《ルームメイトが幽霊で、座敷。》巫の仕事は化退治
「それって……」
「ああ。これかい? 聖痕スティグマータ。あなたの使っている封霊銃よりかは新しいけどそれでもオートマティックタイプの新型とは違うから、一人で照準合わせないといけないの」
「それってたしかキリスト教のやつじゃありませんでした? いいんですか、仮にも日本神道の巫さんでしょう?」
「そこんとこはまあ大丈夫。そうじゃなかったらこの國はキリスト教もイスラム教もって來れないよ?」
「そりゃそうですけど……さっきから部屋の中を充満しているBGMってのは……」
そう、さっきからまるでタイマー機能でもかけていたかのように音楽が鳴っているのだ。しかも人のき聲もってきやがる。死にたくなる音楽だ。
「いい音楽でしょ? レコード屋で安く売ってたのよ♪」
「よくもこんなキチガイレコードを!!」
「……それ何かのネタ?」
「すいませんスルーしちゃってください」
俺のツッコミというかボケというかがスルーされたのはもう仕方がない。ジェネレーションギャップってものかもしれない。僅か數年の差でじたくねーけど。
「とりあえずどーするんです!?」
「ハサミ撃ちです!!」
うわーすげー単純。
「なにその『もうちょいいい作戦考えつかなかったのかバカヤロー』的な目は!! さっさと班長に従いなさい!!」
「俺の心でも読んでるのかその言い草は!!」
仕方ない。
仕方ない。それを考えても意味はない。
とりあえず上には従うのが世の中のってもんだ。俺は封霊銃を構え、右手に回る。
「ヴォオオオオオ」
獣のような聲を、霊は挙げる。
それを聞いて、一瞬班長さんの足が止まった。
それを狙っていたかのように。
「班長さん!!」
「!!」
班長さんが俺の言葉に気づいたときにゃ、もう遅かった。
俺の目の前で、班長さんは霊に激突、そしてスローモーションがかかったようにゆっくりと倒れていった。
俺+UFO=崩壊世界
木津 沿矢と言う少年は過去、UFOに攫われた事がある。とは言え彼は別段その事を特に気にしてはおらず、のほほんと暮らしていた。しかし、そんな沿矢を嘲笑うかの様に再び彼等は沿矢に魔の手を伸ばす!! そして、次に彼が目覚めた場所は地平線を埋め盡くす程に広大な荒野のど真ん中であった。そこで彼は崩壊した世界を逞しく生き抜く人達と出會い、そして彼自身も共に生きていく事を余儀なくされていく。
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8 192こんな俺でも戀をする
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8 153なんか転移したのでチート能力で頑張ります。
高校1年生の新垣真琴はどこにでもいるアニメ好きの高校生だ。 とある日家に帰って寢て起きたらそこは… 異世界だった… さらに、もはやチートな能力も手に入れて… 真琴の波亂?な異世界生活が始まる。 毎日投稿していくZOY! 是非見て頂けたらと思います! ノベルバの方でも同じのをだしています。 少し違う點がありますがあまり気にしないでください。 1000pvいきました! 見てくださってありがとうございます❗これからも宜しくお願いします❗
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スキルーーそれは生まれながらにして持つ才能。 スキルはその人の人生を左右し、スキルのランクで未來が決まる世界で主人公の少年イクスが手にしたスキルは、【加速】 【剣術】スキルは剣の扱いが上手くなる。 【農耕】スキルは作物が育ちやすくなる。 だが、【加速】スキルは速くなるだけ。 スキルがすべての世界ではこんなスキルはクズ呼ばわり。それもそうだ。速く走るなら馬にでも乗ればいいのだから。 「こんなスキルで何ができる。こんな役立たず。」 そう、思っていた。 あの日【加速】スキルの本當の能力に気付くまではーー 『さぁ、全てを加速させろ!』 これはクズと呼ばれたスキルを持つ少年が、最速で世界最強を目指す物語。 前作『魔術がない世界で魔術を使って世界最強』もよろしくお願いします!
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