《朝起きたらの子になってた。》復活したところ。

あぁ〜酷い目にあった。なんだよ、シスコーンってよ。おでおっ死んじゃうかもしれなかったぜ。それに紗香が來た様な気がするけど俺がんだから確認して帰ったんだな。良く出來た妹を持てて良かったぜ。

さてと、飯食いますか。

「えーっと、時間は〜… は!もう晝じゃねえか!」

朝食が晝飯になっちまった。まぁ、いいか。開けかけのコーンフレークを開けて中をじゃらじゃらと皿に並盛りれる。次は牛っと。

あれ?牛ない。冷蔵庫を開けたら牛を発見した。

(紗香が閉まってくれたのか?ありがたいありがたい。牛って開けたまま平穏狀態で置いとくとクセェんだよな)

コーンフレークに牛れて、飲みはオレンジジュース。スプーンを持ってコーンフレークをまぜまぜしてから、いただきます。

ちなみに俺がコーンフレークで一番好きなのは、チョコ○なんだよな。今、切らしてるから後日、買いに行くとしよう。

そうなると外か… リハビリでもするか。

朝飯を食い終わったら、皿とコップを洗いに一階の臺所にいく。右手でお馴染みの手摺を摑み、左手で皿の上にコップを乗せて持っていく。

リビングと同じ部屋にある臺所のドアを開けて中にると、母さんが臺所に姉貴がリビングにある椅子に座っていた。

「おはよう」

俺が挨拶をすると

「「おはよう(さぎ)」」

と返事が返ってきた。姉貴が言ったやつは、ポポポ、ポ〜ンってしそうだな。その後にA○〜って流れそう。

「母さん、皿洗って」

「はいはい、なら皿貸しなさいな」

「どうぞ」

やったぜ。皿洗ってくれるぜ。やっぱ、この低長だと手が短くて水道屆か…いや、屆くんだが辛いんだよな。何言い直してんだよ?何の事?What?

皿を渡した俺はリビングに行き姉貴の対面にある椅子に座った。俺が座ったところで皿を洗ってる母さんが「あっ」って言って俺に話しかけてきた。

「沙雪、編手続き済ませたから、明日から紗香と中學校に登校してね」

「分かった。ん?今なんて言った?」

「明日、紗香と一緒に中學校行ってきてね」

なんだと…だって今は、8月の終わりか……

小學校、中學校が始業式する頃か。高校ならあともう一週間ぐらい猶予があったな。

はぁ、制服か…慣れないとダメだよな。紗香に迷かけられないし。散々、嫌だ嫌だって言ってたけど、いざとなったら、やらないといけないんだよね。

そうやって俺が悩んでいると、対面に座っている姉貴から聲をかけられた。

「沙雪、どうせミニスカとかそういうのに慣れないんだろ」

「まぁ、そうだな。スカート全般だけど」

「なら、自分がスカート履いている格好を思い浮かべろ」

うむむむ……きも!

「姉貴、キモいんだけど」

「おい、それだと私がキモいみたいじゃねえか」

「ごめん」

「なんだ?やけに素直だな。まぁ、いい。さっき思い浮かべたのは男のお前か?」

まぁ、そうだな。

「そうだけど」

「お前は神は男だけどだ。それも、とびっきりのだ」

「それは俺も思う」

「そうだろ?そのとびっきりのが制服を著ているんだ」

「ふむふむ」

「そして、そのは黒のストッキングを履いている。この時にだ!制服のスカートとストッキング、これを付けている時に何の産聲が上げる?」

何だろ…う〜む、ん?はっ!

「ま、まさか」

「そうだ、『絶対領域』が産まれるんだ。それが沙雪、お前から産まれるんだ!それを沙雪はり放題、で放題だ。どうだ、すごいと思わないか?」

「あ、ああ、すごい。正に宇宙の誕生だよ!じゃあ姉貴、俺は今から制服著てストッキングも履いてここに來るからな!」

そうして沙雪はリビングから出て自分の部屋に向かって行った。

「ふふふ、あははははははははは」

沙耶は當然笑っていた。

「沙耶、幾ら何でも酷くないかしら?」

「良いんだよ、母さん。これぐらいが丁度良いんだ。それに母さんも沙雪の『絶対領域』見たいと思わないか?」

「すごく見たいわね……」

そして、この場に止める者は誰もいなくなった…

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