「さぁ楽しもうぜ～！！！」

一瞬で間合いを詰めてくる巨漢の男

「重い！！」

なんとかけとめるシュウだが、格差もあり押される

「このままじゃ！！」

しずつ制を崩されるシュウ

「おいおいおい！こんなもんかあ？雷使い！！」

「クソがあああああああ！」

魔力による強化で一旦間合いをとるシュウ

「ほお、どうやらパワー系じゃなく、スピード自慢みたいだな？」

「はっ、そういうあんたはパワー自慢の割には良くくじゃんか」

（あの巨であのスピード厄介だな、、）

「まあ、なんにせよてめえとこんな所で會えたのはいい事だぜ？」

「あ？てめえ何言ってやがる、お前らの目的は何なんだ！なぜこの街を襲う！」

大男は靜かに、そして楽しそうに答える

「そんなもん、決まってんだろう？ただ壊したいから壊すんじゃねか！！！」

（なんだ？この男はなんと言った？壊したいから？）

「そんな、、そんあ訳のわからねえ理由で大勢の人を殺したのか！！」

「あははっははは！何を怒ってんだよ！？てめえだって許せねえから、守りたいもんがあるから俺達みたいな奴らを散々ぶっ殺して來たんだろうが！！」

「俺は！俺はお前みたいな奴とは違う！自分のために！快楽のためにひとにを手に掛けるなんてことは！」

激しく錯する刀と拳

「同じさ！！！お前は他人のためと言いながら自分のために戦っている！自分ののために！！」

「そんなことおお！！！！」

「お前の戦いは自己満足だ！！己の事しか考えてねえんだよ！！」

激しく打ち合う二人、だが次第にシュウは追い込まれていく

「そして！中途半端に力があるから俺みたいな強いやつに負ける！お前は信念が足りねえんだよ！！！」

吹き飛ばされるシュウ

（俺は、自分の事しか考えていないのか？これまで皆の為に強くなろうって、、、）

かなくなったシュウにゆっくりと近づくガジル、だがその時人影がシュウの前に現れる

「あ？なんだお前は？」

「シュウ君は、あなたの言うような人じゃありません！」

そこに現れたのはシェリーだった

「ああ？なんだよおい！雷使いのか？なんだか知らねえが男同士の殺し合いにって、、」

「取り消して、、、、」

「なんだって？」

「さっきシュウくんに言ったことを！何も知らないあなたが彼のことを悪く言わないで！！！」

その目は力強く、ガジルを抜いていた

「や、やめろシェリー！！そいつから離れるんだ！！」

「ははははははは！！こいつは傑作だ！！俺に謝れって？？？なら俺を倒すんだな！」

シェリーへ拳を振り下ろすガジル

「間に合えええええええ！！！」

「ほう？」

「シュウ君？」

「すまないシェリーありがとう」

ガジルとシェリーの間にり片手でガジルの拳をけ止めるシュウのすがたがあった

「ガジルって言ったな、お前の言う通り俺は自己満足で戦っているのかもしれない」

「認めるのか？俺の言葉を」

「けどな、俺の自己満足で俺の大切なを守れるなら、俺は俺を張り続ける」

（そうさ、正しいかなんてどうでもいい）

「その為にお前をここで倒す！！」

ＥＮＤ