《朝起きたらの子になってた。》沙雪ちゃんは告白する。
「ちゅ、ちゅるぅ……」
「……んっ、んぁっ」
空き教室。
そこでは、恥ずかしさと気持ち良さの両方をじていると、無我夢中でそのの恥ずかしい部分を吸ったりったりしている変態ながいた。
「紗香お姉ちゃん……時間、もう時間だからぁ……」
の服裝はれにれ、上半はブラが外れかかっておりほぼ、下半はスカートがめくれ上がり、パンツがわになっていた。
は両手を顔に當て、恥ずかしさによって赤くなっている顔を隠している。しかし、それを無視するかの様に変態なは、の上に馬乗りになり行為を続けながら言った。
「ちゅ……ダメ。私はもっと沙雪をじたい。知りたいの。もっと沙雪の事教えて?」
「……いや、嫌なの。これ以上はダメ……なの」
「どうして?」
「……なくなっちゃう」
「ん? なに?」
聲が聞こえなかったので、『変態なーー私は』耳を『ーー沙雪』の口の方に近づける。
すると……
「我慢できなくなっちゃうよ……紗香お姉ちゃん」
「んっ!?」
なんと、沙雪は近付けていた私の耳を舐めて反撃に及んできた。
「あむ……れろっ、んん……」
ぺろぺろと耳朶を舐められたり吸われたりしていると、段々と気持ち良くなってしまった。それをけれていると、沙雪は両手で私に抱きついて、馬乗りしていた私を押し倒した。
「はぁ、はぁ……紗香お姉ちゃん……」
「ちょっ、沙雪?」
何かのスイッチがってしまったのか、目がとろんとしており凄くエッチな表を沙雪はしていた。そのあまりの沙雪の変化に驚いて、私は素に戻ってしまった。
「紗香お姉ちゃんが言ったんだよ。私の事を知りたいって。でもね、それは私も同じだったんだよ? ずっと、こうしたかった。妹でいなきゃいけないって心もあった。でも、紗香お姉ちゃんが私を求めてくれて……吹っ切れる事ができたんだよ?」
「なにを言ってるの?」
「紗香お姉ちゃんの事が大好きだって言ってるの……んっ」
「んぅ……!?」
沙雪がその小さなで私のを塞いだ。
キスだ。
いや、初めてのキスだからファーストキスだ。いや、違う。お兄ちゃんの事を好きになった數日後に寢ているお兄ちゃんのを奪ったから、セカンドキスだ。
でも……
(ちょ、沙雪の舌が……)
ディープキスは初めてだった。
*****
私にはめている思いがあった。
それは2人いる姉の1人である紗香お姉ちゃんに対しての特別なだ。
私はその特別なを抑えて生活をしていた。
いつ、この特別なを抱いたのかと聞かれれば分からないと答えるだろう。しかし、気付いてしまった。
あの時、莉奈が紗香お姉ちゃんのことを押し倒しているのを見ていたら、凄く悲しくて辛い思いをしたのだから。
その後の出來事の記憶が無いのは不思議でならないが。
けど、そんなのは些細な事だ。
私は、紗香お姉ちゃんに求められたのだ。なら、私はそれに応えるだけ。後は、私が妹という立ち位置を捨て人という立ち位置になるだけ。
そのケジメはとっくについていた。
だから、これからの私は紗香お姉ちゃんの人として生きていくのだ。
だから、私はその誓いとして、
紗香お姉ちゃんのを奪ったのだ。
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