《俺の妹が完璧すぎる件について。》3話--② 俺の妹がロボットかもしれない
朝が來た。
俺は昨日のことが気になりすぎて8時間しか寢れなかった。
ご飯も1杯しかを通らなかった。
俺の妹ってもしかしてロボットなんじゃ…?
そう考えるとそうだ。
俺の妹はいつもテストで100點、どんなスポーツでもできる、ピアノだって習ってないのにめちゃくちゃ上手い
しかもスタイル良し、顔良し、格良し。
完璧人間だ。
他がおかしいんじゃない
この家族がおかしいんだ。
良く考えたらここまで完璧な人間はみたことない。
誰しも欠點は1つや2つあるはずだ。
例えば頭が良くても運が出來ないだとか。
顔が良くても格が悪いだとか。
妹って、、ロボットなんじゃ……。
考えれば考えるほどそう思えてきた。
登校中ずっとモヤモヤしていた。
だって俺の親はものすごく変人だ。
昨日だって俺が妹のことで考えながら帰ったらいきなり母さんが
母「そーーーしーー!!!新しいロボット作ったよ~~~!!」
なんて髪のボサボサにしながら言っていた。
そしたら超大手企業KNDグループの會長、父さんが、
父「おお!!蒼士蒼士~帰ってきたのか!!しの息子よ~~」
と、言ってきた。
な?変人だろ?
二人ともとても頭良いし、顔も整っている。
そんな2人から妹が生まれてもおかしくはないはずだ。
俺は伝子働いてないけどな。
でもここまで完璧なのか??
やっぱロボットじゃ…。
母さんなら人工知能をもったロボットなら簡単に作れるはずだし、
その資金なら母さんに甘々な父さんが出してくれるはずだ。
ん~~~~。。
よし、決めた。
今度母さんに聞いてみよう。
それが良い、もし妹に聞けばショックをけるかもしれないし。
今日、學校に帰ったら、
母さんに聞いてみよう。
下を向きながら考えていたので生徒指導のむっちゃ怖い先生にぶつかった。
あ、やべ。
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