王都へ著き、モノクに見送られながらライゴ達は王都の城へ向かっていた。

「そーいえば急になんで王様から招待狀がきたんだろ？」

ナナは何かに気づいたように深刻な顔をしていた。

城の前まで來るとライゴ達と同じ歳ぐらいの人達がたくさん集まっていた。

すると1人の兵士が城の中から出て來た。

「招待狀で集まった者共よ、城の中のホールへ行きしばし待たれよ。」

そー言い集まった人達を城の中へ案した。

15分ほど待たされると、兵士達が続々とってきた

すると1番後ろに黃金の鎧にを包んだ人がってきた。王様だ。

百獣の王と言われるライオンの亜人

アトラスの王、レオンだ。

アトラスの王を目の前にし、ライゴ達は聲が出なかった。いや、出せなかったのだ。張と恐怖、そしてレオンの圧力だ。

レオンは靜まり返ったホールを見渡し鼻で1度笑ってから話出した。

「よくぞ、集まってくれた。今回お前達を招待したのには理由がある。近々大きな戦爭がある。そのためにお前達をここで鍛え上げるためだ！喜べ、これからお前達は俺の兵士だ」

そー言い殘し王レオンは姿を消した。