それからの數試合、ライゴ達は敗北を重ねていた。

「タンカーである俺がすぐやられてしまうから……ナナ、アヤト、ごめん。」

しばらく沈黙が続き1人の年がやってきた

「これはこれは、最弱チームではないか！足でまといがいるチームは大変だなぁー？アヤトとナナが可哀想だよ」

笑いながら年は去っていった。

ライゴは言い返せなかった。

「このまま全敗は避けよう！し作戦を変てみよう！」

アヤトはめるように皆に言い、新たな作戦を考え始めた。

それでも敗北は続き結果全敗で模擬戦は終わってしまった。

それからの訓練は模擬戦で組んだチームでの訓練だった

とある日の訓練。ライゴ達のもとに1人のがやってきた。見た目はライゴ達よりかった。

「あー！お主ら！今、わらわを子供扱いしたなー！これでもお主らよりはずーーっと長生きしてますよーだ！子供扱いはやめい！わらわはお主らのチームの指導を頼まれた狐の亜人、コンじゃ！よろしくたのむ」

コンはライゴ達を見るとひとりひとりに的確なアドバイスをし、個人レベルアップの訓練を始めた。

アヤトは耐久力強化    

ナナはチーム全を見るための周囲把握能力     

ライゴは………

「お主はまず自分をよく知ることからじゃ。それから訓練してやる」

ライゴは思い出したかのように研究所へ走り出した。。。