次の日の朝、ライゴは誰よりも早く起き、を踴らせ1人先に訓練所に來ていた。

「なんだお前、早いな！訓練開始時間はまだだぞ」

そう言ったのは訓練の指揮を任された狼の亜人 バルだ。

「そーだお前、なんの亜人だ？」

バルはライゴにたずねた。ライゴは捨て子でなんの亜人なのかわからないことをバルに話した。

「そーだったのか…あっ、知り合いの研究所でならお前がなんの亜人かわかるかもしれないぞ！時間はまだあるし今から行ってみるか！」

バルはライゴの腕を摑み引っ張りながら研究所へ向かった。

バルに連れられ研究所に來たライゴはしワクワクしていた。ずっと謎であった自分の種族が分かるからだ。

研究所の中へるとバルは奧の部屋へ行き誰かと話をしているようだ。

しするとバルと長い髭を生やした亀の亜人がライゴの元へ來た。

「やぁ、君がライゴくんかね。私は皆に亀ジィと呼ばれるもんじゃ、君がなんの亜人か知りたいそうじゃな。どれ、腕を出して。すぐ終わるわい」

亀ジィはライゴの腕から採をし、なにやら怪しげな機械にれボタンを押し、ゆっくりと結果が出るのを待っていた。

「そろそろ結果がでるぞい…………

！？！？！？な、なんじゃこの結果は！？」

機械の畫面にはエラーの文字がうつしだされていた。。。。