《田中と山田》「田中」と『山田』その30
「田中」と『山田』その30
前回のあらすじ
ピタゴラってない。
某教育番組は関係無い。
『アルゴリズム行進ー!』
「いい加減にしろ!信料は払わないからな!」
『じゃあ、アルゴリズムについて教えてエロい人。』
「死ね。と言いたいが煩悩の権化だから教えてやるよ。」
『冗談だって。』
「…覚えたての言葉を使いたい年頃なのは分かる。だけどな。」
椅子に座っていた田中はベッドに座っていた山田の両肩をもち、押し倒した。
『えっ?』
「お前って無防備だよな。」
『なんで?』
「なにが?」
「今の狀況にか?それとも俺がどうしてこんなことするのかとか?」
山田のきょとんとした顔に俺は笑ってしまった。
なんかもう、流れでしてしまってもいいような気がしてきた。おふざけが過ぎてるのは分かっていてもうっかり水をこぼすようにこの関係を変えてしまいたくなる。
そんな衝に駆られる。
そんな俺のことをどう思ったのか、山田は真っ直ぐに俺を見る。伝えたい言葉が大事なことだと、こいつは俺の目を見てくる。
『どっちでも無いよ。…俺がお前に構える必要無いじゃん。ダチだろ?』
「…そっちかよ。」
自覚していてなのか、それとも無自覚なのか。
どこまでもこいつは俺のことを翻弄してくる。
だから臆病な俺は今日も逃げる。
「ああー山田が男らしすぎて辛いわー。」
『おう、知ってた。』
ーどうか知らないでくれと彼は思ったー
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