのあらすじ】高い治癒能力から第二王子の有力な妃候補と目されているマイアは平民の孤児という出自から陰口を叩かれてきた。また、貴族のマナーや言葉遣いがなかなか身につかないマイアに対する第二王子の視線は冷たい。そんな彼女の狀況は、毎年恒例の魔蟲の遠征討伐に參加中に、より強い治癒能力を持つ大貴族出身の聖女ティアラが現れたことで一変する。第二王子に戀するティアラに疎まれ、彼女の信奉者によって殺されかけたマイアは討伐に參加していた傭兵の青年(実は隣國出身の魔術師で諜報員)に助けられ、彼の祖國である隣國への亡命を決意する。平民出身雑草聖女と身體強化魔術の使い手で物理で戦う魔術師の青年が夫婦と偽り旅をする中でゆっくりと距離を詰めていくお話。舞臺は魔力の源たる月から放たれる魔素により、巨大な蟲が跋扈する中世的な異世界です。
8 195高校生男子による怪異探訪
學校內でも生粋のモテ男である三人と行動を共にする『俺』。接點など同じクラスに所屬しているくらいしかない四人が連む訳は、地元に流れる不可思議な『噂』、その共同探訪であった--。 微ホラーです。ホラーを目指しましたがあんまり怖くないです。戀愛要素の方が強いかもしれません。章毎に獨立した形式で話を投稿していこうと思っていますので、どうかよろしくお願いします。 〇各章のざっとしたあらすじ 《序章.桜》高校生四人組は咲かない桜の噂を耳にしてその検証に乗り出した 《一章.縁切り》美少女から告白を受けた主人公。そんな彼に剃刀レターが屆く 《二章.凍雨》過去話。異常に長い雨が街に降り続く 《三章.河童》美樹本からの頼みで彼の手伝いをすることに。市內で目撃された河童の調査を行う 《四章.七不思議》オカ研からの要請により自校の七不思議を調査することになる。大所帯で夜の校舎を彷徨く 《五章.夏祭り》夏休みの合間の登校日。久しぶりにクラスメートとも顔を合わせる中、檜山がどうにも元気がない。折しも、地元では毎年恒例の夏祭りが開催されようとしていた 《六章.鬼》長い夏休みも終わり新學期が始まった。殘暑も厳しい最中にまた不可思議な噂が流れる 《七章.黃昏時》季節も秋を迎え、月末には文化祭が開催される。例年にない活気に満ちる文化祭で主人公も忙しくクラスの出し物を手伝うが…… 《八章.コックリさん》怒濤の忙しさに見舞われた文化祭も無事に終わりを迎えた。校內には祭りの終わりの寂しさを紛らわせるように新たな流れが生まれていた 《九章.流言飛語》気まずさを抱えながらも楽しく終わった修學旅行。數日振りに戻ってきた校內ではまた新たな騒ぎが起きており、永野は自分の意思に関係なくその騒動に巻き込まれていく 《最終章.古戸萩》校內を席巻した騒動も鎮まり、またいつものような平和な日常が帰ってきたのだと思われたが……。一人沈黙を貫く友人のために奔走する ※一話4000~6000字くらいで投稿していますが、話を切りよくさせたいので短かったり長かったりすることがあります。 ※章の進みによりキーワードが追加されることがあります。R15と殘酷な描寫は保険で入れています。
8 170わがまま娘はやんごとない!~年下の天才少女と謎を解いてたら、いつの間にか囲われてたんですけど~
―――― この作品は、ヒロインの女の子のかわいさをお楽しみいただくための作品です。 冴えないけど誠実な主人公が、最強スペックだけど性格が殘念なヒロインに口説きまわされつつ、一緒に正體不明の妖怪「ヌエビト」の正體を明らかにしていきます。 そのため、マイルドな會話と少しのミステリー成分を含んでおります。 謎解き、のじゃ口調、積極的な女の子が苦手な方は、食中毒にご注意の上でお読みください。 大丈夫、死ぬことはありませんから。 ―――― 2017.4/3~4/5 日間ジャンル別推理ランキング1位になりました。 2017.4/5~4/9 週間ジャンル別推理ランキング1位になりました。 2017.12/31 本編完結しました。 第二回モーニングスター大賞「社長賞」頂きました。 本當にありがとうございます! ―――― 表紙のイラストは「ぶわる」様に描いていただきました! 作中の地図はINKERNATE WORLDs(https://inkarnate.com/)様で作成しました。
8 172豆腐メンタル! 無敵さん
【ジャンル】ライトノベル:日常系 「第三回エリュシオンライトノベルコンテスト(なろうコン)」一次通過作品(通過率6%) --------------------------------------------------- 高校に入學して最初のイベント「自己紹介」―― 「ごめんなさいっ、ごめんなさいっ。生まれてきてごめんなさいーっ! もう、誰かあたしを殺してくださいーっ!」 そこで教室を凍りつかせたのは、そう叫んだ彼女――無敵睦美(むてきむつみ)だった。 自己紹介で自分自身を完全否定するという奇行に走った無敵さん。 ここから、豆腐のように崩れやすいメンタルの所持者、無敵さんと、俺、八月一日於菟(ほずみおと)との強制対話生活が始まるのだった―― 出口ナシ! 無敵さんの心迷宮に囚われた八月一日於菟くんは、今日も苦脳のトークバトルを繰り広げる! --------------------------------------------------- イラスト作成:瑞音様 備考:本作品に登場する名字は、全て実在のものです。
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