「よし、1度丸薬を飲んでみよ！どう力がでるかよく覚えとくのじゃ！」

ライゴは丸薬を飲んだ。

「うっ……左肩が熱い…苦しい…うわぁぁぁぁぁあああ」

ライゴは気を失ってしまった。

目を覚ますと辺り１面の森が焼き焦げていた。

コンは無事のようだった。

「やはり、こやつの力はあいつと同じ…やつの子であったか…お主、さっきの力の発を覚えてるか？この力を制しないとお主は殺されることになるぞ。これから毎日ここで特訓じゃ」

こうして毎日、毎日、ライゴは特訓を重ね、力を制できるようになった。

「なかなかやるのう、これでもまだほんの1部の力じゃ。あとはお主自で自分の力と向き合い、強くなれ！」

ライゴは自分の力をアヤトとナナに早く見せたくてうずうずしていた。。。