《田中と山田》「田中」と『山田』その37

前回のあらすじ

無い。

「………。」

『…………。』

非常に気まずい沈黙が部屋に広がっていた。

「なんか言えよ。」

『…何言えってのさ。』

互いにベッドに腰掛けたまま。気まずそうに、けれど無言にも耐えられず、話す言葉も思いつかずに口を開く。

「わざとじゃなかったんだよ。」

『わざとじゃなきゃいいのか?』

「別に決まってたわけじゃ無いし。」

『だからっていい訳無いじゃん。』

「………。」

『…………。』

2人はため息をついた。

『「ー毎日更新」』

ー36回目で終了、誠に憾である。ー

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