《After-eve》mixing 第6章
彼(元彼)に突然別れを告げられ、二だったのか解らないが、サッサと若い男の方に行ってしまった経緯から不信になってた自分。なんてと意気がってはいたが、昨日の夜に會った役場ののせいか朝からだしなみに一生懸命になってる自分が居た。
やっぱり此処は良いとこじゃん!
単純で中の軽い男丸出し。
今日は休みの日だか、會社が忙しいので駆り出されていた。山の麓、驚く程広い広い畑。牛や馬も遠くで放牧されている。規模の大きさ、山々を背景に素晴らしい景。寫真か映畫のシーンの様。
今の仕事してるからこそ頻繁にこの様な景の所へ普通に來れる。何度來ても飽きる事なく、つい脇見運転してしまうほど。こっちに來て寫真を撮る機會が増えた。殆どが景。自然の良さがわかってきたのか、自分も歳をとってきたのか。
休日出勤の為、午後3時位で終わった。
微妙な時間。何するかな?
會社を出た途端、ポツポツ。雨?晴れてたのに…ピチャピチャ。ザーザー。
あっという間に大雨。ゲリラ豪雨?
車に乗り込む。うーむ。余計にこの後、どうしようかと悩む。
アキさんの店行ってみようかな?
以外に止まない雨。雷も鳴りってる。
アキさんの店(After-eve)。お客さんの車が無かった。流石にこの土砂降りで、サッサと帰ったかな?雨宿りさせてもらうか…ん?    車を停めるスペースではない所に赤い小さな車。アキさんの車を塞ぐ様に止まってる。し気になりながらも土砂降りの雨を駆け抜けて店に逃げ込んだ。
「いらっしゃ〜い」の聲。
雨粒を振り落しながら見てみると、見た顔。先日、ユウさんの店で話かけられた役場の。
「あーー!」と自分。
「あ〜〜!」と。
互いにビックリしたじ。
が、
「えとえと…マコちゃん?だっけ?」
「……えっ?   マコ?ちゃん?」何だか訳が分からない自分。
「アレっ?違った?マコトって名前じゃなかった?」。
「あのさー幾ら何でも、いきなりマコちゃんて呼ぶのはどーよ。いい大人なんだからお互い。」奧からアキさんがそう言って出てきた。
「でも、マコトならマコちゃんでしょ」
可いらしい笑顔でが言った。
そのやり取りをただ呆然と見てた自分にアキさんが
「ごめんね   この娘、馴れ馴れしくて。
こういう娘だから軽くスルーで。」(笑
「スルーって!じゃ私も自己紹介しときますよ!大人ですから!」
「ヤマザキ  カオリです。」
「あっ、タナベ   マコトです。えーマコちゃんで良いっすよ、呼び方は…」
しカオリさんがニヤッとしながら
「じゃ〜マコちゃんで決定!」
その日からみんなからマコちゃんと呼ばれることになった。
ただ…やっぱりカオリさんとアキさんの仲が良さげに見え、どういう関係なんだろうと考えていた。アキさん的には割と普通に接してるじ。カオリさんがアキさんの事好きなじかな?  いわゆる、オーラ出しまくり的な。
土砂降りが長く続いたせいで珍しく他にお客さんが來なかった。
アキさんがれてくれたコーヒーを3人で飲みながら雨が打ちつける音が気にならない位、3人で楽しく會話が進んだ。
もっぱらカオリさんが俺の事を聞いてきて、ついつい彼に捨てられた事とか、余計なことまで話してしまった。
休日出勤。土砂降りの雨。あまり良い響きではないけど、おかげで自分にとっては思いもよらない想い出の日に…なる⁈
第6章          終
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